「女監察医解剖代は5000万!!遺体が語る隣人の秘密…」
内容
一人暮らしの狭川明(柄本時生)の遺体が、自宅アパートで見つかる。
第一発見者は、母・典子(手塚理美)
部屋には、遺書らしきノートが残されていたが、
現場にやってきた恭子(真矢みき)は、違和感を抱く。
自殺の痕跡らしいモノが全く無いと。そこで行政解剖を決断する。
そしてその解剖を、真央(武井咲)が受け持つことに。
早速解剖を始める真央。しかし、死因が見つからず。
胃の内容物を検査することに。
翌日、現場のアパートを訪ねた真央。そこには典子がいた。
「私が殺したんです」
そして。。。先日に電話をしたことなどを話し始める。。。
そんななか屋敷刑事(佐々木蔵之介)が、保険金殺人の可能性について言及。
敬称略
ますます、
ちょっとズレた印象の刑事モノ。。事件モノですね。
なぜ、ズレたなのか?
それは、主人公が監察医であるのも関わらず
その領域を、軽く踏み越えて。。。。勝手に“捜査”しているからだ。
まあ、死因を知りたい!っていうのも理解出来なくも無いが。
でも。。。。ほんと、普通の刑事モノだよね。
それこそ他局の《ST》のほうが、遺体の状況だけから
色々と判断していて。。。監察医らしい。
変わり者という部分にしても、
前回も書いたが《ラスト・ドクター》のほうが、変わり者という印象。
今作、。。一応、劇中でツッコミはあるんですけどね。
でもね、ツッコミを入れたところで、
視聴者の印象は、劇中で描いている印象しか無いのである。
結局、
刑事ばりに死因を追及している真面目な監察医?
ってかんじ。
なんか、同局の名取裕子さんのドラマを思い出してしまいますが。。。(苦笑)
間違いなく、あっちの方が、説得力が有って見易い。
う~~~~~ん。。。。
今作って、どこを目指しているんだろ??
素直に、監察医だけで魅せれば良いだろうに。。。。。