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相棒(12)第13話

2014年01月22日 21時56分53秒 | 2014年ドラマ
「右京さんの友達」

内容
ある日、右京(水谷豊)は馴染みの紅茶店で毒島幸一(尾美としのり)と出会う。
妙に紅茶に詳しい毒島。
“信用出来るのは犬と紅茶だけ。。。”

1週間後、その毒島から“お茶会”に誘われた右京は、
享(成宮寛貴)を連れて、毒島のアパートへと向かう。
部屋の中は、まるで海外の雰囲気。
そして書斎には大量の本。特にミステリー小説が山積みされていた。
ふたりを快く迎え入れた毒島は、ポットを高く上げて紅茶を注ぎ、
その姿に享は驚き、目を見開かせる。右京と同じコトをしていたのだ。
警察なんてバカしかいないと思っていたと、
隣室で起きた事件について話し始める。

隣室に住んでいたホステス佐藤静香(佐藤寛子)が、
恋人のミステリー作家・烏森凌(加藤厚成)により刺殺された事件だった。
しかし、毒島の様子からすると、どうやら冤罪だと思っているよう。
右京は、調査することを約束して、警視庁へと戻る。

米沢(六角精児)によると、事件当日
烏森は、大御所の批評家・大沢重光とトラブルがあったと分かる。
作家として傷つけられ、そして。。。
烏森は、その足で向かった静香宅で、凶行におよんだと思われていた。

その後、米沢から、毒島が
ミステリーマニアの中で有名な批評家だと知らされる。


敬称略


今回は、真野勝成さん

《相棒》は、初登場ですね。

それを、お馴染みの橋本一さんが料理。

そんなところである。



お話は、妙な男と知り合った右京。

隣室で起きた殺人事件について語りはじめる。。。


そんな話である。



事件に関係があるような、無いような、奇妙なキャラが登場し

結果的に、右京により事件が解決へと向かう。

《相棒》では、定番のカタチですね。


ただ、その関係が、挑戦的か。。。それとも。。。

っていうのが、それぞれのエピソードで違う部分。

今回も、いろいろな意味で、微妙な距離感で物語が紡がれていましたね。


この微妙さこそが、ミステリーのオモシロ味。

最終的に、はじめに戻り、信用のおけるキャラをもってくるなど、

結構良い話に仕上げた。。。って感じか。