レベル999のgoo部屋

2011年4月に、、、本店の1つに格上げ
トラックバック、コメントも受け付けています。

相棒(12)第10話元日スペシャル

2014年01月01日 23時25分05秒 | 2014年ドラマ

『ボマー』
「ボマー~狙撃容疑者特命係・甲斐享を射殺せよ!」

内容
有休の消化のため、海外へ向かおうとする享(成宮寛貴)
そのことを花の里で、右京(水谷豊)幸子(鈴木杏樹)に話をしていた。
上海で悦子(真飛聖)と落ち合ったあと、イギリスへ向かう予定だと。

その翌日、健康診断の帰り道、享は、交番が爆破されるのを目撃する。
そして近くから、怪しげな成年・北村悠馬(大和田健介)が逃げていくのを目撃。
追いかけはじめたところ“ぼくに近づくと、あなたも殺される”と言う悠馬。
すると首から提げられたスマートフォンから、男(宇崎竜童)が声をかけてくる。
悠馬の体には爆弾が巻き付けられていた!
“JB”と名乗る男により監視されているようだった。

一方、交番の爆破現場にやって来た伊丹(川原和久)芹沢(山中崇史)は
捜査をはじめたところ、米沢(六角精児)が、妙な男に何かを言われていた。
男たちは、公安部外事三課の犬飼孝則たちのよう。
そこへ右京も現れ、近くに裸足で走り去っていく妙な少年がいたことが判明する。

その後、内村刑事部長(片桐竜次)中園参事官(小野了)を中心に
警視庁内で捜査本部が立ち上げられるのだが、
そこに新公安部長の正木浩輔(中村橋之助)が部下の井出聡とともに現れる。
容疑者は、通称J・ボマーと呼ばれている天才的な爆弾クリエイターだと。
1ヶ月ほど前に、日本に入国した情報があり、手口も同じだという。
日本のテロ組織が、テロを計画し、依頼した可能性が高いと言うことだった。
少年の似顔絵を作り、捜査本部に現れた右京だったが、
正木たちに一蹴されてしまい。。。

そんななか、逃げる事が出来なくなった享は、
悠馬とともに、“JB”に命じられるがまま、とあるビルへと向かう。
だがすでに警察の張り込みがあると気づいた“JB”は、ふたりに逃亡を命じる。

偶然にも、そのふたりを見つけた右京と伊丹たちは、追跡をはじめるが、
享は、少年を人質にとり逃亡をする。
その姿に、右京は、ふたりに何かがあると感じ取る。
そしてある事に気づき、右京は、その事を伊丹に伝えた上で、
単独で捜査をはじめ、少年の身元を見つけ出すのだった。

事情を伝えに悦子のもとへ行った右京は、
最近、享達の部屋で妙なことが起きたという話を聞いたことで、
享が犯人に狙われていたことを確信する。

右京は、裕馬の周辺の聞き込みをはじめたところ、
母・喜子、妹・真紀とともに悠馬が旅行中だと知る。
そのうえ、悠馬のバイト先に、ある殺人事件の新聞記事があった。
財団理事長の山王美紀子が、知人のジャーナリストの桂木涼(佐藤藍子)により
殺害されたとされる事件だった。
弁護をする田所信一の話では、涼の部屋に入った山王美紀子が
間違われて殺された可能性があるという。
涼の話では、ただの空き巣ではないと断言。
だが、裁判では黙秘した上。。。何も事情を語らないらしい。
ただ。。。その涼は、現在、入院中で昏睡状態。

一方、享と悠馬は、“JB”から新たな指令を受け、ある公園へ向かったところ、
そこには、
享の父・峯秋(石坂浩二)と正木公安部長、内村刑事部長たちの姿があった。
次の瞬間、享達の目の前で、内村部長が狙撃されてしまう。

そんななか、防犯カメラ映像などから、様々なことを分析、推理。
そして真犯人らしき男を見つけた右京は、角田(山西惇)に伝えた上で、
涼の同僚記者の柳沢晃(川野太郎)のもとを訪ねる。

同じ頃、享は、悠馬から事情を聞いていた。。。

そして右京もまた、涼が関わっていたのが
長峰真という人物に関わることだと気づき。。。

敬称略



今回は、太田愛さん




SPらしく、描こうとしている物語は、テロと言うことで大きく見せているが、

“実は。。。。”ということで、

太田愛さんらしい、ひねりのあるオモシロ味のある物語に。


まあ、右京に頼り過ぎになっているのが、気になるところであるが、

SPなので、黙認。

これは、“相棒”を助けるための奮闘としておきます。

ついでにいえば、享。。。超能力があるのか?と思えるほどの推理力でビックリ!

そこも気になるところなのだが、

物語が楽しいのでokでしょう。

だから

本当の真犯人がバレバレなのも、横に置いておくとします。


ただし。どうしても右京の大活躍。

それも捜査員達への詳細な指示は、気になるモノで。

そのあたりは、もう少し、大河内か、中園を使って欲しかったかな。

いや、峯秋でも良いか。