緊急入院＆手術は突然に・・・最終回

（今回、医者や看護師さんに「KIYOさん」と呼ばれているところは、実際は苗字で呼ばれています）

1日3回の点滴以外、すっかりすることもなくなり、毎日平和に過ごす術後2日目から退院日まで。
先生にも「血液検査もだんだんよくなってきたし、予定通り土曜日退院だね」と明るく言われる。

「センセー、お臍、痛いんですけど・・・」と心配そうに言っても
「お臍は最後まで痛いの。退院して数日するとすっかりよくなるよ。
それより、お腹かかえて、そんなに早く歩く人、初めてみたよ」と笑われた。
もともと足は速いほうでして。

退院日の朝は寒い小雨。
先生方、看護師さん方に見送られて、1階で1週間ぶりのオットと再会。
オットは自費でPCR検査を受けてきてくれました。（本当にきめ細やかな人でございます）
「元気そうじゃん」と第一声。
「もう少し心配してくださいよ」とムッとしながらも、2人で退院手続きへ。

こちらの病院、（とっても古いのに）入院費やら差額ベッド代が高いのは、いつもお世話になっているから納得済。
雨だったので駐車場がいっぱいかもと、タクシーで来たオット。
帰りもおのずとタクシーで。

家について、早速洗濯して「お昼作ろうか？」と声をかけたら
「いいよー、何か買いに行ってくる」と。
「夜はすき焼きにするから軽めでいいよ」と言ったのに、あれこれ買ってきてくれて、ついでに家にあるものも出しちゃったし、
結構なボリュームのお昼をいただきました。

そのあと、軽く横になって、お昼寝を堪能しました。
病院ではなぜかほとんど眠れず・・・だったので、1時間半くらいだったけどぐっすり眠れました。

急に激痛が走り、あれよあれよと入院して手術。
先生や看護師さんに支えられて、オットや妹に心配してもらって。
会社の上司、部下にも感謝です。

健康に気を付けて、過ごしていきたいです。
皆様もくれぐれもご自愛ください

おわり