日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

愛犬ななの納骨

2017-10-24 09:13:37 | 日記
 台風一過、午前11時前に重秀寺へ到着しました。このお寺さんは、我が家の菩提寺です。五年前に生きているうちに墓碑を建てようと奮発して購入しました。その時、ベッド納骨堂建立中で、ななのお墓もここにしようと決めていました。 

 参列者は、家内と長男とわたしの3人です。受付所でお茶をいただき、そして住職さんにお会いし、納骨の手続きを済ませました。その方の愛犬も安置されてるとおしゃってました。いよいよ納骨です。お堂の扉があけられました。骨壺がきれいに並べられていました。

住職さんが
 あいている場所好きなところに
 置いていいですよ。

どこに置こうかと迷いましたので、未来の墓守である息子に置くところは一任しました。そして、無事に納骨式を終えることができました。

 昼時なので、近くの中華料理の店で
食事しながら、ななの思いで話をし、楽しいひとときを過ごすこどができました。 

 納骨料金は、AからDの四つの選択ができます。その中からCにしました。骨壺のままベッド専用納骨堂に安置できるコースです。これでななも天国へ旅立つことができます。わたしの墓も同じ敷地内にあるので一緒に永眠できます。ちなみにコースの料金は、31000円です。管理費等は、いっさい今後かからないとお伺いし、とても良心的なお寺さんであると安心しました。
 
 帰宅し、いつもの場所に骨壺がなかったので寂しい気持ちになりました。しかし、壺の代わりに写真がありましたの思わず手を合わせました。好きだったチーズかまぼことむき栗をお供えして。

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