日本人に生まれて

前期高齢者の仲間入りをしました。昭和、平成、令和を振り返りながら、日常の出来事を綴ります。

真理はズバリ言い当てる!その一つ!婦徳と老荘の教えです。

2021-05-13 08:34:00 | 日記
   今日の言葉

メモ書きの中にありました。先人の教えはたいしものです。その通りに実践すれば人生悔いなく送れるのでしょうがなかなかどうして問屋はおろしてくれません。なぜでしょう。人にはそれぞれ、器量があります。一を聞けば百理解する人もいればそうでない人もいます。究極の器は宇宙を飲み込むほど無限大に受け入れることができます。それに近づける思想が老子かと思います。

この文はどこからパクったか不詳ですので、該当者がいたらお許しくださいませ。

老子のことば

「天下の人々は皆言う。私(老子)の道は大きくて一見不肖(子が親に似ないで愚かなこと)に似ていると。それは惟だ大きいのだ。だから不肖に似ているのだ。もし肖(に)ていたならば(肖は、原型に似せて小形につくるの意)、いつまでも細かいつまらないものではないか。私には三つの宝があり、宝としてこれを持ち続けている。(一本持而實之、又持而保之に作る)一つは慈(いつくしむ、情けをかける)」二つは倹(つつましい、物をむだにしない)三つは、敢えて天下の人々の先にたたないということである。そもそも、慈であるから、よく勇である。倹であるから、大きくて広いのである。あえて天下の人々の前に立たないから、立派な道具を準備し時を待って行動できる長、成器の長なのである。今慈を捨てて勇に倹を捨てて広く、人の後となる考えを捨てて先に立とうとすれば、死ぬだろう。また、慈を以て戦えばかならず勝つ。慈を以て守ればかならず固い守りとなる。天がまさにこれを救おうとするのは慈を以てこれを守るからである」

文明の退廃は、男女の礼分を破壊し疲れ果てた男に止まらずに、どしどし女をも生存競争の場に駆り立てようとし、女もまた久しく枉屈させてきた
(身をまげてきた)自分の心の中にある男性力をこの機会に挑発して、正に男子の覆轍(ひっくり返った車の車輪の跡。失敗の跡)に倣おうといている。  

5月12日(水) 晴れ A勤

右膝左脇の痛みが完全にとれました。歩行もスムーズにできるようになり、職場までの徒歩時間が半分に短縮できました。湿布のお陰です。初めのうちはカブレましたが、皮膚の適応力は抜群、カブレなにするものぞ!と丈夫な皮膚に変身しました。患部をなでて感謝の意を表しました。

GW前から咳が止まらずに苦しい思いをしました。罹ってから約10日経ち、ようやくおさまりました。休日診療にでかけたとき、PCA検査も体験陰性との結果、別料金で、証明書も発行してもらいました。黄門ちゃまの印篭のように万能ではありません。コロナウイルスが変異してうろちょろしているので油断はできません。症状がでたら再度検査、それだけは勘弁願いたいと思います。

体調が戻り、久しぶりの早朝散歩にでようとしましたが、残念ながら雨降り、明日にしました。丁度休日になります。

今日の一曲は



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