今日の言葉
己れの職分を堪え忍び、沈黙を守っていることは、中傷に対する最上の答えである
ジョージ・ワシントン
5月21日(金) 雨 AB勤
1.5億円の軍資金
「巨額選挙資金を河井案里氏に提供した責任者は誰ですか」
自民党大幹部たちの責任のなすり合いが始まりました。該当者のコメントです。軍資金は公金で血税が使われています。それゆえに国民への説明責任を果たすべきです。当時の最高責任者安倍晋三氏のコメントがありません。そして、当時の官房長官・菅首相の発言も聞きたいものです。
わたしの主張
「私は関与しないといっている」二階幹事長
「裁判が終わったら、検察から書類が戻ってくる。選挙前に政治と金痛いね」二階氏周辺
「私は1ミリも関与していません。1ミクロンも関与していません」
甘利明税制調査会長
「1億5千万が買収資金に使われたのではと疑念を持っている有権者がまだいた。その疑念をぜひ晴らしてもらいたい」
岸田文夫前政調会長
あなたがたの主張
「いったい誰が関与したのか。当時の自民党総裁だった安倍前総理大臣なのか、官房長官だった菅総理大臣なのか。党として徹底的に資金援助したわけであり、誰も関わってないことはありえない」
「責任をなすり合う姿は、政権政党としてもありえない。資金の原資は公金であり、自民党に説明責任を果たすよう求めていく」
立憲民主党安住国会対策委員長
「誰が資金の振り込みを指示したのかはっきりさせるべきでだ。こうした問題について不問に付したり、責任のなすり合いをすること自体に自民党の体質があらわれている」
共産党穀田国対策委員長
「案里氏側への1億5000万円二階氏に説明責任」
「二階幹事長はその後、発言を補足して最終的に資金の出納についての責任は党本部にあり、党本部の責任者は幹事長ということだ」
「この1億5000万円は、収支を報告しなければならないことが前提になっており、そいう金が買収に使われるなどということはありえない」
自民党世耕参議院幹事長
自民党の内ゲバが始まりそうな雰囲気の記事です。
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