Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

ウィルスソフト

2008-06-09 06:04:26 | PC関連
PCが壊れて、旧PCを引っ張り出したものの、ウィルスソフトが期限切れになっていることに気づき、とりあえず窓の杜に行って、フリーソフトのAVG Anti-Virus Free Edition 日本語版をダウンロードしました。で、いざインストールしようとしたら、OSが対応できないと表示され、インストール出来ませんでした。
「なぬ!?」と思いましたが、旧PCは、XPをSP1までしかアップデートしてなかったんだったと気づき、急遽、SP2をインストールするも、時間がかかるかかる、大変でした。
SP2インストール後も、53ものアップデートがあり(こちらは時間かかりませんでしたが)いい加減にしろって感じでした(まぁ、自分が悪いんですけどね)

PCが壊れた!?

2008-06-06 08:34:18 | PC関連
昨日、記事をUP後、ブログ巡りをして、gooあしあとのマイHPで、『ひとこと』に書き込みしようと思って、書き込みしてたら、急に画面がブレて、「えっ!?」と思った瞬間、画面にベールがかかった様になり、フリーズしました
強制終了かけて再起動しましたが、Windowsが起動しなくなってしまいました
ウィルスなのか?
けっこう、マメにスキャンかけたり、ワンケアもかけてたんだけどなぁ
最近、バックアップ取ってなかった

重力ピエロ / 伊坂幸太郎

2008-06-05 22:09:49 | '08 読書
重力ピエロ (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社


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伊坂幸太郎の『重力ピエロ』、読みました。
読書レビューを書いている方たちのブログなどに、恩田陸とともに良く出てくる作家さんです。以前は、邦人作家の作品も読んでいましたが、ここ最近は、興味を惹かれないので、読んでませんこの間、失敗したばかりだし・・・
でも、この『重力ピエロ』、本の帯に「本屋大賞」と大きく書かれていたのと、伊坂幸太郎氏の作品は、レビューを書かれている人たちの人気も高いので、読んでみようと思いました。
この作品、直木賞候補にもなった作品らしいです(ほんと興味ないんだよね)
あと、伊坂幸太郎氏は、この間まで、上映されていた『Sweet Rain 死神の精度』の原作者でもあり、この作品『重力ピエロ』も映画化されるのだそうです。


あらすじは

主人公“私”には、半分だけ血の繋がった弟“春”がいる。“春”は、母が、見知らぬ男にレイプされ、身籠ってしまった子供だった。しかし、そんなことは、私たち家族には、何の関係もないことだった。

“春”は、不法に書かれた落書きを消す仕事をしている。そんな“春”が、最近頻発している放火事件の発生現場に対するある法則を見つけたというのだ。そして「放火犯を、俺たちで捕まえよう」と言うのだ。無理やり説得され、放火発生現場になる場所と思われる所を、二人で張り込みするが・・・



 春が二階から落ちてきた

こんな印象的な一文から始まる今作品は、主人公の勤める会社が、遺伝子検査を行うため、遺伝子に関する文章も多く書かれており、父親が、癌にかかり入院しているため、癌という病気についても書かれていて、勉強になりました。そして、最後の最後、主人公“私”の考えていたことは、あの相手に対し、対峙するつもりはあったのでしょうが、本当の目的は、わかりませんでした。

登場人物も、個性的で魅力的な人物が多く、読みやすかったです。春を追いかけるから、夏子というのも、面白いなぁと思いました。
ただ、難をいうなら、小さく小さく54にも、区切られた章でしょうか。それにはそれで、意味があるのですが、自分的には、ウザかったです
話の内容も、それなりに面白かったし、読ませる作品だとは思いますが、多分、自分は、もう読まない作家さんになりました。
ちょっと、兄弟のやり取りなど、頭が良すぎて、高尚なカンジ~の漂う作品で、自分には、ちょっと合わないなと感じました。
やっぱり、自分には、気楽に読める海外ミステリーくらいが、丁度良いんですよね

“春”の犯罪に対する発言や考え方は、乱暴すぎるのでしょうが、激しく同感です。


ゴールデンスランバー
伊坂 幸太郎
新潮社


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フィッシュストーリー (新潮文庫)
伊坂 幸太郎
新潮社


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死神の精度 (文春文庫)
伊坂 幸太郎
文藝春秋

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『ラスベガスをぶっつぶせ!!』

2008-06-03 20:02:08 | '08 映画(洋画)

『ラスベガスをぶっつぶせ!!』観て来ました。

あらすじは

MIT(マサチューセッツ工科大学)に通うベンは、MIT卒業後、ハーバード医科大学の入学を決めていた。しかし、ベンには、医科大学に通うための資金がなく、奨学金を狙うが、奨学金を受けられるようになるためには、成績優秀は当たり前で、自分が他の人物たちと、いかに違うか、人をアッと言わせるような衝撃がなければ、まず受け取れないだろうと言われ、特筆することを持たないベンは、悩む。

そんな中、ある授業での自分の回答に、関心を抱いてくれた教授(ミッキー)に誘われ、ブラックジャックのカウントという技を使って、他の4人のメンバーとチームを組み、大金を儲けようという誘いを受けるが、最初は「ギャンブルなんて」と断る。しかし、ハーバードに通う学費が欲しいベンは、誘いを受けることにする。
その日から、トランプのカウント特訓をする日々が続く。そして、ついにラスベガスでのデビューを果たし、カウント行為により、大金を獲得することに成功する。

最初は「学費の30万ドル稼いだら辞める」と言っていたベンだったが、ウソの様に大金を手にしたことと、今まで勉学にばかり励み、遊びらしい遊びをしていなかったため、カウントで金を稼ぐ事(なんでも出来る自分)にハマって行く。

しかし、いい気になってしまったベンは、昔からの仲間と取り組んでいたコンテストのことに集中できず、仲間から「今の君は必要ない」と言われ、強がって仲間たちから去ってしまう。強がって去ったものの、自己嫌悪によるイラつきから、カウントを行わず、大金をスッてしまう。首謀者の教授(ミッキー)は、そんなベンの行為に腹を立て、一人勝手に帰ってしまう。しかし、苛立ちの収まらないベンは、チームに「俺たちだけでやろう」と声をかけ、自分たちだけでカウントをし、大金を稼ぐが、かねてから、目を付けられていたカジノ側のスタッフに、カウント行為がバレ、捕まってしまう。そして・・・


見て思ったのは、「荒稼ぎし過ぎなんだよ」です。
まあ、映画だから、あえて大勝するシーンだけ撮っていたのでしょうが、あれだけバカみたいに大勝すれば、カジノ側に目を付けられるのは、当たり前と思いました。「天才なのに、もっと、頭使えよ!!
「3回勝ったら、1回くらい負けなきゃダメだろう」と思うのは、素人でもわかりますよね。そういうシーンは、一度も無かったです。あと、後ろで手を組むサイン、不自然過ぎなんだよ。もっと良いサイン、思いつかなかったのかな?あのサインくらい、行く度に変えたっていいと思うのですけど・・・
実際にあった話の映画化ですから、もっと本当はいろいろやっていたのでしょうね。天才たちですから(嫉妬)

最後の最後は、ベンの頭の良さを実感できるものでした。そして、ザマーミロですね

「儲けの50%取りって、ミッキー、そりゃあ取り過ぎだろう

ラスベガスをぶっつぶせ - goo 映画

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