『ラスベガスをぶっつぶせ!!』観て来ました。
あらすじは
MIT(マサチューセッツ工科大学)に通うベンは、MIT卒業後、ハーバード医科大学の入学を決めていた。しかし、ベンには、医科大学に通うための資金がなく、奨学金を狙うが、奨学金を受けられるようになるためには、成績優秀は当たり前で、自分が他の人物たちと、いかに違うか、人をアッと言わせるような衝撃がなければ、まず受け取れないだろうと言われ、特筆することを持たないベンは、悩む。
そんな中、ある授業での自分の回答に、関心を抱いてくれた教授(ミッキー)に誘われ、ブラックジャックのカウントという技を使って、他の4人のメンバーとチームを組み、大金を儲けようという誘いを受けるが、最初は「ギャンブルなんて」と断る。しかし、ハーバードに通う学費が欲しいベンは、誘いを受けることにする。
その日から、トランプのカウント特訓をする日々が続く。そして、ついにラスベガスでのデビューを果たし、カウント行為により、大金を獲得することに成功する。
最初は「学費の30万ドル稼いだら辞める」と言っていたベンだったが、ウソの様に大金を手にしたことと、今まで勉学にばかり励み、遊びらしい遊びをしていなかったため、カウントで金を稼ぐ事(なんでも出来る自分)にハマって行く。
しかし、いい気になってしまったベンは、昔からの仲間と取り組んでいたコンテストのことに集中できず、仲間から「今の君は必要ない」と言われ、強がって仲間たちから去ってしまう。強がって去ったものの、自己嫌悪によるイラつきから、カウントを行わず、大金をスッてしまう。首謀者の教授(ミッキー)は、そんなベンの行為に腹を立て、一人勝手に帰ってしまう。しかし、苛立ちの収まらないベンは、チームに「俺たちだけでやろう」と声をかけ、自分たちだけでカウントをし、大金を稼ぐが、かねてから、目を付けられていたカジノ側のスタッフに、カウント行為がバレ、捕まってしまう。そして・・・
見て思ったのは、「荒稼ぎし過ぎなんだよ」です。
まあ、映画だから、あえて大勝するシーンだけ撮っていたのでしょうが、あれだけバカみたいに大勝すれば、カジノ側に目を付けられるのは、当たり前と思いました。「天才なのに、もっと、頭使えよ!!」
「3回勝ったら、1回くらい負けなきゃダメだろう」と思うのは、素人でもわかりますよね。そういうシーンは、一度も無かったです。あと、後ろで手を組むサイン、不自然過ぎなんだよ。もっと良いサイン、思いつかなかったのかな?あのサインくらい、行く度に変えたっていいと思うのですけど・・・
実際にあった話の映画化ですから、もっと本当はいろいろやっていたのでしょうね。天才たちですから(嫉妬)
最後の最後は、ベンの頭の良さを実感できるものでした。そして、ザマーミロですね
「儲けの50%取りって、ミッキー、そりゃあ取り過ぎだろう」
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