Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『最高の人生の見つけ方』

2008-05-27 21:07:48 | '08 映画(洋画)
「最高の人生の見つけ方」観て来ました。

あらすじは、

病室が、たまたま同じになったカーターと大金持ちのエドワード、エドワードは手術を受けるも、余命六ヶ月と宣告され、カーターも治療薬はないらしい。
真面目に生きてきたカーターが、何の気なしに書いた「棺おけリスト(死ぬ前にしたいことリスト)」を見たエドワードは、「俺なら、スカイダイビングをするだろう」「刺青を入れるだろう」と、突拍子の無い項目を書き加え、「まだ生きてるんだ。人生を楽しもう」と、「棺おけリスト」の実行を持ちかける。最初は「何をバカな」と取り合わなかったが、妻を愛しているものの、子供がいた頃には日々の生活に追われて感じなかったが、子供も巣立ったいま、妻とどう接したらいいのか、わからなくなっていたカーターは、エドワードの必死の誘いを断れず、二人で余生を悲観して過ごすのではなく、やりたいことやって後悔を残さないために「棺おけリスト」の実行のための旅に出る・・・


予告とタイトル通り、大体ストーリーの内容は解ってしまう作品でしたが、三ヶ月前に初めて出会った人物と、死ぬ前に、家族を置いて旅に出てしまう。しかも、エドワードが金持ちだから、金の心配は無く、世界各国を回れて、ラッキーって感じで、自分も、そんな人物に出会えることを、強く望んでしまいました
こういう映画を観ると、余命の宣告を告知される方が良いのか、されない方が良いのか悩みますね


エドワードの秘書トマスを演じていたシューマン・ヘイズ、「どこかで見たことあるなぁ」と思っていたら、かなり前にNHKで放送していた海外ドラマ「ふたりは友達? ウィル&グレイス」に出ていたオカマ役の人だったんですね。
悪態をつくエドワードに、本心で仕えていて、2人のやり取りもなかなかに楽しめました。
トマス(マシュー)は、エドワード亡きあと、遺産はもらえたのでしょうか?
最後の最後に、あんな大変な仕事をしたのだから、きっと少なからず、貰えたのでしょうね


最後のエンドロールで、多分、ロジャー役の人の名前(姓)が、モーガン・フリーマンと同じ、フリーマン姓だったんですよね。もしかして、息子さんも俳優だったのかな?その割には、親子共演とか騒がれていないですよね(騒ぐほどの年齢でもなかったですが)

2人の名優の演技、見応えがありました


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