Matthewの映画日記?

Matthewの独断と偏見に満ちたお気楽日記

『レポゼッション・メン』

2010-09-15 23:12:05 | '10 映画(洋画)
ジュード・ロウ主演の『レポゼッション・メン』を観てきました。
ジュード・ロウを見るのは、『Dr.パルナサスの鏡』以来ですね。




あらすじは、

人工臓器を付けることで健康と延命が図られている未来。ユニオン社は、様々な臓器をローンで売っていたが、支払いが滞った場合、レポ・メンを差し向け、臓器を容赦なく「回収」していた。一流のレポ・メンであるレミーは、親友のジェイクとともに回収した臓器の数を競っていた。しかしレミーの妻は人の命を奪う夫の仕事に嫌気がさし、家を出てしまう。ある日、レミーは仕事中に「事故」に合い、今度は自分に人工心臓が取り付けられる事態に陥る。
[ 2010年7月2日公開 ]~goo映画より~













感想は、

予告を見て、人工臓器回収屋の話とは分かっていたのですが、のっけから、臓器を回収するシーンでグロい(自分的に)シーンがあって、例のごとく、目をつむってました
あと、暴力シーンも、ほとんど、観られませんでした

ストーリーは、わからなくもないですが、「なんだかなぁ~」って感じの結末でした。
フォレスト・ウィテカー演じるジェイクが、あまりにも自分勝手(考えが浅はか)すぎるのと、ジュード・ロウ演じるレミーの妻キャロルの薄情さにも驚いてしまった。
まぁ、目の前であんな光景見せられたら、(子供の教育のためにも)分からなくもないのですが、自業自得といえばそれまでかもしれないけど、肉体的に傷ついた夫に対し、精神的にも痛めつけるなんて、「あまりに、薄情すぎないか?」と思ってしまいました。
ベスに気持ちが傾いてしまうのも、しょうがない気がする・・・
ストーリー冒頭の方で、伏線(?)が張られていたので、そうなんだろうなぁと思いましたが、なんだか、レミーが本当に気の毒な映画でしたね。
ジェイクは、レミーに対し、友情以上の気持ちでも持っていたんだろうか?

ベス役のアリシー・ブラガ、「どこかで、見たことあるんだけどなぁ?」と思っていたら、ウィル・スミス主演の『I AM LEGEND』に出ていた親子の母親役の人だったんですね。

キャロル役のカリス・ファン・ハウテンは、『ブラック・ブック』の女優さんでした。




映画『レポゼッション・メン』予告編









公式サイトはこちら  http://repo-men.jp/


レポゼッション・メン - goo 映画

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