『相棒 劇場版 絶体絶命！42.195km 東京ビッグシティマラソン』

『相棒』観て来ました。

結構、人気あるらしいですが、自分は、ほとんど見たことがありません。


あらすじは


ある雨の日、ＴＶの鉄塔に首吊り死体が、吊るされるという殺人事件が発生する。被害者は、元某ＴＶ局のキャスターであった。
そんな時、二世議員の片山雛子衆議院議員の事務所に、手紙爆弾が送られ、事務職員が怪我をするという事件が発生する。脅迫状も送られてきていたのだという。
そんな中、片山議員は、外交として海外へ行くこととなっており、空港までの護衛(身代わり)として、特命課の杉下右京と亀山薫の二人に、白羽の矢が立った。　
警戒していた通り、空港への道すがら、爆発事件が発生するも、右京の指示と亀山の機転により、片山議員に危害は及ばず、片山議員は別の道を通り、空港へと向かう。
現場に残った二人は、現場を検証していると、車を止めるために荷崩れを起こしたトラックの荷台に、アルファベットと数字の二文字の落書きを見つける。そして、その落書き二文字に、関心を抱いた右京は、数日前に殺害されたＴＶキャスターの事件現場にも、同じような二文字の落書きを見つけ、同一犯による連続犯行と考え、独自に捜査するなか、殺害された人物・殺害方法(死刑方法)が一致する「死刑リスト」なるものを載せている、怪しげなＳＮＳコミュニティを見つけ、サイト管理人を探すが・・・



今回の題材、数年前に実際に起きた事と重なるので、考えさせられます。
確かに、あの当時のマスコミの報道には、世論を煽っていた感は、否めませんでした。実際問題、当事者の家族に対する嫌がらせなども、本当にあったのだろうなぁと思いました。

自分は、登場した瞬間に本当の犯人は、わかってしまったので、イマイチでしたが、ラストの片山雛子議員の会見は、犯人の真の目的と自分の父親の無念を晴らすと言う意味でも、まあ良かったのではないでしょうか。
実際、あんなことしたら、政治生命、絶たれるんでしょうね。
それでも、やってくれる政治家がいることを、信じたいですね。


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