北回帰線観光

10日ぶりのブログアップになりました。

一週間の出張とは言っても10年前は毎月のようにやっていたし、たかをくくっていたけど、誰もいない自宅に戻ってきてから疲れが出てきますね。
でも久しぶりにブログを開けてみると、これだけアップしていなくても覗いていただける人がいるのにはすごく嬉しく思いました。

どうということのない日記に写真を貼り付けただけのスタイルだけど、もっと頻繁にアップしなきゃね。(^^;)

さて出張は広東省の東から西まで、市という行政単位間の移動は11回、よく移動したものだなってあらためて思います。

今日はその中で、先方のはからいで少しだけ観光の時間を頂いたので、その中の一幕です。
広東省スワトウ市（汕頭市）は前回一度ブログで紹介していますが、ここに北回帰線が通っています。


市内から30分以上走った辺鄙なところに、北回帰線標識があります。
北回帰線って線なのになんでこんなひと気のないところにあるんだろうと思いました。


なんとなくちゃっちい標識ですよね。(^。^;)


地球儀の下に立ってみて納得。夏至の正午にこの真上に太陽が来るということらしいです。東西に伸びる北回帰線と南北の子午線の交差点はここだけですね。
一人しか立てない場所だけど、夏至の正午にはたくさん人が訪れるのでしょうか。


手前の黒い線を太陽が移動するというからくりです。

一度夏至の正午に来てみたいなと思いました。

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