涼しい立春

今日は一転涼しい一日でした。

衝撃のニュースが入りましたね。
朝青龍の引退。
やはりこれが最善の選択だったのでしょうか。
横綱としての品格を保つために相撲協会もこうさせるしかなかったのかも知れませんが、これが
大横綱としての引き際、ということなのでしょう。
現役時代の活躍に拍手を送りたいと思います。

さて、今日は立春。
春が立つということで、暦の上では春になる日。ただこの日は単なる季節の変わり目というだけでなく
重要な意味を持ちます。

何度もこのブログに書いたように、中国では旧正月が一年の始まり。干支ももちろん旧正月をもって
変わり、2月14日から寅年ということになります。
街では忘年会も盛んな時期ですが、今年に限っては結婚式が大変多くなっています。

なぜなら、今度の寅年は春の来ない年として結婚には向いていない年と信じられているからです。
この現象はそれほど珍しくはないのですが、次回の旧正月が2月3日で、その翌日が立春となるため、
今度の寅年には一度も立春がないということになります。
したがって、寅年になるまでに早く結婚式をしてしまおうという現象が起こっているのです。

国それぞれのしきたり、いろいろとあるものですね。

今日も中心公園から小さな花の写真です。


またこの小さな紫の花が咲き始めました。


この花には黄色い実がつくようですね。


こちらはナンヨウサクラ。また真っ赤な花をつけ始めました。


こちらも大きな実をつけるようです。

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