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将棋の日記

王将戦と棋王戦

2010-03-20 17:05:08 | タイトル戦&予選情報
最近は、数学、語学などで忙しく、将棋のブログを更新する時間がありませんでした。


頭の中で日程と結果が混乱をしているので、整理をしてみました。
<王将戦>
01/15・16(金・土) (先)久保棋王vs羽生王将 久保棋王の先手勝ち 戦形:先手三間飛車
01/28・29(木・金) (先)羽生王将vs久保棋王 羽生王将の先手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
02/10・11(水・木) (先)久保棋王vs羽生王将 久保棋王の先手勝ち 戦形:先手三間飛車
02/17・18(木・金) (先)羽生王将vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
03/10・11(水・木) (先)久保棋王vs羽生王将 羽生王将の後手勝ち 戦形:先手三間飛車
03/16・17(火・水) (先)羽生王将vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
久保新王将の4勝2敗
三間飛車の2勝1敗、ゴキゲン中飛車の2勝1敗

<棋王戦>
02/05(金) (先)久保棋王vs佐藤九段 佐藤九段の後手勝ち 戦形:先手三間飛車
02/27(土) (先)佐藤九段vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
03/07(日) (先)久保棋王vs佐藤九段 佐藤九段の後手勝ち 戦形:先手三間飛車
03/19(金) (先)佐藤九段vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
03/30(火) 久保棋王vs佐藤九段
久保棋王の2勝2敗
三間飛車の2敗、ゴキゲン中飛車の2勝

<名人戦>
04/08・09(木・金) 羽生名人vs三浦八段
04/20・21(火・水) 羽生名人vs三浦八段
05/06・07(木・金) 羽生名人vs三浦八段
05/18・19(火・水) 羽生名人vs三浦八段
06/03・04(木・金) 羽生名人vs三浦八段
06/14・15(月・火) 羽生名人vs三浦八段
06/22・23(火・水) 羽生名人vs三浦八段


<時系列に並べてみました>
01/15(金) 王将戦 (先)久保棋王vs羽生王将 久保棋王の先手勝ち 戦形:先手三間飛車
01/28(木) 王将戦 (先)羽生王将vs久保棋王 羽生王将の先手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
02/03(水) A級順位戦 (佐藤九段戦)
02/05(金) 棋王戦 (先)久保棋王vs佐藤九段 佐藤九段の後手勝ち 戦形:先手三間飛車
02/08(月) B級1組順位戦 (久保棋王戦)
02/10(水) 王将戦 (先)久保棋王vs羽生王将 久保棋王の先手勝ち 戦形:先手三間飛車
02/13(土) 朝日オープン戦 (羽生王将戦、久保棋王戦)
02/17(木) 王将戦 (先)羽生王将vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
02/27(土) 棋王戦 (先)佐藤九段vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
03/02(火) A級順位戦 (佐藤九段戦)
03/07(日) 棋王戦 (先)久保棋王vs佐藤九段 佐藤九段の後手勝ち 戦形:先手三間飛車
03/10(水) 王将戦 (先)久保棋王vs羽生王将 羽生王将の後手勝ち 戦形:先手三間飛車
03/12(金) B級1組順位戦 (久保棋王戦)
03/16(火) 王将戦 (先)羽生王将vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
03/19(金) 棋王戦 (先)佐藤九段vs久保棋王 久保棋王の後手勝ち 戦形:ゴキゲン中飛車
03/30(火) 棋王戦 久保棋王vs佐藤九段


羽生四冠から王将を奪取した久保棋王はさすがです。
これで将棋界の勢力分布図が変わりました。
羽生ファンの私には、とても残念ですが、結果は結果なので、そのまま受け入れるしかないですね!
しかし、久保棋王が棋王を防衛しなければ、二冠が一時的なものなることも事実です。

時系列に並べてみましたが、久保棋王のスケジュールは、とてもハードな感じがします。
久保棋王がタイトル戦が終わってからの体が気になります。

しかし、羽生王将が負ける将棋は、簡単に負けていないのが特徴的だと思いました。
やはり、羽生王将は将棋を複雑だと捉えているのが何となく伺えました。
王将戦の第6局の3回の合い駒が盲点だと書かれていましたが、見ているファンは解説があるからそうなんだと思える訳で、実際の対局者はそれを自力で読んでいるので、あの終盤は難しかったということは簡単だと思いますが、読み切ることの凄さを感じます。


少し話がそれますが、今日の深夜(AM0:00頃)は将棋倶楽部24で指していました。
今日の夕方に、王将戦の第6局の棋譜を並べて見ていました。
先手が私なのですが、後手の方がゴキゲン中飛車を指して来たので、いつも▲2二角成の丸山ワクチンを指すのですが、その日の気分で▲5八金右の急戦を指してみました。
何となくは定跡は覚えているのですが、指し手の意味までは理解していなく指していました。
結果的に、王将戦の第6局の32手目の△5三香までは同一局面でした。
(正確には▲1一竜のタイミングが少し違うけど、局面は同じになりました。)
この将棋を見るまでは、相手の△5三香があることすら知らなかったです。
途中の△2七角も知らないで指していました。
なので、プロの将棋と同一局面だと認識はしていなかったです。
羽生王将は▲8一成銀でしたが、私は▲4三桂成と指しました。
▲4三桂成も、プロの実戦にはあるようです。
結果は私の勝ちでしたが、▲5八金右の指し方の難しさを実際に体験した気分です。

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