新鋭四段の活躍

===== 棋聖戦 =====
棋聖戦の挑戦者決定トーナメント

ベスト４は以下の通りです。
谷川九段vs稲葉四段
久保棋王vs木村八段

稲葉四段が挑戦者決定トーナメントまで進出しています。
ここまで来るには、一次予選⇒二次予選⇒最終予選⇒挑戦者決定トーナメントと勝ち続けなければいけません。

＜一次予選＞
増田五段、小林（健）九段、島本四段、神崎七段に勝ちました。

＜二次予選＞
杉本七段、桐山九段に勝ちました。

＜最終予選＞
郷田九段、谷川九段のＡ級棋士に勝ちました。

＜挑戦者決定トーナメント＞
藤井九段のＡ級棋士に勝ちました。　そして、ベスト４です。

３人のＡ級棋士に勝っているので、本物の力が稲葉四段にはあるでしょう！ 注目の若手です。
稲葉四段は、里見倉敷籐花に新人王で負けて、棋聖戦の最終予選では谷川九段に勝った棋士として有名になりました。

さて、誰が羽生棋聖に挑戦するのでしょうか？　注目です。


===== 王座戦 =====
王座戦挑戦者決定トーナメント

王座戦の挑戦者決定トーナメントの表が出来ました。
※佐藤棋王と久保八段の段位を修正して欲しいです。

新鋭の高崎四段と及川四段の名前があります。
※及川（おいかわ）と読みます。

ここまで来るには、一次予選、二次予選、挑戦者決定トーナメントを通過しなければなりません。

・高崎四段
＜一次予選＞
田中（愁）四段、中尾五段、中座七段、佐藤（和）四段に勝ちました。

＜二次予選＞
橋本七段、行方八段に勝ちました。


・及川四段
＜一次予選＞
矢内女流、日浦七段、川上六段、広瀬五段、佐藤（天）五段に勝ちました。

＜二次予選＞
中村（修）九段、北浜七段に勝ちました。

さて、誰が羽生王座に挑戦するのでしょうか？
また、羽生王座の１７連覇の記録が更新するのかどうかにも注目です。


===== 新鋭四段 =====
稲葉四段、高崎四段、及川四段の活躍に注目です。