Meerkatがいる区域までは、Festival Fieldという、催し物などが
開かれる区域の周りをぐる~ッと歩かなくてはなりまへん
そんな途中で見つけた、名前も知らないこれ
子供の時に、これでよく遊んだなぁ・・・
手が紫色に染まっちゃって、洗ってもなかなか落ちないんだよね
Zoofari Cafe横を過ぎると・・・あ、見えて来たッ!
⑤Meerkat
基本的に動物園は好きだけど、今回のNashville Zooへ来た
一番の目的は、このMeerkatちゃんに会うこと~ッ!!
こちらの記事で紹介したTVでは何度も見てるけど、
実際に目の前で見るのは、なんたって初めての経験ですからね~ッ。
ぐる~っと、ガラス張りの低い囲いがしてありますた。
またたびとMeerkatの初めてのコンタクトの瞬間ですッ!
わたくし、あまりの興奮ぶりに、近づいて見れば良い事も忘れ
こんな離れた場所から、1枚目を撮ってまふ
おまけに、自分の半身まで写ってるしさぁ・・・
あ・・・そうだったそうだった。
もっと近づいて、じっくり見ればいいんだったわ・・・
(ちょっと落ち着きなさいって)
な・・・なんか、哀愁漂ってませんか、Meerさん?
このお方・・・
ひたすらジッっと座り、時々空を見上げては目を細め
「It's a wonderful day」とつぶやき(って感じよ、感じッ)
また視線を前方へ戻しては・・・の繰り返しをしておりました。
なんか、”長”(おさ)って感じの貫禄じゃない?
よく分んないけど、多分他のMeerkatよりお歳を召した感じがしました。
目線を、ちょっと左のほうへ移してみると
まだ子供らしい、3匹のMeerkatがお昼寝中
・・・かと思いきや、いきなり起き上がってじゃれ始め
くんずほぐれつ
「くんずほぐれつ」って、ほぐれ”ず”だったけ?それとも、ほぐれ”つ”
だったっけ?って混乱しちゃいました。
気になって、広辞苑で調べてみたら、組んず解れつ(くんずほぐれつ)
と出ていました。ニホンゴハムズカシイ・・・
もう、てんやわんやの大騒ぎ
きゃ~ッ、楽しいぃぃ~ッ
そんな子供たちには目もくれず、岩の上でぺた~ッっと座り
くつろいでたMeerkatの姿も・・・
日向ぼっこ、気持ち良さそうですよね~ッ
向こうの方に見えるMeerKatちゃんも、日向ぼっこしてる~
ちょっと、向こう側へまわってみますか・・・
仲良く座ってた2匹のMeerkat
「こんにちは~♪」 「あ、振り向いた!」
「じっ・・・・」 「ぷいっ」
と、ここで突然に
Meerkatがみんな尻尾を真っ直ぐに立ち上げて、一方向へ・・・
ほら、尻尾が立ってるでしょ?
「なになになにッ!?」・・・と思っているうちに終了
みんな普通どおりになりますた。
相方いわく、「点呼だったんじゃないのかな?」って
その点呼も終わったらしく、何気に近づいてきた1匹のMeerちゃん
つぶらな瞳で、じっと見つめられちゃった・・・
かぁ~わいいィ~
ここには、彼らを至近距離で見る事が出来るようにと
こんな仕掛けがありますた
入り口はここ
子供でも、這わないと入れませんから
大人の私たちなんかが入るのは結構大変・・・なのに
入ってみましたけど、なにか?
なかなか上手く目の前を通ってくれなかったんだけど、
中からの景色はこんな感じ・・・と言うことで
すぐ目の前が地面になっているので、
もしも自分がMeerkatで地面から顔を出したら、
外の世界はこんな風に見えるんだなぁ・・って体験が出来ました
そろそろ、楽しかったMeerkatとはお別れして、
次へ進みましょうかね・・・
えっと、次は~ ⑥Saddle-Billed Stork
えっ・・・い・居ないぢゃん・・・
いやいや、良~く目をこらして見てみると
居ましたッ! Saddle-Billed Stork(クラハシコウ)
調べてみたら、この鳥さんはコウノトリの一種だそうで、
サハラ以南のSudan(すーだん)・Ethiopia(えちおぴあ)・Kenya(けにあ)
などのアフリカ大陸に生息しているようです。
何より驚いたのは、この鳥さん、木の枝で組んだ大きく・深い巣を作り、
卵は1~2個しか産まないそうで、その1つの卵の重さがなんと146グラム。
146グラムって、デカくないですか~?
普通の成鳥で、150cmぐらいの大きさになるそうで、
羽を広げた大きさは270cm。雄の平均体重は5㎏~7.5kg。
雌の平均体重は、5㎏~6.9㎏だそうです。
その他には、エジプトの古代絵文字にも登場していて、
絵文字表のG29である、この鳥さんでもあります。
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まだまだ続く・・・明日は、こちらからお送りしま~す。