またたび日記@Michigan

相方+Lillyとの、毎日の生活の色々な事を綴っていきます

Davis's Memorial

2011-06-01 | ディビス

 

 

 

 

 

 

 

 

  暑ぅぅぅぅ~いッ!!!

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  先週末から、本格的な夏日が続くテネシー。

  今日もね・・・34℃あるね・・・あづぃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

  先週末に、ミシガンに住む義姉クリスと相方パパが、

  義姉アマンダのお宅へ来ていたので、

  先週末の金曜日はみんなで家族ディナーをし、

  土曜日は芝刈り機出動+庭の手入れに精を出し、

  日曜日は甥っ子KYLE(カイル)の学校の卒業式。

  そして卒業式の後は、みんなでお食事会・・・と、

  なんだか多忙な日々を送ったまたたび家でありました。

 

 

 

 

 

 

  週末の休みともなると、お洗濯やら掃除やらの家事もあるワケで、

  なんだかバタバタバタバタと時間が過ぎて行っちゃったけど、

  相方ファミリーとの時間が過ごせたので、楽しかった♪

 

 

 

 

 

 

  アメリカは、この月曜日がMemorial Dayで祝日で、

  今週は私も相方も火曜日からがお仕事だったんだけど、

  なんだかんだ身体が『おやすみモード』になちゃっていたので、

  朝、目覚ましが鳴っても『嫌だぁぁぁ、起きたくないぃぃぃ』

  ・・・って、だらけモードだったわ。(笑

 

 

 

 

 

 

  義姉たちに、私が撮った甥っ子の卒業式の写真が欲しいから、

  『メールで送ってね♪』って頼まれているのに、

  まだ全然整理出来てないぃぃぃぃ~!

 

  

 

 

 

 

 

  今週は私、土曜日も仕事だから・・・うげっ、時間無いじゃん。

  う~ん・・・こりゃ仕事から帰った後の時間を使って、

  少しずつでも整理すっきゃないですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  さてさて、実は昨日からなんとなく気分がブルーだった私。

 

 

 

 

 

 

  毎年、この時期はそぅなのよね・・・そぅ、ディビスの命日がやって来るの。

 

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

  ディビスが虹の橋を渡ったのが、2008年の6月2日。

  あれから・・・3年が経ったんだねぇ。

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

  ミシガン州のロチェスターヒルズ市に住んでいた時に、

  兄妹猫だったリリィとディビス(当時4歳)の、

  2匹をまとめて引き取ったのが、2006年の夏。

  

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

  病気とは縁無しってぐらい元気なリリィと、

  うちの子になる直前に肺炎を起こしたり、

  お腹をくだしては病院のお世話になっていたディビス。

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  妹思いの、優しいディビス。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  帰らないあの日に思いをはせて・・・

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

  We miss you and Love you so much, Davis.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今年も・・・やっぱりママは泣いちゃいそぅだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ブログお友達のジルちゃんが、2008年のクリスマスに作ってくれたDVD

 

  

 

 

  

  Davis' Memorial

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


君を想う日

2010-06-03 | ディビス

 

 

 

 

 

  今日(アメリカ時間)、6月2日は、

  去る2008年に、6年という短い生涯を終えた、

  愛息ディビスの命日です。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  昨日は、ディビスのお墓周りの雑草をとり、

  張り出して伸びていた木々の剪定をし、

  リスが運んできたと思われる、

  胡桃の殻なども片付け、きれいにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  2008年のクリスマスの事になりますが、

  お友達のジルちゃんが、

  ディビスのメモリアルDVDを作ってくれた事がありました。

  その時に、ジルちゃんがBGMとして入れてくれた曲が、

  とても胸に響く、本当にいい曲で、

  私の大好きな曲の1つにもなったんですが、

  今日はその曲を聴きながら、ディビスの事を想っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美しい想い出/MONKEY MAJIK

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  妹思いだったディビスは、

  いつもリリィと一緒に居たくて、

  ちょっとぐらい嫌がられてもなんのその。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  リリィもかなり個性的なキャラクターの持ち主ですが、

  ディビスはその上を行くキャラクターで、

  変な格好で寝ていたり、

  変な顔をしたり、

  妙な場所で寝ていたり、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  どれだけ笑わせてもらったことか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

  意外に身体が弱くて、

  うちの子になると決まった時にも、

  風邪をひいて肺炎を起こしていたし、

  すぐにお腹を壊してしまい、

  何度もお薬のお世話になり、

  何度も母(またたび)に抱えられて、

  お風呂でお尻を洗われて・・・(笑

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  リリィと一緒にまどろむ姿を見て、

  この景色が、きっと・・・ずっと続くと思っていたのに・・・。

   

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  結局救えなかった、あなたの小さな命。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  今日だけは、泣き虫な私を許してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  We miss you ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


命日

2009-06-02 | ディビス

 

 

 

 

  今日は朝から、胸が痛くなるぐらいの青空。

 

 

 

 

 

 

 

  そんな今日、6月2日は、

  我が家の息子ディビスの命日です。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

  2006年の夏、兄弟であるリリィと一緒に

  2匹まとめて、動物愛護センターから引き取りました。

 

 

 

 

 

 

  初めから、風邪→肺炎を起こしていたディビス。

  当然、一緒にいたリリィも風邪をひいてた訳で、

  2匹がまたたび家へやってくる日が、

  2週間近くも延びたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

  それ以降も、ディビスはよくお腹を壊したり

  いたって健康優良児なリリィとは違って、

  何かしらお薬と仲良しだったディビス。

 

 

 

 

 

 

 

  2008年6月2日、永眠。

 

 

 

 

   

 

 

 

 

 

  ディビスの命日である今日は、

  相方がお仕事から帰ってから、

  一緒にお墓参りをするつもりなので、

  それまでの時間、1人でディビスの事を考えて

  寂しくなってしまわないように、

  ランチタイムの仕事を終えて帰って来てから、

  ずっと庭仕事に精を出して、忙しくしています。  

  

  

  

 

 

 

 

 

 

  ディビスが逝ってしまったあの日から、

  2人と1匹、力を合わせて歩んで来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

  幸せだったあの日は、もう帰ってはこないけれど、

  

 

   

   

       

 

 

 

 

 

  きっと、あの空の向こうから、

 

 

 

 

 

 

 

 

  いつもディビスが見守っていてくれてるはず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  聴こえてる、ディビス?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  みんな、元気にしているよ。

 

 

 

 

 

 

 


虹の橋を渡るとき・・・

2009-02-03 | ディビス

 

  

  晴れ渡る青い空、でも風が強いテネシー 。

  予報では、今日・明日は少し冷え込み、

  明後日あたりから気温が上がるとの事・・・

 

 

 

  ここアメリカは、今日が節分の日です。

  さすがに豆まきはしないけど、

  『恵方巻き』という名の太巻きは作ろうかなぁ・・・と

  さっきから椎茸を甘く煮込んでたりします。

 

 

 

 

  そんな午後、某掲示板のお悩み相談に、

  ペットの安楽死についてのトピックが上がっていました。

 

 

 

  相談者の方は、長年飼われている猫ちゃんが、

  ここ数ヶ月で体重がどんどん落ちて来て、

  治る見込みの無い病気だと診断され、

  獣医には安楽死を勧められたのだけれど、決心がつかず、

  応急処置をしてもらって帰ってきたものの、

  前晩から何も口にせず、目も空ろになってきていて

  住み慣れた我が家で最期を迎えさせてあげたいと思うものの、

  苦しい思いをさせるのなら、病院へ連れて行き

  安楽死させるべきなのか・・・といった内容でした。

 

 

 

  この猫ちゃんは、相談者が数年前に離婚した時、

  心の支えになった、アメリカでのたった一人の家族のような存在。

  

 

 

  愛するペットの苦しむ姿は見たくない・・・

  でも安楽死への道を選ぶことには抵抗がある・・・

 

 

 

  ごく普通の反応だと思います。

 

 

 

  相談者へのレスの中に、ペットロスと安楽死のサイトを

  紹介されている人がいらして、

 

  サイトの一説より・・・
「彼の命を奪おうとしているのは病気であり、わたしたちがしようとしているのは彼を苦しみから救うことだけだということを忘れないで下さい。わたしたちの課題は、とても難しいものではありますが、彼に価値ある命を与えることから価値ある死を与えることに頭を切り替えることなんです。お互いに助け合ってこれを乗り越えられるんじゃないでしょうか」


 

  と書かれていました。

 

 

 

  これを読んで、心が少し軽くなり

  同時に涙が出てとまらなくなってしまった私・・・。

 

 

 

 

  昨年の6月にディビスを失って・・・あれからもうすぐ7ヶ月。

 

 

  

 

  やっと、自分の心の整理の為にも

  あの日の出来事を綴っておこうと決めました。

 

 

  

  

 

  私と相方がDavis(♂)とLilly(♀)の兄弟をアダプトしたのは、

  2006年の7月。

 

  

   

 

 

  彼らが初めて我が家にやって来た日、

  2匹とも、落ち着きなく家の中を歩き周り、

  とてつもなく不安そう~な顔をしていたのを、今でもはっきりと覚えている。

 

 

  

 

 

  特に、Davisはそうだった。

 

 

  

 

 

  わりとすぐに甘えっ子になったLillyとは違って、

  なんとなく少し離れた所から様子をうかがうDavis。

  抱き上げたり、触ったりしても問題はないし、

  おもちゃを投げてやると嬉しそうに遊ぶのだが、

  自分からすすんで甘えに来る事は少なかった。

 

  

 

  そんなDavisが、実はLillyをはるかに超える甘えっ子だという

  驚くべき正体を現した(笑)のは、

  一緒に生活を始めてから1年が経っていたと思う。

  やっと、本当に心をひらいてくれたのだ。

  あまりのママっ子ぶりに、正直驚きもしたが嬉しかった。

 

 

   

 

 

  その朝、Davisはいつも通りのお茶目なやつだった。

  それが突然、私達の目の前でパタッと

  腰から折れるように、へたりこんだ。

  そして、起き上がろうとするのに起き上がれない様子。

  おかしい・・・これは絶対におかしい!

 

 

 

  私は、すぐにDavisを抱き上げた。左足がブラーンとしている。

  「え?何?」

  何度かDavisの左足の先をつついてみるが、反応がない。

 

 

 

  大急ぎでDavis用のキャリーを用意し、

  相方と2人、家から一番近い24時間体制の救急病院へ。

 

 

 

  病院へ向う車の中、甲高い声で啼きつづけるDavis。

 

 

  今までに聞いた事もないような啼きかたなうえに、

  ハッハッと苦しそうに息をしている。

 

 

 

  病院へ到着。

 

 

 

  Davisは、すぐに酸素吸入機に入れられた。

  対応してくださった医師からは、

  「とりあえず、呼吸が落ち着くのを待ちましょう」

  「足の麻痺は、たぶん血栓だと思われます。」

 

 

 

  後で撮ったレントゲンで、Davisの呼吸困難は肺水腫だと分かった。

  → http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%BA%E6%B0%B4%E8%85%AB

 

 

  足の麻痺は、血栓という事だった。

 

 

  要は、何らかの原因で出来た血液の塊りが、

  血管の中で止まり、血液の流れを塞いでしまうのだ。

  この時、かなりの痛みを伴うらしい。

 

 

 

  Davisの痛みを思うと、涙が溢れて止まらなくなった。

 

 

  とりあえず、その日はDavisに会うのは無理なので、

  時々病院へ電話しては様子を聴くだけだった。

 

 

  

  翌日、Davisへ会いに病院へ。

 

 

  私達が行くちょっと前に痛み止めを投与されたようで、

  酸素吸入器の中で、うつろな顔をしていた。

 

 

 

  お医者さまから「呼吸が落ち着いてるから、開けても大丈夫よ」

  と声をかけていただいたので、そっと開けてDavisに触れてみた。

 

 

 

  『Davis?ママだよ~、パパもいるよ~?』

 

 

 

  そんな風に声をかけた瞬間、

  それまで何処を見ているのか分らないような視線だったDavisが

  『にゃ~ん』と甘えた声を出しながら、起き上がろうとする。

  相方が撫でると、ごろごろと喉をならす・・・。

 

 

 

  血液が行かなくなって、冷たくなったDavisの足をそっと握ってみる。

 

 

 

  溶血剤を投与されているにも関わらず、

  肉球は紫色になり、氷のように冷たい。

  この時、反対側の足も血液がいかなくなっており、

  冷たくなり始めていた。

 

 

 

  私はただただ、Davisの両足を握り締めて泣いていた。

 

 

 

 

  その日、お医者様からDavisの容態が落ち着いていること、 

  たとえ命が助かったとしても、

  両足の機能は戻らないかも知れないことの説明を受け、

  その専門の医師との面談のアポイントメントを取ったので

  『明日の朝に来て頂いて、Davisクンを連れて

  ドクター○○に会いに行って下さいね』と

  我が家から30分ほどの距離にある病院の地図をもらった。

 

 

 

  そう、このまま何もなければDavisは明日退院なのだ。

 

 

 

 

  だが、そんな翌日の朝、Davisの容態が急変した。

 

 

 

 

  早朝5時過ぎ・・・電話がなる。

 

 

 

  嫌な予感がする・・・もうその瞬間から涙が落ちる。

 

 

 

 

  相方が電話に出る。

 

 

 

  彼の顔が泣き顔に変わった時、

  それがいいニュースではない事が分った・・・

 

 

 

  病院からの電話は、夜中にDavisの容態が急変し、

  1度痛み止めを与えたが、また痛みが始まり

  再び呼吸困難に陥っているが、延命の処置をするか

  それとも安楽死させるかとの電話だった。

 

 

 

  しばし泣き崩れる相方が、

  『このまま、眠らせてあげよう。そしたらもう痛みも苦しみもない』

  

 

 

  私達は、安楽死を選んだ。

 

 

 

  

   

  2008年6月2日、早朝。

  Davisは、入院していた病院で息を引き取った。

  遺伝性の心臓肥大からおこった、肺水腫と血栓が原因だった。

 

 

 

  実は、私はかなり長い間、ディビスが息を引き取った時、

  側に居てあげられなかった事に、

  かなり強い罪悪感を持ってしまっていました。

  そして、安楽死というものが

  果たして本当にディビスにとって良かったのか

  人間のエゴでしかなかったのか、ずっと悩んでいた時期があります。

 

 

  そんな時、ブログで仲良くしてくださっている方で

  霊感のある方から、Davisは幸福だったと聞き、

  心底救われた思いがしました。

  実は、私も昔は霊感少女(真否両論でしょうが)で、

  一時期はかなり強かったために、しんどい思いも。

  でも、現在は霊感もすっかり薄れてしまっていたのですが、

  なんとなくDavisの存在は感じていたんですね。

  感じるけれども、彼の思いは私には分らない。

  そんな時、この方に橋渡しをして頂いたお陰で、

  無事にDavisも虹の橋を渡る事が出来ました。

 

 

 

  私のブログに来てくださっているお友達の中には

  ペットロスの方も少なくない。

 

 

 

  家族同様、いやそれ以上の存在かもしれない

  愛するペットを失うことは、本当に辛い。

  

 

 

  ペットロスで悲しんでいるみなさんの心に、

  どうぞ静かで優しい時間が流れますように・・・

 

  

  


Davis's Memorial~ジルちゃん、ありがとう~

2008-12-25 | ディビス

 

  同じく今日アップした記事にも書いたように、

  ティギー & ジルのジルちゃんが、

  ディビスの為に作って下さったDVDがこちらです。

 

 

 

  Davis' Memorial

 

 

 

   相方からジルちゃんへ:

  Thank you so much for the DVD. It was really beautiful,

    and it really means a lot to us to have a keepsake like this. 

 

 

  (DVDをありがとうございました。とても素晴らしかったです。

  そして、このような形見を持てることは、私たちにとって

  かけがえのない喜びです) 訳:またたび

 

 

  すいません・・・私には翻訳の技量がないもんで・・・

  日本語に当てはめるって難しいですね。

  ま・・・だいたいこんな感じかと・・・

   

 

 

   ジルちゃん、ありがとう!

 

 

   With Love,

   またたび、 相方、 リリィ、デイビス