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松本さんの絵  第193◎おすましの味がいいです。名物のゆでた卵は、あじわって食べました。

2013年01月04日 14時27分15秒 | 日記

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 図310      2011年04月23日(土)

                       瓢亭


 きょうは岡崎の瓢亭にて、食事の集いです。京都の老舗料理めぐりはまだ続きます。そもそも、このような企画をするのは思いつきではありません。一人では料亭に入りずらいし、楽しめないです。また高ければそれなりに納得してゆくので安心です。いま最高の店にいかなければ、もはや

機会はありません。現役の頃に、高い地位に就いていれば接待や宴会で赤坂の料亭、祇園、南禅寺のお茶屋にいったかもしれません。残念ながら、私の知人にはそんなひとはいませんでした。

さて瓢亭は朝がゆが有名なので、食べたいのですが、そんなに朝早く、

集まれるわけもなく、昼の食事です。400年の歴史のある店ですが、別館ができ、利用しやすくなりました。義姉が誘ってくれたときは本店のみで座敷しかなかったので、座っての食事はしんどいと思います。そのときは、都合で行けなかったのですが、いまは亡き姉にもらった食事代で、約束を果たすことが出来ました。ちなみに料理は、おすましの味がいいです。名物のゆでた卵は、あじわって食べました。

                 つづく>>


松本さんの絵  第191◎避難小屋のかわりに横尾谷の岩小屋で寝泊まりできたころの話です。

2013年01月04日 14時25分47秒 | 日記


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図305 2011年04月17日(日)

      加藤文太郎編 その1 

         旦夕って?


 穂高の屏風岩を登る人や、避難小屋のかわりに横尾谷の岩小屋で寝泊まりできたころの話です。私が10代の頃は、その岩小屋に泊まれましたが、いまは土砂で埋まっています。加藤文太郎は、昭和8年前後に、岩小屋を何度か利用したようです。単独行から雪と岩に魅せられたころで、吹雪のなかを前穂高の北尾根に登り、チムニーで夜を明かして、仲間(吉田)が凍傷にかかります。その後、再び訪れた岩小屋で、知人から 旦夕(たんせき) という言葉を耳にします。その数年後に槍ヶ岳北鎌尾根で、仲間と共に、雪の中を千丈谷に転落、旦夕の予言どおりになってしまいます。


以下は原文から


昨年の三月私は横尾谷にある松商の岩小屋をおとずれたことがある。ちょうどその年の一月屏風岩を登った中村氏らがいて非常に歓待してくれた。

そのとき私は入り口においてある大きな白樺の木へ腰をおろして焚き火にあたっていた。ところが中村氏は私にむかって「君の生命は旦夕にせまっている」というのである。それはどうしてだと聞いてみると、実は去年の今ごろ、今は亡き神戸の三谷氏が友達と二人で君と同じように飄然とここへやってきたが、そのとき三谷氏は現在君のいるところへ全く同じようにそこへ腰をかけていたし、また同じく神戸の金光氏および有明の案内塚田君もやっぱり同じようにそこへ腰をかけていたのだ。だから君ももう長くはないというのである.

cf.参考図書 単独行 加藤文太郎 昭和15年6版 (京都府立図書館)

                つづく>>

                   

 

 


松本さんの絵 第206◎ハードはいいけれど、ソフトの登山技術や訓練に比重をかけるべきと思うのです

2013年01月04日 14時22分02秒 | 日記
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図317  2011年07月31日(日)  

       ハードはいいけど


 娘は、8月初めに富士登山に挑戦するのだそうです。銀閣寺の裏山の大文字山に2回ほど登った経験しかないですが、リーダーについてグループ登山をするそうです。7月下旬までにハードの準備はできたようで、リュックに全装備を詰めて部屋の中で歩く練習をしています。

私は、富士山は結構しんどいと思い、まだ登ったことはありませんでした。高峰といえば日本で二位になる南アルプス北岳や、3000米を越す穂高や剣岳などは登っています。しかし富士のように五合目から登れる山はまずありません。若さがあるので、大丈夫とはおもうのですが心配です。

いまはやりの熱中症、低体温とか、落石事故に巻き込まれないように、リーダーの指示をしっかり聞いて、時には助けてもらうこともひつようです。もしもリーダーが転落しても、助けなくてもいいよ、と言ってあります。まず自分の安全を優先して救助要請に下山することです。リーダーは自力で生きていける力を持っている必要があります。リーダーは自分を犠牲にしても、全員の救助を優先する立場です。私の場合は単独行ですが、もしもリーダーをひきうけるなら、そういう覚悟をします。

リュックの重量は5キロから6キロ程度にするように練習しています。靴を入れると9キロくらいになるかもしれません。とにかく訓練なしで、3700米の富士に挑戦するのは、疑問ですが、いま富士登山は人気らしく、そういうひとも結構登っているのかもしれません。ハードはいいけれど、ソフトの登山技術や訓練に比重をかけるべきと思うのです。


松本さんの絵 第208◎夏休みなので小中学生の子供も登ってくるのではないかと思いました。

2013年01月04日 14時20分17秒 | 日記
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図319  2011年08月14日(日)                 
               日本の最高峰

 

 14日の夜、娘は富士山から帰ってきました。夏休みなので小中学生の子供も登ってくるのではないかと思いました。彼らの体重と筋肉力のバランスは大人以上に優れていると思っています。たいていの中高年は、体の重さにくらべて筋力は小さいと思います。持久力や精神力はあるかもしれません。下山が思った以上に苦しいらしく、5合目までの帰路で、馬に乗ることも、できるそうです。1万円ほどかかるのですが、富士登山のおもしろいところかもしれません。感想をきくと、登頂はできたが、3000米をこえてから頭痛がして、深呼吸と水分補給を欠かさず休憩しながら登ったようです。ガイドの指示がなければ危険かもしれません。当日は7合目で泊まり、翌朝5時に出発したので、ご来光は8合目で見たのだそうです。山頂で休憩中に力のあるものは火口を周りました。下山は思った以上に楽だったそうですが、足をいためた人がいて馬に乗って5合目までおりたそうです。


松本さんの絵 第209◎しばらくすると鍋平から下山してきた人がきました。

2013年01月04日 14時17分33秒 | 日記


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 図320 2011年08月19日(金) 

      なにしてるのですか

この夏の暑さは、峠を越したかも、なんとなく秋の気配がします。虫が少なくなってきました。虫の夏枯れと聞いたことがあります。頭上の枝に咲く花に集まる虫を網ですくっても小さなものが多いです。しばらくすると鍋平から下山してきた人がきました。聞くとロープウエイで西穂高を見て、帰路途中駅で下りて、鍋平を散策すると、ここの場所に、出たそうです。この場所は、深山荘の入り口付近で、雪よけのトンネルがあります。バス停があるので、ロープウエイ駅か、平湯駅に向かうバスに乗れるようです。

7月に新穂高に来ましたが、今回もはっきりしない天気で、ときどき晴れますが、にわか雨になり、一日の大半は曇り空で、気温は30度近く、けっこう暑いです。西穂高と焼岳を境に上高地と隣りあっていますが、新穂高は温泉がどこにでもあり、汗を流せるので気に入っています。

ここから数百米下がると、穂高の湯という無料の露天風呂があります。隣接して防災センターの小屋があり、裏に回ると高熱の源泉があるそうで、見にゆきました。防災センターは焼岳噴火と災害の監視施設です。

建物のうらの雨水溝にホースがころがっていて、高熱の源泉と蒸気が噴き出しています。ここに卵をおいておくと、21分で温泉卵ができるそうです