図310 2011年04月23日(土)
瓢亭
きょうは岡崎の瓢亭にて、食事の集いです。京都の老舗料理めぐりはまだ続きます。そもそも、このような企画をするのは思いつきではありません。一人では料亭に入りずらいし、楽しめないです。また高ければそれなりに納得してゆくので安心です。いま最高の店にいかなければ、もはや
機会はありません。現役の頃に、高い地位に就いていれば接待や宴会で赤坂の料亭、祇園、南禅寺のお茶屋にいったかもしれません。残念ながら、私の知人にはそんなひとはいませんでした。
さて瓢亭は朝がゆが有名なので、食べたいのですが、そんなに朝早く、
集まれるわけもなく、昼の食事です。400年の歴史のある店ですが、別館ができ、利用しやすくなりました。義姉が誘ってくれたときは本店のみで座敷しかなかったので、座っての食事はしんどいと思います。そのときは、都合で行けなかったのですが、いまは亡き姉にもらった食事代で、約束を果たすことが出来ました。ちなみに料理は、おすましの味がいいです。名物のゆでた卵は、あじわって食べました。