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松本さんの絵 第370◎  日本のチョウコレクターで本物をもっている人はいないのではないかとおも

2013年12月15日 01時16分22秒 | 日記









 
図470   サントーメ共和国 プリンシぺ産

 

 
  ドクロアオバセセリは展示会でみた事がありません。
サントーメの火山島プリンシバまで採集に行くとしても、情報がありません。このチョウを採集にアフリカまで行く計画をしたとします。産地の採集時期、採集場所、現地での採集が許可されるかどうか、標本の持ち出しはどうするか、包装を偽装して郵送する方法がありますが、下手をする没収されます。ワシントン条約の絶滅危惧種かもわかりません。アフリカを往復するには、それなりの日数が必要なのと、旅費も数十万円はかかりそうです。現地はポルトガル語だそうですが、スペイン語で会話はで成り立つと聞いたことがあります。
そんな事を考えると、日本のチョウコレクターで本物をもっている人はいないのではないかとおもうのです。 ドクロアオバセセリは昆虫展示会で未だ見たことがありません。サントーメの火山島プリンシバまで採集に行くとしても、情報がありません。

松本さんの絵  第369◎日本ではゴイシシジミの裏翅が囲碁の石を連想させます。

2013年12月13日 23時45分21秒 | 日記




 
  図469  ドクロアオバセセリ

 チョウの名前がおもしろいです。左の裏展翅の模様はドクロのようでもありますが、愛嬌のある顔にも見えます。表は青色で明るいかんじです。産地のプリンシベはアフリカの赤道の真下にある火山島でできた独立国です。このドクロアオバセセリに興味がなかったら、アフリカの小さい独立国に気がつかなかった。模様に絵や文字があるチョウでは、ペルーのウラモジタテハの裏翅の模様が数字の98 または89と読めます。そのほか88と読めるんもの、80 、08と読めるチョウがいます。日本ではゴイシシジミの裏翅が囲碁の石を連想させます。