松本さんの絵 第３４７◎ 無料ソフトのままで我慢するかどうか

 

　　図４５１　　　　　サポートなし

　　 マイクロソフト サポート ライフサイクル ポリシーに基づき、2014 年 4 月 9 日 (日本時間) に Windows XP Service Pack 3 (SP3)、Windows XP 64 ビット版 SP2 および Microsoft Office 2003 Service Pack 3 (SP3) の製品サポートが終了します。サポート終了後、対象となる製品へのセキュリティ更新プログラムの提供が終了します。

　とのことで、来年の４月９日をもってＸＰユーザーはパソコンが安心して使えなります。しかし、現実はＸＰ、ビールス対策ソフトをたよりにがんばっている会社が結構あります。そんな事でだいじょうぶなんかなあと思いつつ、そんなことより自分自身家族のパソコンのウイルス対策が心配になります。

　さっそく対策を検討しました。現状は、無料ソフトのスパイポッドを常駐させて、スパイウエアは監視しています。ウイルスは無料ソフトアバスト　avast で監視します。　これらは面倒でも、月に数回は　スキャンさせて、ウイルス感染ゼロを確認してます。　もし感染したら、無料ソフトavg を使って駆除します。感染した事は一度もありません。

　しかし銀行などの操作で、暗証を聞き出す悪質ウエアには対応できていないとおもいます。まずは送金操作をしないのに暗証を聞いてくる画面に暗証を打ち込まないことで防げますが、ゆうちょ銀行、そのほか銀行で現実に起きているらしいので、不安です。スキミングというスパイソフトです。スキミングと即時に警告してくれて、画面表示をブロックしてくれる対策ソフトがほしいところです。

　大手三大セキュリティソフトを買うのが一番でしょうが、更新ごとにかなりの金額を払います。更新料金は全くない zero という対策ソフトを採用することにしました。２０１３年に買ってもその後は最新機能が更新されても無料ですし三年ごとに期限が来ません。無期限で使用できます。ＸＰは来年まで更新対象になりますが、パソコン自体をvista か７か８にする必要はありそうです。なりすましウイルスや、スキミングは現実に起きているので、そろそろ無料ソフトも限界かもしれません。

　不正請求メールや、画面から消えない現金請求の対策は、ｘｐのシステムツールの修復を使って、以前の状態に戻すか、ウインドウを入れ直すか、バックアップツールでパソコン購入時に戻せば、消えます。 

 

松本さんの絵 第３４６◎ ロスチャイルドという名前の大型チョウをペアーでかいました

図４５０　　　　　　　　虫クイーン

　

烏丸四条の産業会館へ行って来ました。毎年夏にインセクトフエアーをしています。チョウや虫の展示販売の催しです。虫キングといえば子供まんがに出てくる虫好きの男のこですが、ここにやってくるのは、中高年老人男性がほとんどです。きょうは虫ずきの女性がきていました。チョウなどは興味がないようで、大型カマキリや一風変わった形の虫に興味があるようです。形の複雑な昆虫、大型の虫などを、熱心にのぞき込んでいました。若い女性に、虫ずきがいるとは、おもしろいです。虫クイーンが増えてくるのは歓迎です。きょうはロスチャイルドという名前の大型チョウをペアーでかいました。戦後発見された時は４０万ほどしたようです。ロックフェラー、カーネギーと並んでいるのが大富豪ロスチャイルドです。その一族の虫好きが発見したチョウです。鮮やかなグリーン、黄色、赤色の配色は派手です。世界最大のアレクサンドリアトリバネを発見したのもロスチャイルドです。昆虫展は会場にはいると、すこし虫のにおいがします。ナフタリンなどの臭いもします、人混みの中で販売主は弁当を食べているので、それにもおどろきました。

 

 

 

松本さんの絵 ３４５◎登り下りを繰り返し、すっかり疲れて８時間

 

 

 

　　

 

焼岳

 

 

下が上高地

 

       穂高を見上げる

図４４９　　　　　　　山荘の雰囲気

　　　こんかいは、山小屋に泊まって、コーヒーでも沸かして飲もうと思いました。しんどい山登りとは無縁の雰囲気を楽しむのが目的でした。ここ西穂高小屋は、小屋というよりも４００人は収容できる規模の山荘です。こんかいは乾燥室を利用して、濡れた衣類を乾かしたり、到着が早かったせいもあって宿泊部屋を見て回ったり、テレビを見たり、貸し出し雑誌を見たり、到着する登山客の様子などをみて暇をつぶしました。これまでは、余裕がなかったせいもあり、雰囲気は十分味わえなかった。また危険な奥穂高にゆくひとが、どんな人か、見ました。高齢者もいるのですが、なんとなく普通者とは違うと思った。登山技術があっても、遭難するのは運が悪いのだろうという気がします。翌日は、午後から晴れるとのことで、焼岳小屋を経由して中尾温泉に下山することにしました。かんたんな下り道と聞いてはいますが、登り下りを繰り返し３時間ほどで焼岳小屋につきますが、途中で道が消えたり、湿地で迂回したり、迷いますので注意しました。槍見台で休憩しました。焼岳小屋でビールを注文して、昼食のあと飛騨に下山します。３時間半ほどで中尾温泉につき、ました。合計８時間ほどかかり疲れました。中尾温泉につき、無料の足湯で休憩、すっかり日が暮れました。暗闇の中、穂高大橋を渡り、鍋平駐車場までさらに２０分ほど歩き、ました。車をだして荒神の湯にゆき、なじみの露天ぶろにはいりました。いつもどおりの熱い湯です。しばらく湯に浸かって一日を振り返りました。西穂高山荘に映画「岳」の長澤まさみの写真がありました。帰ったら　映画　「岳」　を見よう。「岳」　は小栗旬、長澤まさみ　が登場します。

で、つぎは槍平小屋で一泊をしてみたい。　冬季には小屋の周辺で露営していた人が雪崩で生き埋め死亡しています。夏のシーズンでは想像できません。

 

 

 

 

松本さんの絵 第３４４◎ここでは死が怖いといった緊迫感がありません

 

2013年08月10日(土) 23時16分54秒 matakitaxの投稿

 

　図４４８　　　　　　　きのうは一人死亡しています

　８月９日、西穂高山荘で一泊しました。夕方アナウンスがありました。４時から説明がありますので、西穂高から奥穂高へ越える人は、お集まりくださいとのことでした。赤いシャツをきた小屋の広報のまわりに、２０人ほどの登山者が集合しています。きょうからしばらく晴天に成りそうですが、昨日までの雨で縦走ルートは歩きにくくなっています。

昨日は天狗コルで一人転落しています。岩がはがれて一緒に墜落しました。その人は亡くなっています。そのあと岩なだれがあり、寸前でとどまった数人の集団は、巻き込まれずにすみました。山小屋から数キロ先で、そんな事があったのに、彼らは明日早朝に奥穂高に向かいます。見れば３，４０代から６０を越えた老人もいます。シーズン中は、西穂高から一日２０人、奥穂高、岳沢から１０人が通過するとして、この時期で５００人ほど通りそうです。数人は滑落して死ぬか、重傷で動けなくなりヘリが救助に来ると考えると、危険に遭遇する確率は異常に高い。それも岩場から落ちるとたいてい死ぬそうです。交通事故は数万に一とくらべて、穂高は数百人に一人の割合です。山荘ではヘルメット着用の注意が出ています。レンタルもあります。そのうち反則切符を切られるかもしれません。山岳保険にはいらずに救助、遺体収容のヘリを頼むと、数百万円です。県警ヘリが来れば無料です。現場で携帯はドコモなら使えそうです。ソフトバンクは西穂高山荘では圏外で使い物になりませんでした。