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松本さんの絵 第232◎そのせいでホタルの光の色がカラフルだったような感じがします。

2013年01月02日 22時09分52秒 | 日記

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図343      2012年01月22日

  ねずみ ではなくて、リスのはず


 1973年の夏です。ここは、ニュージャージーのとある電子製品製造工場の裏庭です。工場で研修が終わったので、工場裏にまわって、周りを散歩しました。ニュユーヨークのマンハッタンからバスで2時間ほどの土地なので、住宅地の一角ですが、敷地の面積は、ずいぶん広いです。

大都会の近隣地区で、倉庫の裏の荷役を積み下ろすところに、コンボイが出入りしています。地面はコンクリートで、整地してますが、土がむき出したところに動くものを見つけました。リスのように見えます。ねずみにしては大きいのです。尻尾が体の半分ほどあり、どうもリスです。こんな住宅地にリスが穴を掘ってすんでいるのが不思議でした。よく見ると、あちこちの穴から顔を出しています。ずいぶん多くのリスがいました。

 日本では南アルプスの樹林帯を下山中に一度野生のリスを見たことがありますが、アメリカでは住宅地に住んでいるのが、おどろきです。付近は野生のリンゴが地面に落ちているので、食べるものは豊富にあるのかなあ。リスはかなり大きくて、尾まで入れると30センチ以上ありました。穴の近くに近寄っても、あまり逃げません。草むらから顔を出した小鳥は、すずめのようですが、日本のスズメと模様が少し違います。やはりここはアメリカなんだと、思いました。夕方暗くなると、付近の草むらで小さな明かりがともりました。ホタルです。やや小型の平家ボタルほどの大きさでした。遠方にフリーウエイが見下ろせて、道路沿いの看板や大きな地球儀がネオンで輝いていました。赤、緑、紫、ピンク色のおかげでホタルの光までカラフルだったような感じがします。たぶんグリーンぽい白だとおもいます


松本さんの絵 第237◎おおよそ京都の町屋とはこんな感じです。

2013年01月02日 22時07分30秒 | 日記

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図350   2012年02月16日(木) 

           京都の実家


 実家は、入り口から細長い土間を通って坪庭に抜けられます。土間の途中に土壁に沿って土で仕上げた窯があります。どこの家でも鍋と、ご飯釜用に炊き口が二つあります。窯を燃やしていたときは、新聞か紙と細い木を入れて火をつけて、火力が強くなると太い薪を入れました。紙と木が燃えだすと煙が土間に充満するので、煙は天井の四角い穴から外に出てゆくようになっています。二本の紐を引いて天窓を閉じたり、あけたりします。

天井は煤で黒く壁も暗いのですが、四角い天窓から差し込む光は異様に明るい感じがします。壁にはヤモリが張り付いていますし、ときに特大の蜘蛛が現れます。窯を「おくどさん」と呼びます。窯の隣に料理をする、みずやと呼ぶ、調理台があります。土間を隔てて畳部屋がありますので、煙を防ぐため障子を閉めます。今では、ガスのコンロに変わったぐらいで、おおよそ町屋とはこんな感じです。土間に井戸があり木のふたをはずして、暗闇のそこから冷たい水をくみ上げます。土間を掘っても水が出るのは、京都の町の地下が水瓶になっているからだそうです。湖になるほど水があるらしく京都と大阪の間で、地下の水を堰きとめた構造になっているらしいです。京都の南に巨椋池という周囲が16キロもある淡水湖があったのですが、いまは干拓されて広大な農地になっています。


松本さんの絵 第251◎旬は短いだけに、しばらくは初物から目が離せないと思いました。

2013年01月02日 21時59分17秒 | 日記



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図364      2012年03月27日

        竹の子の季節


 春らしい晴天になりました。すこし風が冷たいですが、散歩には十分

な暖かさです。鴨川の土手を歩いて、都心に向かいました。20分ほどで

二条大橋にきたので、土手をあがって車道に出て、京都ホテルを横切って寺町から京極を見て、錦市場を歩きました。

 錦市場は、旬のものが出ていて、季節を感じます。一番手は菜の花、竹の子、ふきのとうあたりかも。京都産の竹の子が出ています。まだ土の中にあるのを無理やり取り出したような小型のものが3個1000円でした。ここは老舗の「とり市」です。2セットあったのが、すでに、ひとつ売れています。すぐに買いました。残っているのは中型のもので、2個7000円です。1万以上のものは3セットありましたが、完売です。初物ですからなくなっています。きょうは、入荷が少ないようです。旬は短いだけに、しばらくは春の初物から目が離せないと思いました。


松本さんの絵 第255◎夏になるとえさが豊富なので、寄りつきません

2013年01月02日 21時58分25秒 | 日記



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図370      2012年05月01日

            一年目


昨年の5月に、からすの子2羽 が巣立ちました。そのごどうなったかというと古巣の電柱の周りで寝起きしています。南の棟の最上階が居心地が良いのか、よく目にします。窓をあけるとこちらを気にしています。朝この位置にいると、パンかおにぎりか、刺身など少しやります。親鳥は、ここをを譲って、どこかにいきましたが、子は2羽で行動しています。たまに周辺のカラスが20羽ほど集まってきますが、一年に一、二度なのでうるさくても我慢します。

この団地はイヌ、ネコを飼えません、野生の鳥を相手にして気休めになりますが、ハトにえさをやるとふん公害で、近所から苦情がきます。カラスにえさをやると文句を言われそうですが害はないので無視しています。

夏になるとえさが豊富なので、寄りつきません。セミなど追いかけて、食べています。


松本さんの絵 第259◎そのほか、いろいろな絵を残しています。

2013年01月02日 21時57分31秒 | 日記

 

 
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図374    2012年05月08日

          刷毛 花瓶   1928年


 父は絵を描くのが好きで、将来は画家も考えていました。この絵は中学校の学習課題です。そのほか、いろいろな絵を残しています。



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図375       ツバキ  おもちゃ  薬瓶