
今年は1月に満の65歳に到達、いよいよ年金受給年齢に達した。感慨一入ではあったのだが・・・
誕生日の数日後、突然やってきた目眩とふらつき、吐き気で夜救急車のお世話になってしまった

「前庭神経炎」がその症状の原因だった。5日の入院。
退院して暫くして毎年行なっている胃腸の内視鏡検査で「十二指腸潰瘍」が見つかった。現在のその服薬治療中。

この時の血液検査で肝機能の数値に異常値が判明し、胆管に異常をきたしている恐れがあるので暫くして精密検査をした方がいいだろうーと担当医の言葉。
これが重ーくこころを圧している。
若しかしたら胆管ガン?
運命だとすると受け入れるしかないのだが、治療で治るものなら受けたいものだと思っている。十二指腸潰瘍の服薬で2週間を目処として病院へ行って精密検査の相談をしようと思っている。しかし、それまでが気持ちの「曇り」がつらいものだ。
妻にも心配させてばかりで申し訳ないのだが、なりたくて病気になる訳ではない自分の日頃の不摂生の所為は充分反省している。
今は酒も断っている。
無理をせず、阿蘇の煙でも眺めてのんびり過している方が体と心にはいいのだろう。
高齢に域を示す段階に入ってすぐこの徴、人間って正直というか体はウソをつかない。不摂生は必ずいつか報復を待っている。因果応報だ。
