映画『てぃだかんかん』観てきました

今週、娘と映画を見に出かけようとしていて、
キャンセルになってしまったけれど、
他にも、どうしても見たい映画　　があったんです


“上映最終日だし、会社帰りでも何とか間に合うし…”
てぃだかんかんを観てきました。
あまり広くない会場でしたが、
それでもがらーんとしていて、１０人もいませんでしたね。


主役は、岡村隆史さん（金城健司役）と松雪泰子さん（由莉役）。
サンゴを養殖して移植、そして世界初の産卵を成功させた、
金城浩二さんの実話を基に、映画化されました。





最初から簡単にうまく進むわけもなく、
漁業組合の反対にあったり、
サンゴの移植後、学会への発表ではバッシングを受けたり、
開発業者からのうまい話に騙されて、借金を背負ったり。
困難がありながらも、家族や仲間たちのささえがあって、
夢が実現します。


真っ暗な海一面に、サンゴの産卵が成功した場面、
涙なくしては観られませんでしたね。
エンディングの、サンゴいっぱいの海と色鮮やかな魚たち。
そして、流れる山下達郎さんの曲　「希望という名の光」
胸いっぱいに、感動してしまいました。


暫し、映画の余韻に浸っています



余談ですが、由莉（松雪泰子）が働いていたのが、
名古屋って出て（せりふのみですが）、ちょっぴり嬉しかったですー



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