お彼岸も過ぎ、秋の夜長の季節となりました。
稲穂も黄金色にいろづいてきました。
澄みわたる秋空に雲は高くわたり、
月もいよいよ
輝きを増してきました。
秋は月、仲秋の月を見ずして秋を語ることなかれ・・・。
お月見をしませんか。
今年の仲秋の名月は旧暦の8月15日、
今年は10月3日にあたります。
芋名月とも言われます。
ススキの穂や萩の花、秋の七草を飾り、団子を供えます。
旧暦の9月13日は十三夜。今年は10月30日にあたります。
名残の月とも栗を供えるので栗名月ともいわれます。
地方によっては両方の月をみない(方月見)と縁起が悪いといつて
両方の月見を行う風習が残っているそうです。
竹山では10月1日から3日まで「月うさぎの会」と題して
お月見の催しをいたします。
秋の竹山特選のお買い得訪問着と帯もご覧いただければ幸いです。