むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

11月の平尾台(1)

2006-11-08 21:04:59 | 平尾台
もう流石に平尾台の山頂付近では花も終りに近いので、
今日は最初に麓の苅田町側で最近繁殖し,
水田の畦に咲いている北アメリカ原産の”ヌマツルギク”を観察に行った。



刈入れの済んだ田圃の畦に一面咲いている
菊科のつる草なので繁殖が早い。



こちらはお馴染みのイヌタデ




こちらもお馴染みのミゾソバ
白とピンクが並んで咲いていた




ヌマツルギクの間で見つけたサクラタデ




今日の目玉の一つゴキヅル
黄緑がかった小さな花、種子が合器、碁石入れのような蓋のある器に似ているので
その名が付いたらしい
緑の皮の中に黒い実が見える




こちらもお馴染みのヤブコウジ
通称”十両”の名で呼ばれ秋に赤く熟して翌年の春まで下垂している




こちらも今日の目玉の一つ”キッコウハグマ”
葉が亀の甲羅に似て、3個の花が集まって全体を構成している
通常はもっと高地に行かないと見れないらしく、
こんな低地で通路の横で見れる所は秘密の場所だそうだ。



こちらも”キッコウハグマ”
もう、花が終りに近く一個だけ咲いている。


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