信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

太陽光の利用

2014年10月28日 16時14分05秒 | 日記
と言っても、太陽光パネルとかそんなんではありません。
大阪のテレビで、辛坊治郎さんが、太陽光パネルを付けたけど、元を取るのに20年かかる、どうだ!
って言ってたから、大町では元を取る前に死ぬと思ったんで、付けませんでした。
朝、気温が上がるまで雨戸を開けないで、雨戸が暖かくなったら開けて、火が傾くまで室内に一杯陽光を入れます。
傾きはじめたら、カーテンや雨戸は早々に閉め、室内の温度を逃がさなようにする、それだけ。

室温が上がっているし、自分の体も作業や湯たんぽで暖まっているので、急に「寒!」とはなりません。
体が冷える前に、湯たんぽのお湯を温めれば、済むことです。
祖父母が火鉢やアンカを使っていたし、湯たんぽや氷枕などが生活の中で、普通に使われていたので、
気温の変化ですぐに、エアコンや暖房器具を使う事には抵抗があります。
着込んで、湯たんぽ抱いていれば、いいのです。

今考えているのは、北側の窓と台所のドアに、防寒布を下げること。
窓は全てペアガラスですが、それでも窓の大きな場所は、寒気が入ります。
徹底的に、寒気を遮断して、薪ストーブの恩恵を楽しみたい。
その為の布、探しておかなければ。
あのプチプチでもいいんですよねぇ。
でも、それでは見た目が残念だし、窓に「わたしゃ、リンゴとちゃうで!」と言われそう。
こぎれいな布あったかなぁ。
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ぼっくり箱

2014年10月28日 16時00分09秒 | 日記
午後明るい日差しが差し込む玄関で、道具類をなんとか見た目良くしようと、ちょっと動きました。
右から左、左から右、大して変わらへん。
気が変わって、ガラスを磨いてみたり、車の窓も拭いてみたり、落ち着かない。
あまり変わり映えがしないので、飽きてしまい、本をもってハンモックへ。

ミニステレオをかけて、ハンモックに埋もれて読書。
アナログな暮らし、つまり昔の暮らしの知恵を、読み進めユラユラしていると、お!が降りて来ました。
薪ストーブの焚き付けに拾ってきた松ぼっくり。
段ボールに入れてあるのですが、折角ですからデコってみよう。
糊も色紙もたんと用意してあります。
こういう時に使わなければ。

何の計画もなく、だ~っと貼って行きます。
上部と下部に千代紙をべたべた貼って、物足りないので紙テープを貼って出来上がり。
本当ならば、糊がちゃんと乾いたところで、テープを貼るべきなのですが、
勢いがあるときにやらないと、やる気がなくなったら困る。
こんなものでも、1時間以上かかりました。
お~、いいじゃないか。

我々が拾ってきたぼっくりは、ちょっと火付きが悪いので、一度虫干しした方がいいかも。
頭の隅に入れておきましょう。
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三段紅葉?

2014年10月28日 12時38分33秒 | 日記
団体さんがバスで乗り付けて、高瀬川河川敷でスケッチをしていました。
いいタイミングで冠雪して、良かったですねぇ。
今日は北風が強いので、2時間ほどで去って行かれました。
多分、線だけ引いて、温かい所で色を乗せていくんでしょう。
写真を撮っている人も居ましたから、大きく拡大して投影すれば、皆で見られます。
最近は、ビデオに投影機がついているのもありますから、便利です。

先日、この投影機を電気屋さんへ見に行ったら、その価格に驚きました。
昔、映写機が家庭用になって、それを白い画面に映す機械がありましたが、そんなに高価でしたっけ?
余りニーズがないから高いのか?
自宅シアターとか、流行ってるんじゃないのかね?
ヘルメットに装着して、自分の目線や、自分の後ろを映して、壁に写せたら楽しいねぇって思ったけど。
ちょっと高いわ。

小さい画面で、デジタルフォトでも楽しんどこ。
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冷え込んだらしい

2014年10月28日 12時22分23秒 | 日記
札幌で初雪、というのに合わせたかのように、長野では山頂に冠雪です。
今朝は、寒気と放射冷却で、11月中旬並みに冷え込んだと言ってました。
北にある低気圧から、風が吹き込んで、北風がブーブー鳴っています。
陽射しがあるので、車内は空調要らずですけど。

ニュースで「志賀高原に雪」と言うから、早いなぁ、と思ったら、横手山でした。
それなら降るでしょう。
風が強いので、フリースの帽子をかぶって歩いたら、しっかり汗をかきました。
体温調節に注意が必要な季節です。
綿の服を着なくなって久しいですが、各メーカーが出している機能下着は優れものです。
汗をかいても、べたつきませんし、冷えません。
夏用冬用とありますが、夏用は上に着るもので、併用可能です。
なので、1年中利用可能。

昔、綿のTシャツを50枚ほど持っていて、真夏なら一日5-6枚着替えてたのが懐かしいです。
今、真夏はトレーニング後一回着替えれば十分になりました。
着ているもの全てが化繊です。
洗濯も楽ちん。
フリースも安くなって、ユニクロやGUで、数百円で買えます。
洗濯機でガンガン回せるし、とっても便利。
今冬もお世話になります。
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真似できる「出汁」

2014年10月28日 07時54分09秒 | 日記
昨日の出汁の続きですが、元麻布の「かんだ」さんの出汁の取り方。
一番出汁は、昆布は羅臼産、鰹節は枕崎産の本枯節、水は仏産のボルビック。
水の入った1.5㍑のボトルに、細く切った昆布を入れ、夏なら2-3時間、冬なら5-6時間浸水。
昆布を抜いて鍋に移し、沸騰させたら30秒更に沸騰させ、空気を抜きます。
(これが鰹節を入れた時の酸化を防ぎ、味を変えないように)
出汁の表面が泡立たない火加減にしてから、鰹節を入れ10秒で火を止め、20秒置く。
さらしで濾して、これが一番出汁。

二番出汁は、昆布と鰹節を合わせて、20-30分熱しながら灰汁を取る。
最後にさらしで濾して、これが二番出汁。

これなら、どこの家庭でもできそうですし、実際我が家でやっている方法と同じです。
材料は、それぞれで良いわけだし、鰹節がマグロ節でもあご出汁でも構いません。
和食の修業を始めた人は、行く先々で出汁の取り方が、全く違うので驚くと言います。
だから、家庭の出汁も自由に色々やってみれば良いってことです。

それと、あとは水かなぁ。
大町は、その点、文句のつけようがありません。
感謝して、使っています。
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