信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

「こんなもの」では伸びない

2018年05月26日 07時29分23秒 | 日記
「自分の力はこんなもん」
そんな取り組み方で、力が付くと思ったら大間違い。
大人にありがちな、「決めつけ」です。
「こんなもん」と思った時点で、終わってしまうのに。
大学生の時、「ここが頂点」と思う位、トレをやりました。
ところが、卒業後も「伸びた」感覚があり。
更に、選抜チームに入ってから、「まだ伸びる」感触。

勿論、ピークを過ぎた感覚は、30歳に経験。
では、年々ただただ落ちるのかと言えば、さにあらず。
20年継続しているピラテスは、アイテムは増え続けてるし。
大町に来てからの、プログラムは強化し続けてるし。
自分の運動量も、相当増加して、全身筋量増加中だし。
レディスのシャツ、ほぼ着られなくなってるし。
当然ですが「上等」と思っております。

自分の持つ潜在能力を、「軽視」しない事です。
思う以上の成果を「期待」すること。
その為には、勝手に思い込まない事。
「できない」「無理」を口にしない事。
「本当の限界」は、はるか先にある。
だって、レッスン後皆歩いて帰ってるもんね。
ニコニコ笑って、帰って行くじゃんか。
つまり、限界なんかはるか向こうにあるって事。

日本人の本来持っている「身体の力」を、侮ってはイカン。
旅人一日30km、飛脚が一日200km。
山形県酒田の女性が、米俵5個(300㎏)を背負い。
塩の道を歩荷が60㎏の塩を背負い、糸魚川から大町・塩尻まで。
現代でも、山口県の80歳を超すお婆さん。
山から3トンの木を切り出し、隅焼き作業を生業とされている。
「格好いい」と思わざるを得ません。
自分など、まだまだだと、思っております。
もっと上へ、もっと遠くへ。
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