信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

日本との違い

2024年02月26日 13時56分19秒 | 日記
花巻東の佐々木麟太郎選手が米国スタンフォード大学へ。
日本からも、そういう選手が出るようになったのだなぁ、と思うとともに。
ここから始まる米国の大学生活を思うと、少し心配して差し上げる。
佐々木選手の略歴しか知らないが、父上が社会科教諭で野球部監督。
高校生で140本塁打を上げ、かの大学の目に留まったとか?
先方からのオファーなので4年間の学費(3千万円)は免除。
全ての科目をストレートでクリアしてこの値段。
私立学校の学費は半端ない。
学生寮の費用も大学持ちだと言うから有難い。
私立大なので、寮職は少しはいいだろうか。
生のブロッコリーやカリフラワーはないだろうか?

今月末には高校卒業だろうから、一刻も早く英語を磨こう。
ご挨拶や初級英語ではとても間に合わないからだ。
一刻も早く米国S大の近くに引っ越して、英語をやろう。
それこそ大学側からオファーは来てるだろうから。
大学関係者の自宅にホームステイして24時間英語漬け。
それでも9月からの秋学期に間に合うかどうか。
学生寮に入り新入生歓迎のキャンプ?みたいのがある。
インターナショナル学生の集会もある。
インターナショナル学生課担当者との面談もある。
ビザや領事館への登録などは、周囲がやってくれる?かもだが。
それはいきなり生きた英語に晒される場所だ。
チンプンカンプンでははなはだ困る訳。

現在S大には6人の日本人学生が在籍するという。
非常に少ないだけでなく、学部が違えば会うこともない。
つまり、日本人同士固まって話すことも出来ない。
野球部の仲間や寮生たちと、仲良くなるしかない。
英語で話すしかないのだ。
彼のような「特待生」は一人部屋なのか?
出来れば、最初は野球部で同学部の誰かと同室がいい。
授業やクラブ活動に遅れず一緒に行動できる。
数か月して慣れてきたら、また考えればいい事。
まだ十代だから、耳も脳も柔らかい。
耳慣れして話せるようになれば、あとは加速的に心地よくなる。
なんたって野球に関しては「ぴか一」だし。
あの大谷翔平の後輩なんだし。
人気者になる事は間違いない。

言語が壁になって最初の数か月を無為に過ごすのは勿体ない。
今から是非、米国の英語に浸る生活をお勧めする。
努力する姿勢は常に評価されるし、応援したくなるもの。
野球さえできれば、などとタカをくくらずひたすら努力。
今現在ペラペラに話せても、授業は別物だから。
学生は読めて書けて話せて、時間を守らねばならない。
ちょっと昔の「クラブ活動=授業免除」は米国にはない。
日本の大学生活とは、この点が大きく違うのだ。
学生寮で生活し、薬物やってる学生とは違うのだ。
米国の学生寮は完全自治で、寮長も学生で厳しい。
規則破りやマナー違反では、寮長が直接飛んでくる。
大きな違反があれば,停学や退学もバツとしてある。
日本のように甘くはないのが米国だ。

折角、いい条件を提示されたのだから。
将来の期待を込めて、応援しつつ見守りたい。
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