信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

仕事の選び方

2024年08月29日 13時43分37秒 | 日記
若い人に言っていることの一つに「軸足」がある。
例えば、クラブ活動を選ぶとき。
そのスポーツが本当に「好き」であるか、自問自答してみて。
最初は「好き」と思って入ってみたら。
勝利至上主義で厳しくて辛くなって、何のためにやってるのか。
これまで、多くの若者が分からなくなってしまったり。
途中で投げ出して、或いはケガをしてやめてしまったり。
たとえ厳しくても「好き」と言う軸足が揺るがなければ続けられる。
誰のために、何のためにやってるのか。
分からなくなるから、嫌になってしまう。
そう言って私立高校へ送り出した少女は、高校卒業でスポーツを辞めた。
残念な感じだった。

仕事を選ぶ時も同じで、「好き」だけじゃなく「社会への貢献」だ。
「誰かを笑顔にする仕事」
「患者さんたちを救う仕事」
「若者を育成する仕事」
「多くの人を幸せにする仕事」
「健康になってもらう仕事」
何でもいいから、社会に役立ち、自分も満足できること。
勿論、生活が成り立たないと意味がないので、お給料も大事な点。
この軸足を間違う人が増えていて、今の世界情勢は混沌としている。
自分の事しか考えない、目先の儲けばかり考える。
自分の一族とその周辺さえ栄えれば、あとはどうでもいい。
こんな輩が増え、それが権力を持つと面倒が起こる。
政治家が一番わかりやすいが、「裏金」「献金」「選挙援助」。
相当いい給料を得ながら、まだ「欲しい」し「もっと」と言う。
中央の議員になって、地元議員を呼び出してみたり。
地方に帰郷し、地元記者を恫喝してみたり。
外遊時に旅行代理店社員を顎で使ったり(実物目撃あり)。
「一体こいつは何様だ┐(´д`)┌ヤレヤレ」

新しい所では、兵庫県知事のS氏。
この人はいつから「パワハラ」「卑しい人格」を得たのか。
T大卒業の後、どういう経験を積んで知事に至ったのか。
なんならその前の「成育歴」も知りたいところだ。
親がどう育て、どう育ったのかは大きなファクターとなる。
知事の仕事は「県民の生活を豊かにする」だと思う。
そのために仕事は多岐にわたると思うが、出てくるのは・・・。
「職員へのパワハラ」「おねだり三昧」。
内部告発者を処分し、自死に追い込んだ。
もうお一方亡くなられたと聞いたので2人だ。
この事実だけを持っても、お辞めになるべきところ。
頑として辞職はしない、と突っぱねている。
県職員も「県民」だし、彼らを幸せにできないなら。
県政に混乱をきたしているのだし、綺麗に辞めるべき。

他にも米国大統領候補者やら、どっかの税金で生活する一族も。
北の大きな国や小さな国、他国を勝手に攻撃し続ける指導者も。
その仕事に決して就かせてはいけなかった人達に与えた結果。
国は乱れ人心は分裂し、国民間に分断が起き暴力がはびこる。
それを自国の中で抑えることも出来ず、なんなら持ち上げる始末。
戦後80年、何を学んで来たのか。
残念な思いしかない。
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