日本は暖冬

昨日アラスカの生活を見てみた。
今冬最低気温華氏５８度って言うと、３２を足して９分の５をかける。
摂氏－５０度だ・・・・油も凍るのか？
そう思ってみていたら、まさにそうだった。
しかし、チェーンソーとスノーモビルは稼働していた。
もう、想像もつかない寒さ。
そんな中でも木々に火はつくので暖は取れる。
こうやって「ヒト」は生き抜いてきたんだなぁ。
家の中では色々いてついて朝ごはん食べてないとか。
彼らの命ともいえるコーヒーも立てられないとか。
その後、外で起こした火で☕作ってたわ。
少なくともアラスカは、今獄寒の中らしい。

昨日、朝から準備してゴミ出しに行って。
ヘアカットをしてもらい、買い物を済ませた。
暖かくてジャケット一枚だった。
日差しが強いのでまぶしいし、暖かいし。
車の暖房も使う必要ない。
勿論車のエンジンも一発でかかるし。
車体を触っても冷たくはない。
何もかもが凍り付くアラスカとは大違い。
今朝もルーティン後、ゴミ出しへ。
雪はないし、駐車場も広々で有難し。
帰宅して薪を運んだら、しっかりと汗かいた。
これでいいのか、大町の冬。

とは言え、ストーブは点火している。
適温の低いところで、しっぽりと焚く。
でないと、暑くなりすぎて汗をかく。
窓を開けて焚くなんて、おかしなことになる。
昨日からストーブで煮て置いた鶏と玉ねぎ。
トロトロになっていいランチに。
ストーブで煮たり焼いたり、これ素朴で旨い。
なんだか、懐かしいおいしさがある。
きっと氷河期とかのＤＮＡなんだなぁ。
洞窟内で火を焚いて、煮炊きしたんだろうなぁ。
外の寒さと野獣から家族を守ってさぁ。
夜中中「火の番」が居て、交代制だったろうねぇ。
人間の５万年なんか、あっという間だなぁ。