信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

ミスは起こるもの

2016年07月29日 07時25分18秒 | 日記
折り込みチラシで、カツオたたきが木曜日に安くなる、とありました。
知っていたので、昨日、楽しみにして、鮮魚コーナーに行くと、札はあるのに、現物がありません。
で、鮮魚担当に「どれが、この札の品物?」と聞くと、「切ったものは高くなる」と意味不明の答え。
「そうじゃなくて、チラシに載っていた、この品物を聞いてんねん」
ほら、関西弁を聞くと、この辺の人達は「怖い人がクレームつけに来た」と言う反応をします。

こっちは正当な事を普通に聞いているだけなのに、急に鮮魚の室内がざわつきます。
「木曜日は、安売り」って、始業前に確認せんかいな。
チラシまで入れておいて、誰も確認してないのか?
鮮魚コーナーの担当者、ざっと見ても7-8人居ます。
「昨日と同じ今日」と、漫然と仕事してると、そうなるんやろ。
チーフも副チーフもいるやろから、朝一番、大事なことを確認するべし。

そうやって、待っている間にも、時期だけに、お客さんが品物をカゴへ。
他の日同様、100g50円も高い値札のついたものです。
出てきたのは、男性担当者。
「申し訳ありません、値札が間違っています」
「謝るのは私にとちゃうで~、もう既に買うてしもた人にやろ~~~」
目の前でその品物を取っているお客さんが居るのに、その人に声もかけないって、どうなの。

私は、当然ながら、チラシ通りの価格で購入。
大町の人は、チラシも見ないのか?
価格が間違っているかもしれないって、思ってもみないのか?
のんびりしてはるねぇ。
「人はミスを犯すもの」を前提に、始業前点検と「Wチェック」は絶対必要。
何にも考えない人を、沢山揃えていても、無駄なんですわぁ。

店舗が大きくなって、人員を急激に増やしたとは思いますが、仕事の基本は同じです。
客からのクレームを、ビビるより、今後に生かすことを考えなはれ。
九州発のNFKさんも、品揃えを「雪国仕様」にしないと、撤退の憂き目にあいまっせ。
「5℃ー40℃」にしか対応してないセンサーライト、今でも売ってますよね。
地方の人の「ノンビリ体質」に胡坐をかいていたら、アカンと思います。
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