ウィンドサーフィン

随分久しぶりにウィンドサーフィンを見た気がします。
昔、一度やってみたことがありますが、大変難しかった。
足下のバランスに加えて、風の向き両手でのハンドリングが、なかなか一致せず、立つことそのものが難しい。
琵琶湖では、よく見かけたのですが、木崎湖では初めて見たなぁ。

颯爽と風をはらんで、湖面を走る姿は、やはり格好いい。
岸から上がって来た男性二人も、慣れた様子で基地の方へ歩いていきました。
自分が出来ないことを出来る人を見る目は、やはりリスペクトです。

風も強かったし、寒くないのかと思っていましたが、全身ウエットスーツでした。
そらそうだね。
この日は、モーターボートが走っていなかったので、彼らが出られたってことか？
そういう、住み分けが為されているのかもしれません。
小さい湖ですから、そうでもしないと危ないからねぇ。

我々もＳＵＰを継続するなら、その辺のルールを知っておかなければ。

いい岸辺を見つけた

色々用事を済ませて、午後木崎湖へ行ってみました。
すぐ近くに、こういう「リゾート」があるのは、とてもラッキーなことです。
しかも、軽トラで入って行っても、何の違和感もない刈り取り作業の真っ最中。
いつも入ったことがないような細い道路へ入ると、その先では何人もの人が釣糸を垂れています。

「何が釣れるんですか？」と聞くと、鯉だと言います。
食べるわけではなく、キャッチアンドリリースだそうで、本当に「楽しみ」の釣り。
ラジオでも新潟の釣果が放送されるくらいですから、長野の人は釣りがお好き。

想像だけですが、田んぼの隅っこに、ボードの基地があったので、誰かが地主と契約して、
ここに仲間と基地を作って、ウィンドサーフィンを楽しんでいるようです。
どうも、遊びの隠れ家なようです。
入り込んでも、特に誰にも文句を言われなかったので、遊びに来ても良さそうです。

少し湖水に近づくと、波が打ち寄せる浜もあるので、ここで避暑も可能。
昔は商業施設として稼働していた小屋もありますが、今は無人です。
うん、良い場所発見！
と、喜んでいたら、相方何やら拾い物中。
数十個のクルミを拾っています。
食べんの？
只今、洗って乾燥中。