多分久し振りの交流機シリーズです。
きょうご紹介いたしますのは、磐越西線を走っていた客車列車を牽くED75です。
過去ログでご紹介いたしましたとおり、磐越西線における電気機関車といえばED77型な訳ですが、ED77の全廃によりED75が入線するようになりました。定期では重連での貨物列車牽引が有名でしたが、磐越西線の客車列車が廃止される前、かなり短い期間ですが50系客車を牽いていた時期がありました。
平成7年2月4日 磐越西線 中山宿~磐梯熱海間にて ED75牽引の50系普通列車
これはSLアングルですので、かなり遠めに写っています。早朝からSL列車を待機していたもので、ちょうど朝日が車体に反射し、積もった雪とともに良いアクセントを与えてくれました。磐越西線でED75牽引の50系普通列車を撮影したのは、これが最初で最後かもしれません。
平成7年2月5日 磐越西線 更科信号場~磐梯町間にて 12系臨時列車を牽引するED75
こちらはスーパーSLアングル(←勝手に付けただけですけど)です。
今から約13年前ですが、この頃はまだ12系の団体列車とかがあったんですね。
現在では東日本管内全体ですら12系は7両(うち1両は事業用車)しかありませんので、同線にED75が牽引して入る可能性はほぼゼロであると言えるでしょう。
ところで・・・どこにいるか判りますかね。
元々線路規格の低い磐越西線では、電化当初から軸重を軽く抑えたED77が専用で使用されており、軸重のあるED75は入線できませんでした。貨物の合理化と客車列車の廃止に伴うED75の余剰車活用と、さらに機関車整備のための規格の単一化によると思われる政策もあったのでしょう、軌道強化を施した磐越西線にED75を投入、新たな活躍のシーンが展開されたわけです。
しかし、それも束の間、客車列車の急速な淘汰により、その活躍もボリュームはなく、長くは続きませんでした。
きょうご紹介いたしますのは、磐越西線を走っていた客車列車を牽くED75です。
過去ログでご紹介いたしましたとおり、磐越西線における電気機関車といえばED77型な訳ですが、ED77の全廃によりED75が入線するようになりました。定期では重連での貨物列車牽引が有名でしたが、磐越西線の客車列車が廃止される前、かなり短い期間ですが50系客車を牽いていた時期がありました。
平成7年2月4日 磐越西線 中山宿~磐梯熱海間にて ED75牽引の50系普通列車
これはSLアングルですので、かなり遠めに写っています。早朝からSL列車を待機していたもので、ちょうど朝日が車体に反射し、積もった雪とともに良いアクセントを与えてくれました。磐越西線でED75牽引の50系普通列車を撮影したのは、これが最初で最後かもしれません。
平成7年2月5日 磐越西線 更科信号場~磐梯町間にて 12系臨時列車を牽引するED75
こちらはスーパーSLアングル(←勝手に付けただけですけど)です。
今から約13年前ですが、この頃はまだ12系の団体列車とかがあったんですね。
現在では東日本管内全体ですら12系は7両(うち1両は事業用車)しかありませんので、同線にED75が牽引して入る可能性はほぼゼロであると言えるでしょう。
ところで・・・どこにいるか判りますかね。
元々線路規格の低い磐越西線では、電化当初から軸重を軽く抑えたED77が専用で使用されており、軸重のあるED75は入線できませんでした。貨物の合理化と客車列車の廃止に伴うED75の余剰車活用と、さらに機関車整備のための規格の単一化によると思われる政策もあったのでしょう、軌道強化を施した磐越西線にED75を投入、新たな活躍のシーンが展開されたわけです。
しかし、それも束の間、客車列車の急速な淘汰により、その活躍もボリュームはなく、長くは続きませんでした。