1週間ぶりの古ネタです。
しばらく報告ネタになってしまいましたので、リハビリを兼ねてアップしてみます。
過去ログで同名の「サロンエクスプレスそよかぜ」をご紹介したことがありましたが、このときはEF5861の牽引が予告されており、非常に注目を浴びていました。
時代的には、全国的にEF58の定期運用は消滅し、動態保存的に残されたEF58しか活躍の機会がなくなっていました。 過去ログ → http://diary.jp.aol.com/marutetsu/29.html
そんな時代をさらに数年遡りますが、「サロンエクスプレスそよかぜ」をEF65PFが牽引していた時代がありました。

昭和59年5月 東北本線 蕨駅付近にて EF651108牽引「サロンエクスプレスそよかぜ」
その昔、スロ62系6両で運転されていたことのある急行「軽井沢グリーン」を髣髴させる列車で、運転区間もセオリーである上野発ではなく、横須賀線の逗子を基点とするものでした。
運転経路も逗子発となった関係で、横須賀線→品鶴線→山手貨物線経由という、今では湘南新宿ラインとして当たり前の経路となりましたが、当時としてはミステリー列車並みのコースを通っていました。
通常であれば、横軽を経由する列車は高崎第二機関区のEF62が牽引となるセオリーですが、横須賀線に入線する都合もあってか、東京機関区のEF65PFが運用に組まれたことも理由としては頷けます。
あまり良いロケーションで撮れなかったことは残念ですが、「そよかぜ」のヘッドマークを付けたPF型の写真はこれ以外にはなく、貴重な古き時代の記録となりました。
正面にカブってしまった通称「ビックリ棒」も残念な結果に輪を掛けてしまいました(笑)。
余談ですが、Wikiの「あさま」の項で信越本線の優等列車に関する記述があり、その中で「サロンエクスプレスそよかぜ」についても取り上げられていますが、運転開始の月及び運転終了の年月についても、私が実際に撮影した記録及びダイヤ情報に記載されている運転情報とも明らかに違っておりますので、一覧される方はご注意ください。
しばらく報告ネタになってしまいましたので、リハビリを兼ねてアップしてみます。
過去ログで同名の「サロンエクスプレスそよかぜ」をご紹介したことがありましたが、このときはEF5861の牽引が予告されており、非常に注目を浴びていました。
時代的には、全国的にEF58の定期運用は消滅し、動態保存的に残されたEF58しか活躍の機会がなくなっていました。 過去ログ → http://diary.jp.aol.com/marutetsu/29.html
そんな時代をさらに数年遡りますが、「サロンエクスプレスそよかぜ」をEF65PFが牽引していた時代がありました。

昭和59年5月 東北本線 蕨駅付近にて EF651108牽引「サロンエクスプレスそよかぜ」
その昔、スロ62系6両で運転されていたことのある急行「軽井沢グリーン」を髣髴させる列車で、運転区間もセオリーである上野発ではなく、横須賀線の逗子を基点とするものでした。
運転経路も逗子発となった関係で、横須賀線→品鶴線→山手貨物線経由という、今では湘南新宿ラインとして当たり前の経路となりましたが、当時としてはミステリー列車並みのコースを通っていました。
通常であれば、横軽を経由する列車は高崎第二機関区のEF62が牽引となるセオリーですが、横須賀線に入線する都合もあってか、東京機関区のEF65PFが運用に組まれたことも理由としては頷けます。
あまり良いロケーションで撮れなかったことは残念ですが、「そよかぜ」のヘッドマークを付けたPF型の写真はこれ以外にはなく、貴重な古き時代の記録となりました。
正面にカブってしまった通称「ビックリ棒」も残念な結果に輪を掛けてしまいました(笑)。
余談ですが、Wikiの「あさま」の項で信越本線の優等列車に関する記述があり、その中で「サロンエクスプレスそよかぜ」についても取り上げられていますが、運転開始の月及び運転終了の年月についても、私が実際に撮影した記録及びダイヤ情報に記載されている運転情報とも明らかに違っておりますので、一覧される方はご注意ください。