新年撮影初め本番：番外篇（これってクルマ？）

平成２０年１月５日に挙行いたしました新年撮影初めをご紹介してまいりましたが、最初のポイントである「ふじぶさ」や京浜急行を撮影しました「六郷土手駅」から見た風景について追記です。

京浜急行電鉄の鉄橋のすぐ下流側にゴルフの打ちっ放しがあるのですが、この河川敷内でボール集めをしていると思われるトラックが２台ほど動いていました。
その後気が付いたのですが、どうも河川敷にある家が動いているように見えたのです。
それがこの写真です。



これが望遠で最大でしたので、トリミングしてもうちょっとアップにしてみると・・・



家のような格好をしていますが、実はネットを家型に組んだ中に耕運機を組み込んであるようです。作業中にボールに当たる危険を避けるために考えられた策なのでしょう。

自動車にも興味を持つ私としては、これを見逃すわけにはいきませんでした。
はたらくクルマには、用途に応じて特殊な装備をしている様々な形態があることは多少存じてはいますが、ここまで手作りな車両は初めて見ました。もちろん、こんな形態じゃ公道は走れないでしょうな。

たまたま見つけちゃった変なクルマでした。

新年撮影初め本番：最終章「ふじぶさ」篇

撮影終了後から１週間お付き合いいただいた平成２０年の撮影初めも最後のアップとなりました。

撮影行程とはまるで前後してしまいますが、最初の撮影地として選定した「六郷土手」からの「ふじぶさ」の写真を最後にアップいたします。


平成２０年１月５日　東海道本線　川崎～品川間にて　１８５系「湘南ライナー」

撮影地は、京浜急行線「六郷土手駅」の上りホームからです。
まずは予行練習で「湘南ライナー」を撮りました。この手の列車は興味の対象外で、今まで撮影したことが無かったのですが、独自のイラストマークが常備されているという、現在では完全に地位のある列車となりました。ここからの撮影ではヘッドマークの判別は難しくなりますので、別の機会にアップの写真も撮っておきたいと思います。



平成２０年１月５日　東海道本線　川崎～品川間にて　上り「富士・はやぶさ」

こちらは本番の「富士・はやぶさ」です。
多摩川橋梁での撮影にあたっては、堤防から撮影することを前提に考えていたのですが、鉄橋の高さが目線より結構高いため、近づき過ぎると構図的に難しくなりそうなので、敢えて「六郷土手駅」のホームからの撮影としました。
噂によればあと１年ちょっとで終盤を迎えます。
急行「銀河」は、早朝のため季節的にも走行写真の撮影は難しいですが、せめてこの「富士・はやぶさ」だけでも夏場を利用して走行写真を抑えたいと思っています。

これで新年撮影初め本番篇のアップは一旦完結いたします。
今回の一連でアップした以外にも、リバーサルで撮影したものがまだ未現像となっておりますので、現像が上がり次第、追って報告させていただこうと思います。

この１週間、大変多数のファンの方にご覧いただき、ありがとうございました。
また、今回の撮影にあたり、計画から行程管理まで全て請け負っていただいたlineさん　http://diary.jp.aol.com/qegbrh4/　、３回目の撮影行ですっかり馴染んでしまいましたSwallow Angelさん　http://do-raku-oyaji.cocolog-nifty.com/blog/　、そして、今回初めてオジさんグループに加わっていただいた実は同じ高校の大先輩のシービーさんhttp://www.blogmura.com/profile/170182.html　、大変お世話になりました。
また季節に合わせて次回企画を検討して行きたいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いいたします。　

※各リンク先で、各々独自の目線、センスで画像・撮影録をご紹介しております。
　それぞれの個性を見比べながらご覧いただくと大変面白いと思います。是非ご覧下さい。