西武線乗り鉄の続きで、最終回となります。
西武園ゆうえんちを満喫し、園を後にします。
駅の改札を通ると既に電車が来ており、駆け込み同然に乗り込みました。写真を撮る間もありませんでした。
※撮影は、令和7年8月2日です。

8521編成
途中の信号所で交換し、西武球場前に到着。反対側のホームには、この日撮影できていなかったレオライナー色が停車中。
終端ホームは柵があって取りづらい。

8511編成
乗ってきた電車は外側からだと障害物がなく、光線状態良かったためキレイに撮れた。

記念に並び写真も。

間もなく、8511編成も出発して行った。
西武山口線の初乗車と、レオライナーの捕獲も無事に終了。
それにしても、3編成しかない8500系が全部運用されているとは・・・検査時はどうしているのだろう。西武球場側のタイムラグを潰して2編成運用しているのかな?
この日は西武戦があったらしく、到着する電車からはそこそこの客が下車し、球場へと吸い込まれていきました。ナイターなのか、まだピークではないみたいでした。野球に興味のない我々は、トイレを済ませたりしながら移動を開始します。

西武球場前駅にて 2000系 2069
移動しようと思ったら、茶色いのがやってきました。「西武鉄道創立110周年記念トレイン」として茶色にラッピングされた編成で、過去に1度撮影したことがありました。
特急「小江戸」のさよなら乗車を考えていたので、とりあえず所沢を目指します。

西所沢駅にて 2000系 2069
この電車は所沢へ行かないので乗り換えです。
過去に当駅へ1回だけ来たことがありますが、狭山線は未乗だったので、今回初めて完乗となりました。
ここで、所沢に山口線を走っていたおとぎ電車が保存されているという話になり、そこに行ってみることになりました。

なぜこんなところに?
ここは、元所沢工場の跡地を再開発してできた場所らしいです。
まだ整備されたばかりのようで、大変きれいな状態です。屋根が掛かっている場所なので、保存には最適な場所でしょう。
4人で記念写真を撮り、所沢駅へと向かいます。
既に16時くらいでしたかね。
F女史が地元の人のため、「小江戸」乗車は急遽中止となり、ここで解散することになりました。
この時間に新宿まで行っても店が混んでいるだろうということになり、しなのさかいさんと喫茶へ行き、この間の様々な出来事を報告しました。
以前は「しなのさかいさんの話を聞く」機会としていたのですが、現状が「私の話を聞いてもらう」機会にすっかりシフトしてしまいました。
次の記事で正式に報告することになると思いますが、転職した職場は本当にヒドイところで、結果論ですが、転職は完全に失敗でした。
愚痴を聞いてもらうだけの時間になってしまいましたが、しなのさかいさんにそのような時間を作っていただいて感謝してます。
3か月振りに電車に乗ることができ、楽しい時間を共有できて、本当に良い1日でした。もう歳だし、いつまで続けられるかな・・・。
しばらくぶりの更新です。
昨日、わらてつまつり2025に行ってきました。過去ログを調べてみたら、10年振りくらいのようですね。
内容が子供向けなので、初回以来殆ど顔を出さなかったようです。コロナによる開催中止もありました。最大の理由は人込み嫌い。
※撮影は、令和7年7月12日です。

仕事疲れから2度寝してしまい、1時間ほど遅くなってしまいました。 道路でワラビーくんに遭遇。相変わらずの人気者。 エンゼルワラブーは何処へ?

今回も道路を占用してE7系のミニ新幹線。

結構な長さですが、2日間のためにこの規模のセッティングは結構な労力・経費がかかりそうですね。
出店のためにただでさえ狭い通路に購入行列で狭められ、行ったり来たりが大変でした。特に、ベビーカーを押しながら余所見して歩く親子連れ。
子育てに厳しいと言われる日本で、まあ温かい目で見てあげたいとは思いますが、本音ではやはり迷惑です。ベビーカーに乗るような赤ん坊にこのイベントの意義は理解できないでしょう。
今回は欲しいグッズがあったので行ったのですが、やはり是非行きたいイベントではありません。
ちなみに、グッズをまとめ買いしたことで、本来なら参加するつもりのなかったスタンプラリーのスタンプを全部押してくれたので、抽選に参加することができました。ちょっと喜んだのですが・・・ショボイ景品でしたw
以前にマイクロエース マニ30入線をご紹介したことがありました。
その際に、「JRになってからは見たこともないので、幌なしとなった姿よりも国鉄時代の幌が付いていた時代のものが欲しい」と記述していました。意外にも近い感覚で単品生産となったため、迷わず購入しました。

手前が今回生産の幌付きで、奥が前回購入したJR化後の製品です。

車掌室と反対側は、貫通路のないキモイ表情が相変わらずで、大人になって分かるわびさびに通ずる世界観なんですかね。

そして、今回のキモが車掌室側。
一見するとマニ50と区別の付かない表情なのが自然に感じます。しかし、側面を見た時に「なんじゃこら?」と思わせるギャップが本当にたまらん。
細かい点に目を向けていなかったので、両車を並べて比較した際、その造形差に感心してしまいました。
荷物列車廃止後に整備されたと思われる無線アンテナ類が、これほどまでに違ったのか・・・という発見。
今回製品があっさりとしたシンプルな屋上に対し、前回生産品ではアンテナ類が表現されていて、「ここまで違っていたのか」と感心するばかり。
幌が付いただけではなく、Hゴム色の違いに加え、アンテナに伸びる配線の表現など、細部を余すことなく表現していて、「マイクロもやるな~」と改めて思いました。
強いて言えば、Hゴムや幌の太さがちょっとな~と言ったところですかね。
ここ数年は、製品価格の高騰に加え、TOMIXの品質管理の悪さ、KATOの企画力の無さにガッカリしている部分が大きいため、マイクロの頑張りにちょっと応援したくなってきたかも。
このところ転職後の書き込みをしていませんでしたが、順調なわけではありません。人使いの荒さ、雑さ、低賃金に加え、インストラクターをしてくれていたおねぇちゃんが6月いっぱいでの退職宣言など、波乱と絶望に輪を掛けてきました。
正直なところ、このまま続けていく自信がありません。楽しい老後はいつ訪れるのでしょうか・・・
こんばんわ。
ちょっと時間が開いてしまいましたが、一連の乗り鉄の続きです。
京急に乗って横浜駅で下車。ここから相鉄線に乗ります。実は・・・初乗車です。今まで、相鉄線には一度も乗ったことがあります。理由は簡単。用事がないから。
そんな今まで縁の無かった相鉄に行ったのは、海老名へ向かうため。最終目的地としたロマンスカーミュージアムが海老名駅にあるためで、小田急線で向かう方法もありますが、遠回りになってしまうため、最短経路の相鉄線を利用しました。
※撮影は、令和7年4月26日です。


「10」と表記されているけど「モハ1」らしいです。
創業時に走っていた車両で、最終配置の熊本電気鉄道から譲り受けたらしいです。

運転台を見て愕然。私でも簡単に運転できそうです。シンプル過ぎ~。
ロマンスカーエリアに入ろうとすると、来場者が大勢して私らにカメラやスマホを向けてきたのでビックリ。
何かと思いきや・・・

コイツでした( ´∀` )
「もころん」というらしく、良く知らんが、信者がそれなりに居るようで、ゴルフのギャラリーのように会場内を移動していた。
会場内では、もころんの移動が見学客より優先されるのが凄い。

小田急ロマンスカーカラーの3兄弟。揃い踏み。

懐かしいNSE。
未だに一番乗ったのがこれだと思います。
職場旅行があった昭和~平成の移り変わりの時代、当時第一勢力だったNSEばかり当たりました。

LSE&NSE
スタイリングとしてはLSEが完成形だと今も思っている。
歴代ロマンスカーの一番好きなスタイルだが、残念ながら乗車機会はなかった。

SSEとNSEの反対側。
SSE車の反対側は登場時のSE顔に復元され、NSEもこちら側はヘッドマーク改修後で、反対側は登場時の差し替え式に戻されている。ファンの心を掴む展示方法に感動。
SSEは引退間際に急行「あさぎり」の撮影・乗車をしていた。

RSEもいた。
2編成のうち1編成は富士山麓鉄道で今も活躍中。
この車両も引退間際に乗車・撮影しておいた。
いまさらだが、SE顔とHiSEを取り忘れていた。
HiSEは、箱根の職場旅行帰路で1度だけ乗車した記憶があり、NSEとの乗り心地の差を実感した。
実車見学ののち、HOゲージの運転をしばらく眺めていた。小田急沿線を凝縮したイメージが凄く伝わってくる構成で製作されており、小田急愛が伝わってくる。
最後は3人でカフェへ。3人で揃ったのもかなり久し振りだし、職場で知り合ってから15年経つが外で3人顔を合わせたのも初めて。
2人はまた職場で再会が実現したが、私は退職してしまったのでこれから会う機会も限りある。
帰りはしなのさかいさんがロマンスカーの指定を確保してくれ、海老名駅で見送りを受けて解散。Sさんと新宿までのロマンスカー旅を味わった。女性と2人きりで特急列車に乗るなんて何十年振りかな(笑)
再会を約束して一連の乗り鉄は終わりました。