こんばんわ。
ちょっと時間が開いてしまいましたが、一連の乗り鉄の続きです。
京急に乗って横浜駅で下車。ここから相鉄線に乗ります。実は・・・初乗車です。今まで、相鉄線には一度も乗ったことがあります。理由は簡単。用事がないから。
そんな今まで縁の無かった相鉄に行ったのは、海老名へ向かうため。最終目的地としたロマンスカーミュージアムが海老名駅にあるためで、小田急線で向かう方法もありますが、遠回りになってしまうため、最短経路の相鉄線を利用しました。
※撮影は、令和7年4月26日です。


「10」と表記されているけど「モハ1」らしいです。
創業時に走っていた車両で、最終配置の熊本電気鉄道から譲り受けたらしいです。

運転台を見て愕然。私でも簡単に運転できそうです。シンプル過ぎ~。
ロマンスカーエリアに入ろうとすると、来場者が大勢して私らにカメラやスマホを向けてきたのでビックリ。
何かと思いきや・・・

コイツでした( ´∀` )
「もころん」というらしく、良く知らんが、信者がそれなりに居るようで、ゴルフのギャラリーのように会場内を移動していた。
会場内では、もころんの移動が見学客より優先されるのが凄い。

小田急ロマンスカーカラーの3兄弟。揃い踏み。

懐かしいNSE。
未だに一番乗ったのがこれだと思います。
職場旅行があった昭和~平成の移り変わりの時代、当時第一勢力だったNSEばかり当たりました。

LSE&NSE
スタイリングとしてはLSEが完成形だと今も思っている。
歴代ロマンスカーの一番好きなスタイルだが、残念ながら乗車機会はなかった。

SSEとNSEの反対側。
SSE車の反対側は登場時のSE顔に復元され、NSEもこちら側はヘッドマーク改修後で、反対側は登場時の差し替え式に戻されている。ファンの心を掴む展示方法に感動。
SSEは引退間際に急行「あさぎり」の撮影・乗車をしていた。

RSEもいた。
2編成のうち1編成は富士山麓鉄道で今も活躍中。
この車両も引退間際に乗車・撮影しておいた。
いまさらだが、SE顔とHiSEを取り忘れていた。
HiSEは、箱根の職場旅行帰路で1度だけ乗車した記憶があり、NSEとの乗り心地の差を実感した。
実車見学ののち、HOゲージの運転をしばらく眺めていた。小田急沿線を凝縮したイメージが凄く伝わってくる構成で製作されており、小田急愛が伝わってくる。
最後は3人でカフェへ。3人で揃ったのもかなり久し振りだし、職場で知り合ってから15年経つが外で3人顔を合わせたのも初めて。
2人はまた職場で再会が実現したが、私は退職してしまったのでこれから会う機会も限りある。
帰りはしなのさかいさんがロマンスカーの指定を確保してくれ、海老名駅で見送りを受けて解散。Sさんと新宿までのロマンスカー旅を味わった。女性と2人きりで特急列車に乗るなんて何十年振りかな(笑)
再会を約束して一連の乗り鉄は終わりました。