マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

2022/04/24 E257系 特急「あしかが大藤まつり」

2022-04-30 16:57:00 | 特急型電車(交直流・交流)
ちわ!

仕事があまりにも忙しくて帰宅が遅くなっていたもので、久々に撮影に出掛けたものの、アップするのを忘れていました。


※撮影は、令和4年4月24日です。





このところ天気が悪かったこともあり、周辺の状況を全く気にしてませんでした。
どこで撮ろうか考えていましたが、いつも「カシオペア紀行」専用アングルとなっている駐輪場へ出掛けてみます。ここで異変が・・・。
保守用車両に完璧にブロックされちょる。



E257系 特急「あしかが大藤まつり1号」

ココが限界のアングル。たまにこの辺りで撮影している人をみますが、障害物が多くてこのアングル以外はムリ。5両編成なのでちょうど良かったですけど、やっぱり信号機が邪魔です。





一度家に帰ってから再出場。3号は大船発で、1時間半ほど時間が空きます。
ここも久し振りに来てビックリ。自転車橋の回りが足場だらけになっていました。まあ、撮影にはあまり支障ありませんが、振り返り撮影は不可能に。



E257系 特急「あしかが大藤まつり3号」

曇りなので逆光の心配はなく無難に。

この塗装になってからのE257系は初めての撮影となりました。
せっかくヘッドマークの設備がありながら、全然見えませんね。
これからの関東地区の臨時列車はこればかりになってしまうんですね。


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KATO クモヤ90(M車・T車)

2022-04-24 16:12:00 | マル鉄コレクション館
ちわ。


連日帰宅が23時半になる残業が続いており、60近い身体には堪える日々。土日はぐったりです。5月末まで続く過酷な日々に、早くGWにならないかと心が焦ります。

そんなんで撮影に遠出する気持ちも萎えてしまい、このところカメラを手に取るのは模型の写真くらいか?それすら億劫になっています。

しばらく模型の話もなかったのですが、EF61の出荷遅れの関係で、逆に4月にしわ寄せがきています。
先週も予約していたKATOクモヤ90の再生産品が届きました。初回生産時にはお金もなかったので見送っており、再生産によってやっと手に入れることができました。




梱包を開けるといきなりビミョーな空気が漂います。
なんか、パーツがバラで入っていて、初めは交換用カプラが袋から出て散らばっているかと思いました。
しかし、左側の床下があっさりしていることに気が付き、カプラーが崩壊していると分かりました。出荷時には起こり難い現象なので、おそらくは梱包の段階で落下、衝撃を与えたものと思われ、普段はレビューで悪い評価を書きませんが、前々回のTOMIXコンテナ購入時にも同様の現象があったことを考え、ショップレビューに事実を報告しました。
昨日、これに関して店舗側から交換のお知らせがあり、考え中です。




初回生産時には買えなかったので、M車(左側)とT車(右側)を1両ずつ購入しました。
カプラは双方とも片側がボディマウント、反対側がアーノルドになっており、デフォルトのままどちらのタイプにも連結できるようになっています。またM車とT車で対にセッティングされているため、どちら向きでもサンドイッチできるようになっているのは素晴らしい心遣いですね。また、交換用のボディマウントカプラも封入されているので、連結相手によって選択できるのもGoo!




再生産なんで今更のプレビューですが、初めて手にしてさすがにKATOだなと思います。
かつてこのタイプはGM板キットから改造するしかなく、窓ガラスやライト類も装備したこのグレードとはまったく異次元のもの。完成品なら当たり前のグレードですが、仕上がりや色再現、そして表記類と、文句の付けようがありません。




写真を撮ろうと思って初めて気が付きました。
クモヤ90に牽かせる電車が無いな・・・。被牽引車は101系・103系、113系・115系辺りが一般的。何故かというと、そういう車両が居る電車区に配属されていたからです。田町電車区辺りだと153系や165系も有りなのでしょうかね?
ただ、今までの購入経験から103系は全然持っていませんし、101系はレジェンドのみ。111系・113系は無し、115系は1000番台のみと、いざ買っては見たものの困ったことに。
書庫の一番取りやすいところにあったサロ165を出してみました。ドア窓のHゴムが銀なので、30年以上前に購入したグレードでしょうかね。




こうした事業用車はマイクロエース以外になかなか製品化されないものです。このグレードで製作できるならばKATOでも73系電車を組んで欲しいと思っているユーザーは多い筈。ただ、63形も含め、形態にそれなりの個性がありますので、飯田線シリーズのような個体別番号を特定してしまうとドツボにハマるのは当然。そこはタイプよろしく、昔のようなそれこそ「関スイ」のような大雑把さでも良いのではないかと思います。ただ「関スイ」は勘弁してもらいたいですけどね。

今週は追っ掛けでEF61茶やEF60500特急色が出荷されます。茶は買ってませんけど。4月は思わぬNの到着ラッシュとなりました。


現役時代の写真は『​​​​​​​​​​旧型国電 牽引車:クモヤ90』でまとめています。



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KATO ワサフ8000&ワキ8000

2022-04-17 07:40:00 | マル鉄コレクション館
おはようございます。


昨夕、夕食の買い出しのために外出、歩道を歩いていると大きな月が・・・



令和4年4月16日

調べて見るとやはり満月で、正確には今朝の未明が完全な満月だったそうです。
アメリカでは4月の満月を「ピンクムーン」というらしい。東京では少しずれるが、サクラのシーズンでもあるのでピッタリだと思ったら、どうもpeach・・・つまり桃を指すらしい。


前回はKATOのEF61を記事にしたところですが、仕事が益々忙しくなり、なかなか更新できない状態に。木曜日は久し振りに残業無しだと思っていたら、金曜日には過去最大の件数の支払書類が届いた。半分も消化できずに帰宅してしまったので、今週は地獄のような忙しさになりそうで憂鬱な土日になってしまいました。


そんなこともあって、ワサフ8000を含む写真を撮っておきながら、ご紹介できませんでしたので、ここでやっとの投稿になります。




KATOのワサフ8000が単品で発売されました。
本来なら荷物列車の美観を崩す存在ですが、子供の時から見ていた荷物列車も茶色の荷物車に混じって半数近く連結されているような主力を二分する存在でもあったため、国鉄時代の荷物列車を再現するには欠かせません。

急行「だいせん」基本セットで製品化されていたものの単品化で、仮想東北荷物にもってこいということで購入したのですが、今回の製品はなんと電気暖房仕様ではなかったのでガッカリしました。「だいせん」セットで生産された仕様のままの単品化としたことで、そのままのSG仕様としたものなのでしょう。おそらくは外観上の違いがなく、床下の配管程度のものだと思います。正直まったく気にならない部分なので、EG仕様の番号にしてもらいたかったな、という思いです。




ワサフ8000でもっとも残念なところがこの車端部。導光線の関係でデッキ部分を厚くせざる得なかったのでしょうが、コキフ50000ではクリアしている筈。これもオーバーハングの余裕の無さからクリアが難しいのかもしれませんが、KATOの技術を以てしてもこの辺りが改善できないのか、ちょっと疑問ですね。



ワキ8950

今回同時に再生産されたワキ8000。
既製品と車番が変更されるという情報があったので購入しました。
注目の車番を見ると8950になっており、こちらは電気暖房の引き通し管をもつEG仕様。ちなみに、この8950~はワキ10000からの改造編入車ということです。



ワキ8955

そして、倉庫から引っ張り出した既製品のワキ8000。車番は再生産品と同属の8955になっていました。
違いを探してみると、まずは黒染め車輪化されており、この辺りが値段に反映しているのかもしれません。また、再生産品はそれまで省略されていた表記類も新たに追加されているのが判ります。
ざっと見て昔の金型をそのまま使用していると思われますが、それまでスッキリし過ぎていた車体側面が表記類の追加でそれらしくなった感じですね。

ちょっと驚いたのは、製品番号が昔のままであったということ。価格も全然違うし車輪も黒染め化されているし。だけど最新技術は込んでいないから?

今回の再生産では、以前は購入する気の無かったマニ50も入手。昨年末にはマニ44も導入したことで、かなりの数・バリエーションの荷物車が在籍することになりました。

後は、東北向けの電暖仕様である2000番台をきちんと揃えて欲しい。これは旧型客車もも含めて。
今のKATOで気に入らないところの最大原因はここにあります。今後の発展に期待はしていますけど。


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【N】EF61 KATO vs マイクロ

2022-04-10 02:27:00 | マル鉄コレクション館
先週の火、水、木は残業無しで済んだのですが、急に仕事が増えて残業が始まりました。
今週は月曜から大波乱になりそうで、平日ゆっくりとはいかなそうです。

ここ数カ月、Nゲージで目ぼしい車両の新製品や再生産があり、期間限定のポイントを利用してしっかり押さえてきたのですが、発売までの期間が長くあり、さらに発売延期になったりもあったため、年が変わってからの着荷はまったくありませんでした。

先週の木曜日、予約していたKATOのEF61がやっと届きました。
合わせて予約していたワサフ8000単品、ワキ8000、マニ50も別発注ながら1日違いで届き、久し振りに仲間が増えました。

今回は、KATOのEF61を初めてケースから出してみると共に、20年前くらいに既発売となって絶版となっているEF61-10との比較をしてみました。




まずは外観サイドから。向かって左がKATO、右がマイクロです。
写真では判りづらいかもしれませんが、マイクロの青の方がかなり暗めで、KATOはちょっと明るすぎでプラスティック感が?塗装直後ならマイクロでさらにツヤがあり、使用されて退色するとKATOのような、この中間辺りが良いのかも?という感じがします。
フィルタ部分はKATOが反射で白くなってしまうため、マイクロの方が落ち着いて見えます。




こうして直近に並べてみると色の違いが明らかですね。
上がマイクロで下がKATO。マイクロの方が3~4mm長い感じで、おそらくは大きさはKATOの方が正しいのでしょう。
しかし、マイクロは屋上が塗り分けされて、さらにSGの箱も色違いの別パーツとしているため、実感的な作り分けとなっている点で好感が持てます。




そして正面から。左がマイクロで右がKATO。
マイクロしか持っていなかったときは違和感が無かったのですが、こうして見るとマイクロはかなり間延びしてしまった顔ですね。車高もマイクロの方が1mmかもうちょい高いため、全体的に上下に間延びしてしまったようです。




KATO製は誘導手すりや解放テコなど作り込みがしっかりしているため、マイクロと並べてしまうとやはり引き締まって見えます。
しかし、ここには20年程のギャップがあり、価格もマイクロの当時の価格とは1.5倍近い差もありますので、単純に比較してしまうのは酷です。さらに、マイクロは瀬野八の補機時代を再現できるようにテールランプが点灯するというギミックも持っていますので、この点では立派に健闘できていると思います。

模型再現において、直流区間の荷物列車牽引機はEF58の独壇場となっており、東北本線ではEF56が製品化されましたが、東海道山陽スジでは末期のEF62くらいしかありませんでした。しかし、それも限定的な期間でイメージがついていけないものであり、ここでKATOからEF61が発売されたことは地味ながらも大きな意味を持つと思います。



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【KATO】延期されていたEF61ほかの発売日決定

2022-04-03 06:20:00 | マル鉄コレクション館
おはようございます。

teacupのブログ撤退ショックから更新を滞っていました。ご無沙汰しております。


以前に予約し、心待ちにしていたKATO製EF61の発売が突然の延期発表となり、おそらくは1か月後の4月末になってしまうだろうと予測していたところ、予約店から突然のメールがあり、4月7日に出荷とのご案内がありました。
KATOのHPを確認したところ、工場出荷が4月5日ということで、意外と早かったな~という印象。




おそらくはEF61の不具合と思われていますが、共倒れとなってしまった各種荷物列車・荷物車も同時に出荷できるようで、とりあえず安心。
ここで月末になってしまうと、他に発注していたクモヤ90や元々4月末に予定されていたEF61茶・EF60500番台とカブッてしまうため、てんやわんやになるところでした。





5月末までは1年で一番業務が多忙となるため、模型を眺めている時間は作れないと思いますが、合間のGWはどこへも出掛けないで、模型を眺めていたいと思います。
過去に購入した車両を繋げて、東海道の荷物列車や急行「阿蘇」にしてみたいなんて思います。


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