「空席多い」横路議長が安住氏に苦言

空席が多いというのはけしからん話だが、国の重要なことを議論し決する国会なのだから、スッキリした頭で会議をやってもらいたいものだ。
上着を無理に着ることもないし、冷房だって効かせればいい。
議場の先生方が退席したり、ボーっとしていることのほうが問題だ。

産経新聞20110716

　民主党の安住淳国対委員長は１５日の党代議士会で、１４日の衆院本会議に途中退席する議員が相次いだとして横路孝弘衆院議長から電話で注意を受けたことを明らかにした。その上で「節電対策で冷房を控えているため、議場内が暑いことは申し訳ないが、何とか本会議終了までの出席をお願いしたい」と呼び掛けた。

　１４日の本会議は、菅直人首相が退陣条件の一つに掲げる再生エネルギー特別措置法案の審議入りなどがあり、所要時間は２時間超。節電対策から議場内は冷房を高めに設定する一方、議員は上着を着用するよう申し合わせていた。