丸顔おばさんのブログ

すべての問題は「心」に通ず。
リンドウの花言葉は「悲しんでいるあなたを愛する」「正義」「誠実」

想像

2022-03-21 10:30:53 | あいつら(2022.3)
たぶん、ウクライナ東部のロシア系住民の多い地域は、
ウクライナの極右民族主義者人たちが、ロシア語を話す人たちに対して凄惨なことをしているのではないかと想像している。
過激な民族主義者ならば、軍事侵攻を契機にそうするのではないか?と。
あくまで想像ですが。たしかなことはわかりませんので。

これを助けるために、ロシア側は軍事侵攻をしたといっている。

だから、ロシアは善だという方もいらっしゃる。
(個人的には、他の地域はだいぶ様子が異なる可能性もあって総合的に見ないと起きていることはわからないと思う。でも戦争中に正確な情報は期待できない)

私自身は、こういった軍事侵攻をしてしまえば、
ウクライナ側の過激な民族主義者に、
正々堂々と住民を虐待虐殺する大義名分を与えることになるだろうと思う。

表現が適切かはわからないけれど、軍事侵攻することで、残虐なやつらが、水を得た魚のようになってしまうだろう。
だからおばさんがプーチンならば、そうはしない。

これがはたして本当に救済なのか?
打倒ナチスなのか?
連中によけいに力を与えているようにも見えるけれど。
そして短期決戦は実現していないが、それは計画の失敗なのか?それも計画通りなのか?

そもそもこういった状況に至った経緯があるわけだ。大昔からの。



これはフェイク動画だと流れているけれど、こういうお立場のご家族の、こういった事情でのお別れであるならば、これはこれでとても悲しい場面を撮ったものだと思う。
他者の結論付けを排して、自分の心を感じると、フェイクからもなにかを感じたりもする。

だからプロパガンダ動画・画像であるにしても、
現地はいろいろ複雑であると思われるので、
自分はせめて、
これはどのあたり地域で、どっち系の住民が、誰によって、ひどいことをされているのか、などを見ながら、起きていることを想像する。私は。
そして撮影者・発信者の意図と。
メディアの映像ならば、どこの国のどういった立場のメディアの発信かと。
右なのか、左なのか、極右か極左か、主要なのかマイナーなのか、など外国のメディアでも調べるとわかることもある。過去にどういう報道をしているか、など。
ツイッターならばふだんどういう発信をされている方なのか。
そこからいろんな可能性が見えることもある。
もちろんこれらが全然不明なこともある。
完全に合成のものもある。

結局は想像しかできないと思っている。

凄惨な場面について、
どっち系住民とか、どのあたりの地域とか、歴史的経緯などをいっさい考えないでお話され、
日本人の感覚で、「ウクライナ人」と一括して考えておられる方もいらっしゃる。
知識では、なんとなく聞いたことあって知っていても、自分自身が頭の中で情報処理するときにそれらが結びつかないということもあるだろう。
相手になりきって感じることをせず、思考だけで処理していれば。

それもみんな自由なわけだけど、
こういう状態で、一場面を切り取ったものを、多様な可能性を考慮せず、短絡的に結論付けてしまえば、それは木を見て森を見ず、ということになってしまうだろうなと思った。

自分からはまったく見えない現実や事情が、現地にはたくさんあるだろうから。
わたしはそこを謙虚に認めつつ感じたことを書きたいと思う。

プーチン側もロシア帝国運動というのを仕掛けていたという。
ジェノサイドをしているとして、
そうなるに至った経緯がちっとも語られないか、偏った話しかされていないという不自然さが今の日本にはあると思う。
その状態で短絡的に正義だ悪だとやっている。

私自身は、戦争をしたい連中と、
生死をかけて強権的に権力を維持することから抜けられなかった男の暴走なんだろうとざっくり考えている。
こういう状態の人を操ってうまく利用するのは、あいつらうまいから。

苦しく生きている人ほど、操られちゃう。一般人でも。

最近は、こんな感じなので、情報収集しても得られるものが少ない。
でも、
戦争とは、戦地とは、そもそも道理や秩序なんてない残酷なものなんだと、
昔の戦争を経験した人の話などを聞いて、そう思っている。

自分は日本に住む日本人なので、自分の国で起きていることを中心に見たい。

大変なことがウラですすんでいる。

自分の国で起きていることがすなわち、
この戦争を起こしている連中の目的でもあると思うからだ。

同じ連中が支配しているわけだから。


真偽はもちろん私にはわからないけれど、そういう可能性はずっと懸念していた。

ああ、ちなみに中国は、mRNAワクチンは打っていないそうだ。 
我が国は、モデルナワクチンをありがたがって、自衛隊に打っている。。。


だからまずは、自分自身、家族、身内、自分の国の心配を。
そこで自分のできることをしたい。
それでしか、世の中をマシにできないと思うんだ。


憲法審査会で緊急事態条項の話をしていたよ。地震の翌日に。

2022-03-20 14:47:49 | 憲法改正
17日の憲法審査会で、緊急事態条項について言ってました。

2022年3月17日 14時47分 
憲法改正をめぐって、17日の衆議院憲法審査会で、
自民党が大規模災害などの緊急事態に国会の機能を維持するため、議員の任期延長を議論すべきだと訴えたのに対し、
立憲民主党は、改正の手続きを定めた国民投票法の見直しの議論を優先すべきだと主張しました。(省略)

動画がありましたので、自民党と立憲民主党のところのみ、文字起こししてみました。

衆議院 憲法審査会(2022/03/17)
赤、こちらで追記。青、おばさんつぶやき。
4:50~
新藤義孝くん:
自由民主党の新藤義孝であります。
3月8日憲法審査会は緊急事態における憲法56条第1項の「出席」の概念について、その意見の大勢を議長に報告いたしました。

現行憲法の56条の条文↓
「第五十六条 
両議院は、各々その総議員の三分の一以上の出席がなければ、議事を開き議決することができない。
② 両議院の議事は、この憲法に特別の定のある場合を除いては、出席議員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するところによる。」

2022年03月09日 
衆院憲法審査会の森英介会長(自民)と与野党幹事は3月8日、憲法が審議の条件と定める議員の「出席」の概念について、緊急事態発生時などに例外的に「オンラインによる出席も含まれる」と解釈できるとの見解を細田博之議長に報告した。この解釈の確認で、諸外国で進む国会のオンライン審議が実現に大きく近づいたが、詳細なルールやシステム構築が必要で、導入には時間がかかりそうだ。 
(以下省略)

これでオンライン国会の話を進めることになったんだな。

憲法の条文に対し具体的な議論を深め報告も議決できたことは画期的であり、委員および幹事会メンバーのご尽力に改めて敬意を表したいと思います。
5:17~
緊急事態における国会機能の維持の一環として行われた出席概念、この議論はさらに緊急事態全般に関する議論が必要であることを浮き彫りにした。

そう繋げてきましたか。

本日は日本国憲法に規定がない緊急事態条項について憲法上、どのように位置づけるべきか、考えられる論点について私の意見を述べたいと思います。
憲法上、緊急事態条項を規定する場合、まず問題となりますのは対象とする事態の範囲です。
自民党が提示したたたき台草案では、この範囲を大地震その他の異常かつ大規模な災害と規定しています。首都直下型地震や南海トラフ巨大地震などこれまでの被害を大幅に超える事態が現実の危機として想定されるなか、提案したものであります。しかしこれに加えて緊急事態として想定されるのは他にもあります。

ちょうど前日に、大きな地震がありましたね。

今回は白い光でしたね。

前は青い光でした。

そして翌日に憲法審査会。緊急事態に地震を想定。

ずいぶんとカンペキなタイミングで地震が起こるんですね。

まずは目の前に起きている新型コロナなど感染症のまん延事態

そしてコロナも緊急事態に入れたい。
(ロバート・ケネディ・ジュニアのより)
彼らが行った一連のパンデミック・シミュレーションは、「ロックステップ作戦」と呼ばれています。 これは、表向きには、世界中のすべての自由民主主義国の活動を調整し、憲法擁護を突然、検閲、全体主義的統制、憲法と市民権の抹殺に切り替える方法でした。

作戦どおりのようで。

世界で多発しているテロ事態。
そして今、私たちの隣の隣の国で起きているロシアによるウクライナ侵略のような国家有事、安全保障事態などについて、これらの議論が必要ではないかと私は考えております。

テロと戦争も。

また、どのような事態が発生するのか想定しきれないからこそ緊急事態だと考えるならば、その想定外にも対応できるようその他法律でも定める事態についても規定していく方法も考えられます。

あのたたき台、冗談じゃなくて、本気なんだね。
致命的な欠陥があり、到底つかうことのできるものではありませんって弁護士さんが言ってるけど。

勝手に緊急事態とされて、人権を制限されるのは困るんだよね。

マッチポンプでいくらでも緊急事態はでっちあげられるんだから。

次に緊急事態について、憲法に規定する内容が問題になります。
私たち自民党のたたき台素案では、緊急事態条項として議員任期の延長、そして緊急政令、この2つを提案しております。

緊急事態であるかぎり、国会議員でいられる。
内閣は、法律と同じような効力をもつ政令を勝手につくり放題。
ってやつね?
そして国民の人権は制限される。。。

とくにまったなしの課題として議論するべきは、議員任期の延長の規定であります。
東日本大震災など大規模な災害が発生した際には地方議員の任期の延長については特例法を制定することができました。
しかし、憲法に任期が明記されている国会議員については、憲法改正を行わない限り任期延長はできません。
昨年10月の総選挙は解散によるものでしたが、その投票日は10月21日の任期満了を超えて設定されました。仮に、解散後、あるいは選挙中に新型コロナ感染症の全国的なまん延が深刻な事態になり選挙の執行ができなくなると、そうした場合が起きたときには衆議院議員が不在という事態が発生したかもしれないわけであります。
昨年の選挙はさまざまな工夫をしながらなんとか執行することができましたが、どんな事態が起きても国会機能を維持しておくことは、国の根幹となるものであり、緊急事態における議員任期延長については最優先で具体的な議論を行うべき、このように考えております。

このあと立憲民主党が、現行憲法にもすでにそうした事態に対応する条文があるから、改憲も緊急事態条項も不要だと言っている。後述する。

合わせて、私たちがたたき台素案において提案しているのは、緊急政令を憲法の緊急事態条項のなかに規定することであります。

これをやりたいがために、いろんな緊急事態やら口実をでっちあげているとしか思えないっす。

これは国会が機能しなくなった際、内閣が暫定的に立法措置を行う制度です。
国民の生命と財産を守り、必要な対策を執行できるよう憲法に規定しておくことが必要ではないかと考えております。

いや、あんな改憲草案では時の権力者が、国民の生命と財産を破壊する方向に暴走することが可能なんでね。あれじゃ。
そういう権力の暴走のを食い止め、国民が権力者に守らせるのが憲法だからね。
弁護士さんのブログより。赤、こちらで追記。
これでは何の歯止めにもなりません。条文の上では、国会の承認を得られなかったとしても、緊急事態の政令の効力を永久に継続させることも可能だということになってしまいます。

自民党条文イメージ・たたき台素案 平成30年3月26日 

さすがにこれだと欠陥がありすぎるからか、ちょっとは議論するとは言ってるけど

さらに加えて、この緊急政令を執行するための予算を支出できる仕組み、これも整備しておく必要があります。現行制度でも予備費や予算の流用で対応できる場合もありますが新たに補正予算が必要な場合もあります。
緊急政令を発布するのは国会が機能不全に陥っているという事態である以上、緊急財政支出を可能とする規定、これについても議論が必要ではないでしょうか。
もう一点、これまでのコロナ感染症まん延事態への対応を振り返りますと、緊急事態における国の権限強化と地方の実行体制の確保という、有事における国、地方の役割分担がより実効性を持てる規定について、議論が必要ではないかと考えております。
最後に、緊急事態を宣言したり、認定する場合には、内閣や総理大臣など誰が、国家の事前、また事後承認などどのように決定するかという手続きの議論も必要になります。

当たり前よ。せめてもうちょっとそこのところを詰めてから草案を発表できなかったのかね?

憲法に緊急事態条項を規定することについては、私が申し上げたことも含めて、それ以外にもさまざまな論点があるのではないでしょうか。
今朝の幹事会におきまして、私は来週に審査会を開催してこの緊急事態に関する集中討議を行ってはいかがかという提案をさせていただいております。
(省略)

来週も?目が離せないね。
お次は立憲民主党↓

奥野総一郎君:
立憲民主党、奥野総一郎でございます。
昨夜の地震で被災されたみなさんに心からお悔やみを申し上げます。
改めていつ襲ってくるかもしれない災害の恐ろしさを認識しました。

いや。いつ襲ってくるかは、最近だいたい決まっている。
緊急事態条項を前にすすめたいときとか。

また隣国のロシアのウクライナの侵略は、戦争がリアルに起こりうるものであることを我々に思い知らせました。
大災害や侵略戦争を想定してその際に国家の運営をいかにすべきかということを平時から想定することは必要だと私も思います。
しかし、だから直ちに憲法改正が必要であるということはいささか乱暴ではないでしょうか。
特定の自民党案4項目の案をもとに改憲をおっしゃる新藤筆頭に強く抗議を申し上げておきます。
災害時については、これまでの経験からもさまざまな立法措置がなされており、例えば災害対策基本法の109条、これは緊急事態の際の緊急措置等も規定されております。こうした条文があるのでこれまでも災害については十分対応できています。

(緊急措置)
第百九条 災害緊急事態に際し国の経済の秩序を維持し、及び公共の福祉を確保するため緊急の必要がある場合において、国会が閉会中又は衆議院が解散中であり、かつ、臨時会の召集を決定し、又は参議院の緊急集会を求めてその措置をまついとまがないときは、内閣は、次の各号に掲げる事項について必要な措置をとるため、政令を制定することができる

(以下、まだあるけど長いので省略)

災害の時は、こういった法律で今までも対応してきている。これだって政令を制定できる。
緊急事態と判断された際、人権を制限して、内閣が勝手に法律と同等の効力のある政令を制定できるようにする必要があるのか?

『檻の中のライオン』楾大樹(はんどう たいき)著 p.91~93 より引用。
必要性~そもそも緊急事態条項は必要?
憲法に緊急事態条項がないために、なにか不都合が生じているでしょうか?
この点について、地震などの自然災害に対処するために緊急事態条項が必要だという意見があります。
しかし、震災を経験した兵庫・岩手・宮城・福島・新潟・熊本、豪雨災害を経験した広島など33の都道府県の弁護士会(2017年8月時点)が、災害対策のための緊急事態条項の創設に反対する意見を表明しています。
反対する理由は、次のようなものです。
災害基本法など、緊急事態に備える法制度はすでに整備されており、災害時に法律をうまく使えるような事前準備こそが大切であること。それから、国家緊急権により権限を政府に集中させるのではなく、むしろ災害現場の自治権に権限を与えるべきだということです。

弁護士さんも、自然災害は、災害基本法で対応可能だと言ってるね。
そういうときはむしろ現場である自治体が判断してすみやかに必要な措置ができるようにしたほうがいいと。いちいちおかみの許可を待っているヒマはないケースがいっぱいあるということだね。
なんだかシロウトのおばさんから見ても逆効果な気がするけど。
そんな時に権限を国に集中させるなんて。よけいに犠牲が増えそうだ。

また、大災害などで国政選挙ができなくなった場合、どのようにするのか、という議論については、

あ、そうか。昨年10月31日の衆議院選の翌日の地震はそういうことか。
でも、それも↓
果たして全国的に選挙が行えないことがあるのかどうかという問題もありますが、日本国憲法は緊急集会の活用を想定していると考えられます。憲法による解散により衆議院が存在しない場合には憲法第54条は参議院の緊急集会を定めています。

現行憲法にこういうことを想定した条文があるから、選挙も延期で大丈夫だって。
五十四条 
衆議院が解散されたときは、解散の日から四十日以内に、衆議院議員の総選挙を行ひ、その選挙の日から三十日以内に、国会を召集しなければならない。
② 衆議院が解散されたときは、参議院は、同時に閉会となる。但し、内閣は、国に緊急の必要があるときは、参議院の緊急集会を求めることができる。
③ 前項但書の緊急集会において採られた措置は、臨時のものであつて、次の国会開会の後十日以内に、衆議院の同意がない場合には、その効力を失ふ。

そうなったら参議院の緊急集会ができるんだって。

制定当時の経緯を見ると、この緊急集会はいわゆる緊急事態が念頭に置かれているものであります。
第二次大戦中の1942年、そして大戦後もすぐに衆議院選挙が行われているわけであります。

このときはまだ明治憲法だったけど、かつてこうやって対応して、できるようになるのを待ってから選挙を行ったことがあったそうだ。

本日は集中討議の場ではないので詳しくは申し上げませんが、まずは参議院の緊急集会を活用してながら選挙が行えるようになるのを待つというのが日本国憲法の考え方ではないでしょうか。
必ずしも憲法改正が必要ではないと思います。
基本はいついかなるときも国会を動かすことでありまして、きちんと民主的な統制をおこなうことです。
そういう意味で緊急政令も不要です。

いらないってw
現行のままで、災害対応も問題なし。選挙も延期で問題なし。
それより民主的であることをないがしろにするなと。

じゃあそんなにも改憲したいのは、なんででしょう?
そんなにも人権を制限したいのはなぜか?

改憲ありきではなく、こうした丁寧な議論をおこなって、いわゆる緊急事態について本当に現行憲法に足らざるところがあるのか、あるいは緊急集会の解釈で足りるのかというようなことを考える、冷静な議論が私は必要だと思います。
そして、国民投票法ですけども、与党のみなさん、最近どこが与党かわからなくなっていますが、憲法改正をもし憲法改正を真剣に考えておられるのならですね、民意が正確に反映されるように国民投票法の制度をしっかり考えるべきではないでしょうか。
憲法96条においては、憲法改正は国会の提案に対して、国民投票による国民の承認を得なければならないと定められていますが、その趣旨は国民主権の原理に基づいて主権者たる国民の意思による承認を求めたものです。
その手続きとしての、国民投票において、投票環境が整備され公平および公正を確保されることは憲法上の要請でもあります。きちんと民意が反映される仕組みとしなければならないのです。
現行の国民投票法はテレビやラジオのCM規制について、その煽情的な影響力にかんがみて、公平公正な投票を確保するため、放送メディアによる量的な面を含めた自主規制が不可欠な要素としてできあがっているんです。
しかし民放連はその前提について2019年5月、この憲法審査会において広告量に特化した自主規制は行わない旨の発言をして制定時の自主規制の前提が崩れてしまいました。

民放連は、そんなこと言ってたのか。でも、おかげで改憲発議が延びそうだ。
国民投票法は改憲勢力に有利
2019年5月10日(金)
衆院憲法審 「重大な欠陥」と赤嶺氏
民放連への参考人質疑
衆院憲法審査会は9日、改憲の国民投票時のCM規制に関し、日本民間放送連盟(民放連)に対する参考人質疑を行いました。民放連の永原伸専務理事は「CM量の自主規制は表現の自由に抵触する恐れがある」とし、法規制についても「慎重であるべきだ」と述べました 
(中略)
民放連の田嶋炎理事待遇番組・著作権部長は「(CM)枠が特定の広告主によって買い占められるとは想定できない」と述べました。
 立憲民主党の枝野幸男代表は、同法制定時は放送局側によるCMの自主規制が前提だったとして「現行法は欠陥法だ。国民投票はできない」と述べました。

自主規制できないと民放連が言ってる以上、欠陥法。国民投票はできないと。

また、制定以降インターネット広告の飛躍的な増加、グローバル化、SNSの普及などの事情変更も生じています。
ロシア軍のウクライナに対する侵略戦争では世論に影響を与えるようSNSの情報戦が戦われているのであります。
10年以上前に制定された現行制度では現状にそぐわず外国政府などの干渉により投票結果が左右される恐れもあります。

外国政府って、ロシアや中国のことを言っていると思うけど、
アメリカなどの西側の命令には言いなりで、西側は日本にとって外国じゃないということになっている。。。
こんな危ない改憲を、やらせようとしている連中もまた、外国なんだけどね。

これらのことから我々は現行の国民投票制度が公平および公正が確保されている憲法上の要請を満たさなくなっていると判断しました。
そこで昨年我々は国民投票法改正案について附則を設けて投票の公平公正を確保するために放送インターネット広告の制限、資金規制、インターネット等の適正利用の確保をはかるための附則その他必要事項について検討を加えて、必要な措置を講ずる旨の検討条項を設ける修正案を提案し、多くの各会派のご賛同を得て成立しているところであります。

そう。これ。昨年ありえない妥協をして成立させちゃったやつ。
立憲民主党が譲歩したせいで、国民投票法が成立しちゃって、改憲が前進しちゃったわけだから、ちゃんと責任とってくれよな。

つまり憲法審査会はこれらについて検討を加えて3年以内に法的な措置を講ずる義務を負っているのであります。附則法4条は、投票の公平および公正を確保されていないと判断し国会に措置を求めているものであり、これらの措置が法制上の措置とは講じられないうちは憲法改正の発議ができないと書いてあります。

国民投票法の附則4条です↓
(検討)
第四条 国は、この法律の施行後三年を目途に、次に掲げる事項について検討を加え、必要な法制上の措置その他の措置を講ずるものとする。一 投票人の投票に係る環境を整備するための次に掲げる事項その他必要な事項
イ 天災等の場合において迅速かつ安全な国民投票(日本国憲法の改正手続に関する法律(次号イにおいて「国民投票法」という。)第一条に規定する国民投票をいう。同号において同じ。)の開票を行うための開票立会人の選任に係る規定の整備
ロ 投票立会人の選任の要件の緩和
二 国民投票の公平及び公正を確保するための次に掲げる事項その他必要な事項
イ 国民投票運動等(国民投票法第百条の二に規定する国民投票運動又は国民投票法第十四条第一項第一号に規定する憲法改正案に対する賛成若しくは反対の意見の表明をいう。ロにおいて同じ。)のための広告放送及びインターネット等を利用する方法による有料広告の制限
ロ 国民投票運動等の資金に係る規制
ハ 国民投票に関するインターネット等の適正な利用の確保を図るための方策

施行「後」っていうのがダメだとおばさんは怒ったのだった。

ちっとも問題を改正してない国民投票法を先に施行しちゃって、3年をめどに検討し措置を講ずるって附則にくっつけたんだ。
しかも「与党側は「3年をめど」に検討する課題を置き去りにして国民投票に踏み切っても問題がないとの方針を示す。」って、
「検討なんてするわけないじゃん、このまま改憲発議しますんで」って、あいつらはっきり言ってるじゃん!
よくもまぁ、そんななめたこと言えるよなぁ。びっくりするわ。
条文が「施行前」であればそんなことはできなかったわけだ。

施行
しこう
法令の効力を現に発動させることをいう。

施行「後」ってしたら、この法律の効力を発動させたあとに検討するってことなわけで、効力を発動しちゃえばもう改憲のための法整備は完了なわけで。
ということで、いつでも発議できてしまう。
この検討も必須ではなくなってしまった。法的には。
こうして改憲発議できちゃう状態にされてしまったのだった。
立憲民主党は、正論言って反対して見せても、大いに責任がある。
こういうポンコツな妥協をしたのだから。

こうした状況を改善するためには、まずは国民投票について、附則4条の求める検討を審査会でおこない、少なくともこの国会中に論点の整理まではすすめておきたい。こちらを優先すべきだと考えます。

だから立憲民主党も、正論言ってても、改憲を前に進める気まんまんと見える。

そして我々はこの附則4条を受けて、3年前当時の国民民主党として提案した法案を基礎に表現の自由と国民投票の公平公正とのバランスがはかられるように新たな法律をとりまとめていますこの国会に提出予定であり、憲法審査会でこれをたたき台にした議論を求めてまいります。

じゃあまた国民投票法を改正するということか?

まずCM規制ですけどもテレビCM規制については今一度、民放連の意思を確認しておく必要があると思います。時間がたってますから、もう一度民放連の意思を確認していく必要があると思います。この参考人招致もお願いしたいと思います。
また船田先生や当時の枝野前代表から話を聞くことも必要だと思います。
それからインターネットの利用規制については、フェイクニュース規制など、表現の自由との関係で検討が難しい面もありますが、過去のアメリカ大統領選やブレグジットの検証また、今回のロシアのSNSを駆使した情報戦なども検証する必要があると思っています。

これを口実に、言論統制を強めていきそうだな。

あれ?まさか、もう始めてる?
実際に投稿者を特定し訴えるまで行かなくても、
法改正したとたんに、警告を出してくるとか。
すると一気にアンチを口封じすることができる。
まさかそういった目的があって、今、わざわざ偏った発信をして、コメントを炎上させたり統制したりしてないだろうね?って。
 

だから、打倒DSの思いは私もそうだけど、
戦争しているどちらかに肩入れなどしてはダメだとすぐ直感した。

プロパガンダで分断や炎上をさせて、MAXになったところで、厳罰化の法改正をして、こういった警告↑を出すと人々は萎縮するから言論弾圧になるわけだ。

戦地の一場面を切り取ったものがネット上にたくさん拡散されているけれど、そういう目的で流されている可能性。
外国勢力だけでなく、日本政府も西側もみなさんDSだ。
情報戦の規制をと言ってる本人が仕掛けている可能性。
あべちゃんのガス抜きと中共の工作員が、反ワクチンからいっせいに。。。

こうやって煽ってから弾圧し、
そんな情報戦のかげで、こんな大事なことを進めている。
他国の戦争まで口実に利用しながら。

それから資金規制ですが、極めて重要であります。
資金の多寡によって国民投票の結果をゆがめることがあってはなりません。
とりわけ心配なのが外国政府の関与であります。特定の外国政府から資金を受けた団体が国民投票運動を行って結果を左右してしまうと。こういうことが想定されるわけであります。
わが案は国民投票運動に関する支出金額が1000万円を超える団体については収支報告を義務付ける。
そして5億円の支出限度額を設けています。
この金額は検討していただければと思います。
また運動資金が特定の者、外国人に依存するのを防ぐためひとりあたりの寄付の上限を設定、外国人寄付の受領禁止など寄付規制を定めている案をつくっています。
憲法改正国民投票への外国政府の関与を防ぐ措置として絶対にこれは必要だと思います。
このほか国民投票の無効事由の拡大、~投票日当日の国民党投票運動の禁止、それからいわゆる選挙国政選挙の運動との重複を回避するための措置についても検討が必要。
また、最低投票率制度を設けるべきとの声もあります。
こうした議論も必要といえましょう。
重ねて申し上げますが国民投票の公平公正が確保できるまでは憲法改正の発議はできません。
この法案を審査会に提出させていただきますので、我々の法案をたたき台として議論を進めてまいります。

改憲の内容を詰める前に、そもそも憲法改正が本当に必要なのか、
そして外国勢力そのものである自分たちに、改憲を発議する資格があるのか?
胸に手を当ててよく考えてみてくれ。

それから、ゼレンスキー大統領が日本の国会で演説したいと求めがあったと報道されています。イギリスカナダ昨夜はアメリカで演説がおこなわれましたけど、我が国もぜひ実現をすべきであります。
(省略)

え?・・・・
そんなにも積極的に、国として、戦争当時国のどちらか一方に肩入れして大丈夫なんですか??
「外国勢力の関与が心配」といいつつ、戦争している片方の国を国会にご招待?
もうこのへんからも正体が透けて見えちゃってますけど。
これもCSISからの指令か?
危ない方向に向かっているな。
9条も変えたいんだもんな。
ええ。利用してますし、仕掛ける者、ワナにハマる者、いろいろだねぇ。

「侮辱罪」の厳罰化~安全な主張のしかた、補足

2022-03-18 11:49:15 | 憲法改正
テーマはなにか?:
すると決めて結果まで責任を取る人:
それに対して私はどうするか?:

と考えてみたんだけど、
結局、みんなそれぞれに自由の領域、すなわちそれはその人が責任をとる領域というのがあるってことなんだ。




相手の領域に無断で侵入しちゃうとトラブルになりやすいってことなの。
ずかずか入られるとマイナス感情になるから。
こういうふうに人の心ができている。
夫婦、親子、親戚、友達、職場、全部そうだ)
自分の部屋だとイメージするとわかりやすいかな。
自分の部屋に誰かが無断で入ってきて、好き放題やられると不快になる。
ノックしろよと。
(だから戦争は、これを武力で犠牲者を出しながらやるということだから大変なことだ)

相手の領域に入る場合は、相手の同意を丁寧にとることなんだ。
ちょっといい?って。
あるいは相手がどのくらいまで私が入ることをOKしているか感じることなんだ。
言うのがきついとき、言いにくいと感じるとき、相手が拒否しているんだ。口に出さなくても。
そんな場合、相手のためを思って無理に言ってあげても、ダメだったりする。
コロナワクチンに関して、こういうことが世界でたくさん起きていたと思われる。
相手はすでに自分はこうすると決めていて、誰にもなにも言ってほしくないってこともある。

テーマ:ワクチンを打つかどうか
決めて責任をとるのは:その人
それに対してわたしは:
その人の決意が固い場合、なにもできなかったりする。
でも、
相手の領域に口出ししたいときは、
「私ならこうするけどね」などと、「あくまで私はね」と言えば相手に押し付けていないから安全だ。「もちろんあなたの好きにしていいのが前提だけど、あたしならね~」ってことだから。
これで相手の反応を見て、言えそうだったら言ってあげたらいいと思うんだ。

でも、ブログや動画のコメント欄をオープンにしてるということは、
自分の部屋を自由に解放しているということだから、ノックなしで入っていいよってことだ。ツイッターの返信も、とくに限定してなければそうなる。

すると、当然アンチ意見が来ることだってある。

それを視聴者の良心に訴えて取り締まろうとすると、
これもまた相手の自由な意見を認めないとも言えるので、場合によっては全体主義的支配の方向でもあるわけだ。

侮辱罪厳罰化に加え、さらに憲法改正したら、恐怖社会になりそうだと冒頭リンク先記事に書いたけど、

これ(侮辱罪厳罰化の改正法案)が国会で成立して、第三次世界大戦になったら・・・。
そして改憲もしちゃったら、何も言えないね。
そして、
例えば身近な少数の人にちょっと言ったことでも広まる可能性があるなら、「公然と」の要件を満たすから訴えられちゃうかもしれないって・・・
こわいね。
昔の密告みたいになっちゃう可能性を思う。。。

ネット上を見ていると、
どこかの政府に極端に偏りのある内容の発信をしているケースをよく見かける。
すると見た人はその偏りを感じ、それをコメントする。
するとそのコメント欄は炎上
それを視聴者の良心に訴えて取り締まっているケース、
あるいは応援コメントで不自然に統制されているケース・・・。

まさかワナじゃないよな?

法改正されたとたん、相手が豹変する可能性もあるよなってちょっと思いました。
とくに憲法改正を推進してる方がそうしているのを見ると。

だから、侮辱罪って、訴えようと思えば、わりとなんでも訴えられちゃう感じなんだけど、(上記リンク先記事参照)
相手の領域で、相手を否定することをやりすぎると、相手がマイナス感情になりやすいので、あとでなにか仕掛けられる可能性を思ってしまうのね。

実際に投稿者を特定し訴えるまで行かなくても、
法改正したとたんに、警告を出してくるとか。
すると一気にアンチを口封じすることができる。

すでにこういう言論操作と弾圧をしてるってことは、
最終的には、批判する者の口封じがしたいわけだ。 (冒頭リンク先記事より)

まさかそういった目的があって、今、わざわざ偏った発信をして、コメントを炎上させたり統制したりしてないだろうね?って。
マッチポンプが常套手段だから。

あいつらからの指示通り、そういった発信をすることで、生活費の足しにしている方もいるわけだ。
法改正や憲法改正したら、またそうした方たちに新たな指令がくだり、
指令どおりに動く可能性を思うと。。。


私は違和感を感じるところにはみずから入っていかないんだ。
違和感というのは、それが絶対正しいとは限らないけれど、少なくとも自分にとってはなにかを教えてくれている。

ちょっときつい感じがするとき、相手の領域に入ってしまっているときなんだ。
ひょっとしたらトラブルの可能性を、無意識(感情)が先に感じていて、頭の方はまだわかっていないだけかもしれないんだ。
だから頭でわかんなくても、その感覚に従って離れる、とできると安全なんだ。

ネットに限らずふつうの人間関係でも、
そういう感覚を無視して、相手についてあれこれ言いすぎると、相手はマイナス感情になっていたりする。

そしてこういう感じで、あいつらの手下のような人と、心理的トラブルおかまいなしで関わるリスクを思った。
(わりと安全な主張のしかたは冒頭リンク先記事をご参照ください)

ついつい正しい・間違ってるの話で、正論をたてに、相手の領域に入りすぎるということをしてしまう

でも、プロパガンダを流して、コメント統制している人に、正論を言ってもたぶんムダだろう。
統制している時点で、多様な意見を受け入れる気がないわけだ。現時点のその人は。

そういうことをやっているのも、その人にとってはそうなるに至った過程や意味がある。

自分から見て間違っているように見えても、
その人がそうすることを選択しているのは、本人の意識や歴史の視点から見ると、どうしてもやりたい理由があったりする。工作員をしている方も。

これは自分の感情を感じながら、相手をじっくり感じないと、わからないんだ。
正しい・間違ってるという話をしている時点で、
その人の「気持ち」というものを抑圧・否定するから、
よけい心を閉ざすだろう。そしてマイナス感情を量産させるだろう。

自分以外の他人を変えたいと思うのもまた支配なんだけど、
本当に助けたいのなら、
最低限、なんでその人がそうなってるのかがわからないとムリなんだ。
わかったうえで、こうするともっと楽だよと相手が受け入れられるレベル、範囲で提示してあげることなんだ。

これも相手が変わることをOKしてないと教えてあげても嫌がるし、
わかっても、すぐには上手にできないから、相手ができるところから少しずつなんだ。

多くの人は、あいつらの手下、幇助をした結果というものを、自分自身が経験することで、本人が気づいていく、という過程をたどるのかなと思う。
どこまで気づきたいかも本人の自由なんだ。

自分で気づかないと変われないのね。みんな。わたしもそう。

だから多くの人の意識を見ていると、世の中がこうなっているのも納得なんだ。

あいつらもやっているけど、それを支えている人々の意識が必ずある。

これは、ひとりひとりが少しずつ気づきながら進化していくという過程をたどるから、力や正論で変えさせるのはムリなんだ。

だから子育ても、言葉や正論で子どもを支配して、こどもの自由と責任をおかしていると、こどもは自分がこう選択したらこうなるって経験ができない。
学べないし自信がつかない。
こうして親がこどもの心や人生を破壊してしまっているケースが多い。

でも子どもに限らず、大人も誰でも工作員でも同じなんだ。

で、話を侮辱罪に戻しまして、

自分の自由にしていい領域、責任をとる領域は、自分のお部屋と考えると、
自分のSNS等で自分の意見や気持ちを発信するのはわりと安全なわけだ。
(それにつくコメントについては冒頭記事参照)

他人のSNSのコメント欄、リプは、相手の領域なので、
相手を否定することをやりすぎると、相手がマイナス感情になりやすい。
人は悔しい感情、マイナスの感情は解消しようと無意識にするし、いつかは形になってしまったりする
私の予感が外れることを願う。

まーでも、自分のSNSで発信してても、権力の暴走が本格化したら、何言っても取り締まってくるだろうけどな。

でも、私は自分のところで発信して、社会が独裁になって、仮に弾圧されたなら、
そうなる可能性をわかってて、やれるところまでやったんだとまだ納得できるけど、

他人の領域で、権力と結びついた他人のワナにはまって、
ある日突然訴えられたり、警告や脅しが来るのはイヤだな~って思いました。

冒頭リンク先記事より
例えば、(改憲すると)戦争しているときは「公の秩序を害する」とされて、表現の自由は奪われるだろう。
こんな改憲をして、
例えば第3次世界大戦になったら、
権力に都合の悪いこと言えば、犯罪者とできるように、
じょじょにすすめている感じがするんですけど。。。
池袋事故遺族に「金や反響目当て」 SNSで侮辱疑い、警視庁が捜査(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース より
「同庁はこうした記述が侮辱容疑などにあたる可能性があるとして、サイトの管理者に協力を求めるなどし、投稿者を特定する方針だ。 」


少し前に、不正選挙について発信してる方に、脅しが来たという話がある。

仮処分状が添付されたメールが来たらしい。ツイートを削除しろと。

裁判で証拠として出せそうなものをさらすと、現在でもこういう脅しが来るようだ。


わりとなんでも訴えられそうな侮辱罪を本格的な犯罪としたならば、
こんな脅しがざらに起こるのでしょうか?

「今回の法改正は、『拘留・科料』という非常に軽い犯罪だった侮辱罪が、本格的な犯罪になるということです。何が侮辱にあたるのか、その基準は曖昧にならざるを得ないので、非常に大きな問題をはらんでいます」

「侮辱罪」の厳罰化~安全な主張のしかた、考えてみました。人に期待しないで自分で自分を守る。

2022-03-17 12:20:27 | 憲法改正
権力が国民の言論を抑え込もうとする動き。。。
それはロシアだけでなく、日本もだ。

3/10(木) 
3月8日、政府は「侮辱罪」の厳罰化を盛り込んだ刑法改正案を閣議決定した。今回の改正案で、他人を侮辱すれば、1年以下の懲役・禁錮または30万円以下の罰金となる。これにより、SNSなどでの誹謗中傷が抑えられると期待されている。 
「2020年、女子プロレスラーの木村花さんが、SNSでの誹謗中傷を苦に自ら命を絶ちました。この事件がきっかけで、厳罰化の議論が始まりました。
  警視庁は木村さんへの誹謗中傷をおこなったとして30代の男性を『侮辱罪』の容疑で書類送検しましたが、男性はたった9000円の科料で放免となったことから、より厳しい刑罰を求める声が上がったのです」(政治ジャーナリスト) 

2年前のあの事件の直後から、こうするつもりなんだろうとは思っていました。
2020年5月26日 
予告してましたから。

 侮辱罪とは、「公然と人を侮辱すること」を禁じた法律で、ウェブやSNSなど、誰もが読めるような場所で他人を蔑視したりバカにしたりすることも含まれる。過去には、ライブ配信に出演する被害者に対し「ブタ」と発言したり、ネット掲示板に実名とあわせ「アホ丸出し」と書き込みしたことで摘発されている。

 ニュースサイトのコメント欄には、《誹謗中傷と捉えられないように相手の気持ちを考えた言葉の選び方って大事だと思う》といった賛成意見と同時に、「政治家の批判ができなくなる」といった意見が相次いだ。
 《(侮辱罪が)権力者の隠れ蓑に使われ、悪政に対する批判を封じ込める効果の方が大きいように思える》 《時の権力者の気分を害したかどうかによって逮捕されることにもなりかねないから、適用基準と範囲は絶対に明確化して欲しい》 

すでにネット上の言論を監視して、工作員を使って、ネット上に書き込ませ、世論操作している。
そして、あいつらにとって都合の悪い情報、サイト、ブログ等が、グーグル検索では出てこなくされている。(このブログもだなw)
すでにこういう言論操作と弾圧をしてるってことは、
最終的には、批判する者の口封じがしたいわけだ
自分もいつかブログを書けなくなるかもなと覚悟はしているんだ。

 SNSでは、侮辱罪の厳罰化に納得している人も多いが、今回の改正案について「大問題だ」と強く否定するのは、ネット上の誹謗中傷に詳しい吉峯耕平弁護士だ。 
侮辱罪の『侮辱』とは、簡単にいうとひどい悪口のことです。悪口は、褒められたものではないですが、基本的に違法ではなく、刑法は介入しません。ただ、あまりにひどい悪口は無視できないので、侮辱罪が適用されます。
  今回の法改正は、『拘留・科料』という非常にい犯罪だった侮辱罪が、本格的な犯罪になるということです。何が侮辱にあたるのか、その基準は曖昧にならざるを得ないので、非常に大きな問題をはらんでいます

侮辱にあたるのかどうか、その基準を明確にするのは不可能。
なのに本格的な犯罪にしてしまう。。。
これは、あぶないだろう?

  吉峯氏は、侮辱罪の厳罰化について2つの問題があるという。 
「もともと侮辱罪の法定刑はきわめて軽い『拘留・科料』で、立ち小便や物乞い行為(軽犯罪法)と同じでした。これは、いわば、『準犯罪』といった位置づけでした。  ところが、改正案で1年以下の懲役刑と罰金刑が追加されました。同程度の法定刑として、痴漢や遺失物横領があります。暴行は懲役2年までだから、それよりは軽い。いわば、正式に犯罪の仲間入りをしたことになります。
  そうすると、単なる悪口と侮辱をどう区別するかの基準が、今まで以上に大きな問題になります。はっきり言って、明確な基準を作ることはできません。
  基本的には、よっぽどひどいものが侮辱として立件されますが、明確に何がOKと示すことは難しいし、恣意的な摘発もとても心配です。すると、悪口を言うと犯罪になるかもしれないとみんなが考えてしまう。これを『萎縮効果』といいます。  侮辱が本格的な犯罪になると、萎縮効果が強く働きます。本来は適法で、刑法が介入するべきではない言論まで萎縮してしまう。我々にとって重要な、『表現の自由』が大きく損なわれてしまうのです」

みんなの懸念どおりのことを、専門家もおっしゃっている。
恣意的に摘発される可能性がある。
権力者のご機嫌しだいで、犯罪者にされてしまうのか?

ご機嫌しだい・・・、どっかで見たような・・・

緊急事態にさえすれば、人権はなくなる。
法的にもワクチンを強制することができてしまう。
拒否すれば犯罪者。
緊急事態を理由に、例えば拒否する者を逮捕できるように内閣が勝手に法令つくることもできそうだ(後述する)
私はこれを一番恐れている。

改憲しちゃうと、権力者のご機嫌しだいでいろいろできるようにされちゃいそうなんですけど。

「自民の改憲案では、法律がなくても政令をいきなり作ることができる
この改憲案に出てくる政令は、緊急事態の際に、国会が法律を定めるのを待っていられないときに、内閣が一存で政令を定めることができるのですから、要するに政令が法律の代わりになる」
弁護士さんが言っている。

さらに、


例えば、戦争しているときは「公の秩序を害する」とされて、表現の自由は奪われるだろう。

こんな改憲をして、
例えば第3次世界大戦になったら
権力に都合の悪いこと言えば、犯罪者とできるように、
じょじょにすすめている感じがするんですけど。。。

最近も、
2022年3月10日
防衛省は外国勢力が虚偽情報をインターネットに流し、世論の誘導や混乱を狙う作戦への監視を強化する

こんな報道が出ていた。
今は、まるで戦前じゃないかと書いた。

今回の侮辱罪の厳罰化は、こういうのの前段階なんでしょうか?

  そしてもうひとつは、手続きの問題だという。いったいどういうことか。 
「刑法など基本六法の改正は、法制審議会で時間をかけて審議されます。今回、『民事訴訟法のIT化』という別案件も閣議決定されました。これは、法制審議会を1年半ほど、23回も継続して開いて、慎重に議論して、ようやく案ができました。また、法制審議会の前に検討会と研究会を2回開催しています。基本法を変えるというのはそれくらい大変なことで、慎重な手続が必要です。
  ところが、侮辱罪の法制審議会は、去年の9月と10月の2回しかやっていません。憲法の『表現の自由』を制限する非常に重要な問題ですから、単発の論点とはいえ、こんな簡単に刑法を変えてしまうのは恐ろしいことです。マスコミも含め、誰も何も言わないのが不思議です」

侮辱罪の厳罰化、カンタンに決めちゃったって。
だれもそこに異を唱えない。
そしてこれをマスコミも言わない。

それはどっかからの命令だからだろう?
日本の政治は誰の命令で動いているんでしょうか?

あべちゃんだろー!どうせ。
こんなふうに憲法審査会でムリヤリ可決させるよう圧力かけてるのは。
たこやき(アーミテージ)とハンバーグ(マイケル・グリーンバーグ)とグルでさw

また自己犠牲的に全体主義に走って自滅するのかい?日本人は。/改憲の言い出しっぺは・・・たこ焼き。 - 丸顔おばさんのブログ
枝野さんも先月の可決前にハンバーグとこんなことしてるし↓。

ふぅー。しもべばっかりや。わかりやすいなぁ。あ、こういうのも侮辱罪?

  吉峯氏は、「悪口は基本的に罰しないことが重要」だと言う。 「たとえば『安倍は独裁者だ!』みたいなことを言う人はいっぱいいます。牢屋に入れられることを心配しないで、悪口を自由に言えることは、我々の社会の重要な価値です。 

そうよ。
売国している連中について、誰もそれを指摘しなかったら、国がほろびちゃう。
殺されかけてるのに、誰もそれを言わなかったら、犠牲者が増えるばかり。

 今回の立法のきっかけは、多数の悪口が集まってプロレスラー木村花さんが自殺した事件です。多数の悪口のなかには極めて悪質なものもありましたが、悪口を犯罪として摘発するよりも、世論を煽った番組づくりや、出演者を守らない局の姿勢を改めるべき問題です。安易に悪口を規制したら、この国から『表現の自由』が失われてしまいます」 

 誹謗中傷が問題なのは言うまでもないが、「悪口」を法律で規制するのは簡単ではない。政府は、改正案の今国会での成立を目指しているが、その行方を注視しておく必要がありそうだ。 

成立をめざしている・・・。

まだ成立してないと思うんだけど、すでにこんな記事が↓
3/16(水) 
東京・池袋で2019年4月に起きた車の暴走事故で妻子を亡くした松永拓也さん(35)がインターネット上の投稿で誹謗(ひぼう)中傷を受けたとして、警視庁が捜査を始めたことが15日、捜査関係者への取材でわかった。 
遺族としての活動について「金や反響目当て」などと書かれており、同庁はこうした記述が侮辱容疑などにあたる可能性があるとして、サイトの管理者に協力を求めるなどし、投稿者を特定する方針だ。 松永さんによると、投稿があったのは今月11日午前11時過ぎ。松永さんのツイッター投稿に対し「金や反響目当てで、闘ってるようにしか見えませんでした」という返信があった。匿名アカウントからの投稿で、亡くなった妻子の実名を挙げて「そんな父親、喜ぶとでも??」とも記されていた。
  松永さんが「警察へ相談に行く」と応じると、投稿はまもなく削除され、その後、同一人物とみられるアカウントから「松永様御一家 本当に申し訳ないです」という投稿があった。アカウントには「誹謗中傷に関わっているものです」との記載があり、両手を合わせた絵文字付きで「松永様本当にごめんなさい。許してください。お願いします」とも書かれていた。 

ちょっとくわしい法律の説明↓
より引用。赤、こちらで追記。
侮辱罪とは、刑法231条に定められた犯罪です。人を侮辱するようなコメントを公然と書き込むことは、この犯罪に該当する可能性があります。
「公然」とは、不特定又は多数の者が認識できる状態をいいます。(実際に広く認識されたことまでは要しません。)また、特定かつ少数に対する発言でも、その場にいた人から伝わって外部に話が広がってしまう可能性があれば、「公然と」の要件を満たします
(中略)
例えば、「Aさんには前科がある」という書き込みがされた場合は、「前科がある」という事実が摘示されており、この事実が真実でも虚偽でもAさんの社会的評価を害するものになりますので、名誉毀損罪に該当します。
対して、「Aさんはバカだ」という書き込みの場合には、「バカ」は事実の摘示とはならないので、侮辱罪を検討することになります。

これ、訴えようと思えば、なんでも訴えられちゃう感じだね。
上記記事の「お金目当て」というのは事実かどうかわかんないことだから、訴えるならば名誉毀損ではなく侮辱罪を検討することになるわけだ。
警察が投稿者を特定するんだ。
それを相手に言うと、ゆるしてくださいとなった。。。

今はまだ、よほどひどいものに対してやっているのかもしれないけれど、
国家権力が暴走始めたら、みんな危ないだろう。
冗談も言えない世の中になるんでしょうか?

これが国会で成立して、第三次世界大戦になったら・・・。
そして改憲もしちゃったら、何も言えないね。

そして、
例えば身近な少数の人にちょっと言ったことでも広まる可能性があるなら、「公然と」の要件を満たすから訴えられちゃうかもしれないって・・・

こわいね。
昔の密告みたいになっちゃう可能性を思う。。。

Wikipedia「密告」より
歴史的には恐怖政治や軍事独裁、共産主義による政権下においては、政治批判や日常生活の不満を密告者によって集め、批判や不満を言う者を思想的に弾圧し、また国民同士が監視しあうことによって団結して国家への反駁を防ぐことが行なわれてきた。これら制度としての密告は、すでに密告が当然となった社会の中で行なわれるために「密か」という前提条件はあまり成立しないが、密告者が誰かという秘密は守られる。
密告する対象としては友人や隣人があげられるが、家族も対象となる場合があり実際日本や中国、北朝鮮、東ドイツではこの告発をもとに逮捕されたケースも無数に存在する。 通常、密告を行えば、密告者には報奨が支払われる。このため、密告者の中には自身の安泰と報奨目当てに、意図的もしくは不確かな記憶に基づくでたらめな告発を行う者もおり、不合理な冤罪を生むケースもある。密告がなされないままなんらかの原因で支配層に対する反乱、反抗、およびそれに類する行為が発覚した場合は、密告をしなかったことが処罰の対象になる場合がある。

いままさに社会主義にしようとしていて、さらに世界大戦みたいにしようとしてませんかね?

こういう世の中になっていってる中で、どうやって安全に自分の主張を続けるか?
これを考えていたの。

今はまだ、憲法改正していない。
だから一応人権が保障されているし、権力者の暴走も、これでもなんとか食い止めている。
表現の自由も保障されている。

でもこういう流れのなかにいることを思うと、なるべく安全に主張していきたいものだ。
安全とは、自分で自分を守ることができるか?ということだと思うんだ。
それは、戦う意識になりやすい私たちが、戦いから降りて表現することを覚えることだと思っている。

戦っちゃうと、どこまでも相手に絡んでいくし、恨みも買うだろう。

アンチなどの他人を気にしない意識でいられるのか?

それとも、こまでも反応して他人と争いを繰り広げるか?

後者の意識の人が多いと、こういった言論弾圧法改正を正当化する雰囲気をつくるだろうと思うの。
そしてなによりこれからの時代、自分自身がきつくなってしまうと思うの。

自分の心の中で他人を気にしている割合が多く、戦っている人は、相手にどんどんくっついていくんだ。
嫌いなら離れればいいのに、感情を解消するためにどんどん絡んでいく。
これをやってる限り、悔しい感情が残るから、争いをいつまでも終わりにできない。
また相手を変えて、関係ない相手にうっぷんばらししていたりする。
家でも家族とやっているはずだ。
戦いから降りるということを覚えないと、こうなっていく。
こういう人、多いと思うんだ。

その状態の人に期待してもしょうがないのね。
だから
私は人に期待しないんだ。
相手の良心に期待しない。

嫌な気持ちになったときは、
①自分から相手に働きかけるか、措置を講ずるか
②何も言わず離れるか。
これしかない。

例えば、
〈例1〉
ネット上で悪口や批判を書かれたとする。

テーマはなにか?
誰が決めて誰が責任をとることなのか?
自分に影響があるのか?ないのか?

この場合のテーマは:
悪口を書くかどうか

それを決めて責任をとるのは:
相手。相手が言うと決めて、その結果は相手が負う。

それに対して自分は?自分に影響があるのか?:
ケースバイケースだけど、例えば、
①不快な気持ちになる、傷つく
・・・気持ちだけの問題であれば、私なら放置するな。

「傷つきました」と相手に言ってもいいけどね。
よけいに絡まれたりする可能性もあるわけだ。
ネットは顔が見えないだけに、こういうのがやりたい放題だ。

だから、気持ちが通じそうな相手かどうか?
無理そうなら、よくわからないならやめといたほうが無難だろう。

相手に言うにしても、戦いから降りて、相手の批判ではなく、自分の気持ちだけをストレートに言うスキルが必要だ。
「私はこう感じたよ」って。主語を「私は」にして。
「おまえ!」ってやっちゃうと争いになるからな。

あまり関係が深くない相手なら、何も言わないで離れた方が無難だろうな。
悪意や目的があって誹謗中傷する人も、もちろんいる。
あいつらが工作員を放っているわけだし。

でも、人によっては感情がおさまらなくて、よけい相手に絡んでいってしまうのね。するとこれからは警察のお世話になる可能性が出てきちゃったわけだ。

プライバシーをさらされたり、仕事に支障が出てきたり、家族に悪影響が出たり、具体的な問題がある場合。
・・・こうなった場合、私なら、まずは相手に自分の気持ちを言ってみる。「困るんだ」って。
(これも上記の通り、戦いから降りて、なるべく私の気持ちを主体に言うのがコツだ)
それでやめてくれたら、とりあえずはよしとする。
気持ちを言ってみて通じたならば、そんなに悪いヤツでもなかったのかもなと少し好意的に思えるかもしれない。
そして相手の反応を見ながら、
「じゃあ削除していただけますか?」と平和的に解決する可能性が見えてくるかもしれない。
「私は困ってるんだ」って。なるべく主語を「私は」にして、相手に働きかけてみることで。

もちろん通じない相手もいっぱいいるわけで、
言ってみて通じない相手であれば、もっと他の方策や法的な措置を考えるかな。

でも、いきなりSNSサイト管理者や警察に行っちゃう前に、できることがあるわけだ。
それをやることで、あいつらが恐怖社会にしようとしているなか、少し社会の雰囲気を和らげることがでいるかもしれないわけだ。

なにより、自分で主体的に平和的に解決できた、と満足する。
そして自己肯定感、自信がついてくる!

私は人に期待しないんだ。
相手の良心に期待しない。
って書いたんだけど、
つまりは相手任せにしないで、自分から責任を見極めてどうするか決めるってことだ。
そうすることで、相手と本当の意味で気持ちが通じる可能性もあるということだ。

責任めちゃくちゃな状態で、もめて、相手に「こうしろ!」って感情的に言ってもダメなんだわ。
そういう状態で批判したり相手の良心に期待しても。
そして、だめなら警察ってなっちゃうと、もうあいつらの思うツボ。
自由にものが言えない社会へまっしぐらだ。

安全に主張するってことは、
相手任せにしないで、自分から平和的に働きかけられるか?ってことかなと思う。
現行の憲法があるうちは。


もう少し例をあげてみようか。
〈例2〉
最近、ウクライナの件で、YouTube動画などでどちらかの政府に偏ったお話をする人も多い。
コメント欄がけっこう炎上していたり、
あるいは逆に、こわいくらいに似たような応援コメントで統制されていたりする。

例えば自分がこういう動画を見て不快な気持ちになったとする。

この場合のテーマは:
動画の内容だな

それを決めて責任をとるのは:
相手。投稿した結果の責任をとるのも相手。

自分に影響があるのか?それに対して自分は?:
不快に感じる。世の中に悪影響があって困ったもんだと思う。

この場合、相手の責任で相手の自由で、自分に具体的な影響がない。
気持ちの問題だけということになる。
この場合、強引に相手をやめさせようと一生懸命になりすぎると、もめてトラブルになるだろう。
関連記事:

でも、コメントをオープンにしているならば、視聴者は、「こう感じた」と感想を言う自由がある。

そのコメントの書き方ももちろん自由なわけだけど、
自分の安全を重視するならば、
戦いから降りて、相手の批判ではなく、自分の気持ちだけをストレートに言うのが安全だろうな。

「おまえは○○の犬か!」とかって書いちゃうと炎上するわけだけど、

「私には、○○からの視点に偏っているように感じました」
とか。

でも、当然それに対してまたコメントがついて炎上する可能性はある。
これはコメントを投稿した者の責任だ。
そういうところにコメントすると選択したのは自分。
テーマ:コメントを書くかどうか
決めて結果まで責任をとるのは:自分

だから私なら、そこに参加する意義を感じなければ、何もコメントしないだろうな。
内容は動画投稿者の自由だし。
今は人々の認識の差がすごいし、
最初からそういった分断を目的にしている工作員もいるわけだから、
そういう動画コメント欄でがんばって、相手に「わかってわかって」、と主張するより、
自分のブログなりSNSで、気持ちや考えを書こうと考えるだろうな。

だから、YouTubeで動画を配信されてコメントをオープンにされるなら、
自分に発信する自由があると同時に、
視聴者も自由にコメントする自由があるから、
そこをOKできないなら、
コメントをオフにするか、動画の配信をやめるか、内容を考えるか、したほうがいいだろう。
トラブルを回避したいならばね。
(トラブル歓迎で、それを狙っている方もいるからなw)

自分は自由にものをいうけれど、視聴者にはアンチコメントを書くな」と言ってる人もいるけれど、
これは責任の見極めができていないので、うまくいかないだろうなと思う。
こういうのが、相手の良心に期待しているというやつだ。
良心に期待するといっても、結局は支配なわけだ。「俺の期待どおりにしろ」と。
(そうすることが目的ならばアレだけど。。)

私なら、視聴者に求めるよりも、コメント欄を閉鎖するな。

だから
私は人に期待しないんだ。
相手の良心に期待しない。

支配になると、トラブルになるし、疲れるし、最終的には崩壊するし、
自分にも他人にも社会にとってもいいことないんでね。

人に期待しないというと、冷めたような、あきらめの境地のような感じがするかもしれないけれど、
じっさいは、逆だ。

戦いから降りて、責任を見極めて、
自分から主体的に措置を講ずる、相手に働きかける、
あるいは離れる。
ってすると、

自分から相手に働きかけることによって、相手に気持ちが通じることもある(無理な人もいる)
離れるにしても、相手の自由を認めている

ただ他人に迎合するのとは違う対等な心通う関係性が築ける可能性が出てくる。
相手も支配や依存でない、対等な関わりができる人であれば。(まだ少ないか?)

プロパガンダを撒き散らしてけしからんと感じる人に対して、言葉でいいきかせてもムダなんだ。
その結果まで経験させてあげることのほうが相手にとっては必要であったりする。

また自分が間違っている可能性だってあるわけだ。
わざとあいつらが情報を混乱させているわけだから。
そんな場合も、
「私は~ように感じました」
などと、あくまで自分の考えだけどと書いていれば、わりと安全なわけだ。
あとで新事実が発覚しても、「あのときはそう感じたけど、こうでしたね」と言いやすい。
でも「おまえは××!」とあまり攻撃的にやると、あとで苦しくなるだろう。

だから戦わないことは、自分を守ることなんだ。
みんな戦いから降りるというと、なんとなく負けた感じがすると思うんだ。
でも本当は、降りた方が勝つんだ。

〈例3〉
よくツイッターで見かける、だれかから「あいつは工作員だ」と書き込みされたというやつ。
それに対して、スクリーンショットをとって晒す人。
フォロワーに向かって恫喝する人。
こんなふうに言われましたとつぶやく人。
いろいろだ。

それに対して、味方してくれる人が加勢したり、はげましたりのリプをしているのをよく見かける。

テーマ:いわゆる悪口
悪口を言うと決めて結果まで責任をとるのは:相手
それに対して私は:
これは〈例1〉といっしょだな。
気持ちだけの問題か、具体的な問題が生じているか。
気持ちだけの問題だけだとすると、
わたしだったら、自分が工作員だと言われても、とくになにもしないだろうなと思った。

これも、他人が自分を攻撃しないこと、あわよくば自分を理解してくれることを期待している意識が根底にあるわけだ。

で、だれかに悪口言われたむかつく気持ちを、味方の人が励ましてくれて、回復させている。

「他人に心が左右されているあたし」ってのが、自分だったらイヤなのね。
工作員やら見ず知らずの人によって。
これだけでも、今の時代けっこう危険だと思う。
他人に心が左右されて、それによって行動しているというのは。

だから私自身は、どうぞ工作員認定でもなんでもしたらええ、という感覚でいる。

具体的な問題が出てきたら考えるけど。

自分を守りたいならば、最初から相手に期待しないほうが安全だ。

そして、最終的には結局、自分の感情をどうするか?だ。

そのアンチコメントに、その方の状態があらわれているのね。

人の言う言葉はその人の自己紹介だから、正体も内面も丸見えなわけだ。
(自分の使う言葉もまたそうなわけで平等だ)

世の中に対する見方、人との関わり方、どの程度幸せか、どういう人生を生きているのか、自分自身を伸ばせる状態にあるのか、マイナスに生きているのか・・・などなど。
たとえ短いツイートであったとしても、無数の情報がそこにある。

すると、自分のこれまでの観察では、攻撃的な人に、幸せそうな人っていないのね。

そうだよね。
自分が主体的に幸せに生きている人は、他人を攻撃することに精を出しているヒマはないし、そんなとこ見てないわけだ。
つまり、自分があんまりない人なわけだ。
この状態だと自分を感じて生きていないわけだから、相手の発信の意図や心も感じられないわけだ。
こっちの意図が理解できない人も大勢いるわけだ。

それじゃあ、相手にしたり、やり返す意味もないなとなってくる。

ただ、そういう状態なんだねと置いといてあげるのが、相手のためにも最善と思う。

また、プロパガンダや政治的な意図で誘導しようという発信からも、いろんな情報が読み取れる。

使われている人間のあわれがにじみでていたりもする。

だって、最終的に、あいつらのお望みどおりの結論に世論を誘導しなければならないということは、その人は自由ではないわけだ

そして真相は時が経つにつれて明らかになってしまうから、ウソだったことも誘導してたことも、正体も、だんだんバレちゃうわけだ。

そして、自由に感じるままにモノが言えるって幸せだなって。

ここまで来ると、相手はどうでもよくなっているの。
感情的に楽になっているの。

で、自分の価値を高めるためにと発想すると、
いちいちこういうのにやり返すということは、自分の価値を下げると思うの。
他人を気にして、攻撃や挑発にのる自分というのは。
安全面以外のデメリットとして。

そうではなく、ネットなども、戦いから離れて、自分の気持ちや考えが、ご理解いただける方に伝わればいいなぁと、自分のそんな実感を感じながらやっていると、
自分のそんな意識が広がっていくって感じ。
分かりあえる方と共鳴していくって感じ。
それがうれしいって気持ちだ。
これは感情のプラスの満足。幸せ。喜び。
この意識が広がっていく。伝わっていく。
これが一番強くて叶いやすいんだ。そして広がりやすいんだ。
どうしても攻撃されればそっちの方が刺激が強く感じるから、意識が囚われてしまうけれど、好意的な人もいっぱいいるわけだ。
そこを見た方がお得だ。
へんなやつは放置して、いい人だけを見てていいくらいだ。

するとますます支持してくれている方たちのお役に立てたり、支持者が増えたりする。
結果、自分の価値は上がり、
悪口言った人の価値は、相対的に下がっていくわけだ。
だから、戦いから降りた方が勝つの。



オリガルヒ~「支配」したり「戦う」と、必ず崩壊するんだわ。世界の支配者も庶民も。

2022-03-14 17:15:57 | あいつら(2022.3)
おばさんは、人間の心が作る現実というものに、興味がある。
だいたい、こうしたら、こうなるって、決まっている。
そんな視点でなんでも観察するのが趣味なんだ。
あ~、やっぱりそうなるよなぁって。

だから世界情勢もそういうふうに見ている。
学者先生にはない、おばさん的視点だw
ニュースもフェイクや偏りや印象操作が多いけど、
心の視点から見ると、これはそうかもねと思う部分もある。
最近は、このニュース↓

3/12(土) 23:03
報道によると、自宅軟禁処分となったとみられるのはFSBの「第5局」と呼ばれる部署の局長ら。旧ソ連諸国を中心とした対外諜報活動を担当しており、容疑は資金の着服のほか、ウクライナの政治状況に関する誤った情報を報告したことが挙げられているという。  同局は侵攻直前にウクライナの政治状況をプーチン大統領に伝える役割を担っていたとみられる。この情報を報じた記者はメドゥーザに対し、「第5局は指導者を怒らせるのを恐れ、プーチン大統領が聞きたいことだけを報告していたと指摘している。

こわい独裁者の顔色をみんながうかがっているという状態だと、こういうふうになっていくわね。
すると、ひとりひとりがまともにちゃんとした仕事できなくなっていく。
こんなのが崩壊をもたらすことだって、あるんだよ。

それは会社などでもそうだよなぁ。
ワンマン社長の会社とか。
ひとりひとりが自分の持ち場で適切に責任を果たすということができなくなっていく。
安心して、業務の責任を話合うということができないから。
おびえているから。
すると問題も、ムダも多くなっていく。
会議したって、ムダな会議しかできないだろう。こういう組織は。
建設的な話合いができない。
そして、これだと社員の能力も伸びない。
社員も、すぐやめちゃったりして定着しないし
こんな不調和が積み重なってくると、ある日、大きな問題として一気に噴出したりする。
こんな社長は、職場だけでなく、家庭でもどこでも支配者だ。
いろんなところで問題を抱えている。だから、だんだん人生そのものが苦しくなっていく。

中国の文革の時代だって、こういうのの極端バージョンだ。
指導者のむちゃくちゃな闘争や主張に、みんながまじめに振り回され、多くの犠牲が出た。
でも、どうせ崩壊する。
大地震が起きて、毛沢東が死んで終わるわけだけど、
その地震も自然か人工かわからないんだけど、
でも、なぜか、支配がきつくなり、民が苦しむと大地震が起きるってパターン、過去にもけっこうある。

おどかすわけではないんだけど、
人間の無意識(感情)は、叶うということと、支配はどうせ滅びるということが言いたかった。
顕在意識と無意識の差が大きく、
感情を我慢して、顕在意識(思考)で抑えていると、マイナスの出来事を起こして、一気に崩壊させる。

人の心も、自然の一部で、宇宙そのもので、こんなふうにすごい力がある。
自然も、政治も、戦争も、病気も、個人の現実も、作っている。

あいつらは、西側の民主主義的な価値感を崩壊させて、社会主義にしたいわけだ。

けど、それを達成する前に崩壊しちゃうって可能性もある。
上記のような人の意識の視点から、
プーチンのお友達たちの反応を見ていてそう思った。

お友達のロシア正教のトップは戦争擁護

お友達のオリガルヒは戦争反対。

両者とも、今までプーチンの強権体制を支えたやつらだ。
不正国民投票で自分がいつまでも権力握っていられるようにした背後にはオリガルヒがいる。 
(中略)
2018 年 12 月 14 日 11:15 JST 更新
【スパス・テシロボ(ロシア)】ロシアの指導者ウラジーミル・プーチン氏は、前回任期切れで大統領を退任した際には数年間にわたって首相を務めた。
 ロシア政府寄りのある活動家グループは、次の機会には違った方法をとることを考えている。それはプーチン氏を「皇帝」とすることだ。
 活発に政治活動を行う実業家のコンスタンチン・マロフェーエフ氏は最近、モスクワ郊外での会議で「われわれは、プーチン氏が可能な限り長期にわたり権力の座にとどまることを確実にするため、あらゆる可能な手だてを講じる」と語り、ロシア正教会の神父や主要政党のメンバーら何百人もの聴衆から、嵐のような拍手を浴びた。彼らは1つの目標に結び付けられている。それはロシアに皇帝を復活させることだ。
〈おばつぶやき〉
やっぱ、そうだったか。。。。
コンスタンチン・マロフェーエフ。こいつだ。昨年の憲法改正・不正国民投票の黒幕のオリガルヒ。
これは2018年の記事だ。このころからすでに企んでいて、昨年、ついにやっちゃったわけだ。
こいつら、プーチンを皇帝にするつもりだ。
プーチンをまつりあげているオリガルヒも自分たちがロイヤルファミリーになろうとしてるわけだ。貴族になりたいわけだ。
「プーチン皇帝」に賛成してるヤツラというのが、オリガルヒとロシア正教の神父と主要政党のやつらなんだ。。。

こう思っていたんで、おばさんは、プーチンのお友達のロシア正教の神父はなまぐさだと思っていた。
あいつらカルトのみなさんは、「プーチンはロシア正教を大事にしていて、さすが信仰心があって光の側です」なんて言ってたけど、おばさんにはとうていそういうふうには見えなかった。
だから神父が戦争に賛成していると聞いて、やっぱりなと納得した。
(宗教指導者が戦争推進って、世も末だね・・・)

そして、オリガルヒが戦争に反対。。。

オリガルヒとは、ソ連崩壊でのしあがった新興財閥だ。
約7割がユダヤ人と言われている。
だから、プーチンがDSをやっつけたヒーローというのは、ポピュリストのプーチンのプロパガンダだ。
実際はプーチンに逆らうオリガルヒを退治したけど、味方してくれるオリガルヒとはつるんで、こういった強権体制をつくってきた。
そんな方たちが、

ロシアから逃げているっていうんだよね。
あ~、ロシアが負けたらプーチンを支えていたオリガルヒは戦犯になるのか。
東部独立にもねぇ。
ははーん、
戦争反対言い出して、海外逃亡してるってことは、
オリガルヒのみなさんは、ロシアが負けると思ってるんだw
少なくとも彼らにとって、ロシアにいるメリットがないんだろう。

そうですか。モルディブにいらっしゃいましたか。
海、きれいね。おばさんは泳げないけど、海が好き。

こういうお金持ちは、
・損得
・保身

こういう動機で行動するよなぁ。

今、ロシアは経済制裁で、ルーブル暴落、国内でもインフレが始まっていて、
SWIFT制裁も決めちゃったな。

それでも金本位制にして、ドル基軸通貨を紙くずにする計画が実行可能ならば、オリガルヒは国外脱出しないのではないか?と思った。
だからダメなんじゃないかね?
いよいよロシアが西側DSをやっつけて、自分らはプーチン皇帝につかえる貴族となるはずだったわけだろう?
そのために今までプーチンの支配に我慢してきた
これが今、実現目前ならば、国外脱出しないだろう。

だから、世界を支配しているお金持ちも、計画通りにはいかないってことなんだわw

ロシアを食い荒らす「オリガルヒ」が、ウクライナ侵攻後もプーチンを支え続ける理由  より引用。赤、こちらで追記。青、おばさんつぶやき。
2022.3.12 
 
プーチン大統領は大統領就任から2カ月ほどたった2000年7月28日、21人のオリガルヒを集め、プーチン政権の経済政策などについて話し合いを行った。しかし、話の中心は今後の経済政策ではなく、実際にはプーチン大統領に忠誠を誓うかどうかの踏み絵をさせ、残す者と排除する者を決めたとされる。この会談の様子を記録したニュース映像は現在も残っているが、多くのオリガルヒが文字通り顔面蒼白(そうはく)の状態であった。

踏み絵させたんだって。

たしかに過去にはオリガルヒをたくさん逮捕している。
しかしプーチンは、自分に味方するオリガルヒとは結託して国民から搾取し、利権を独占し、やりたい放題
やっている。
要は自分の味方か敵か、それだけじゃん。
味方ならグルになって強権やって、甘い汁を分け合い、敵なら即逮捕。
で、逮捕したときには、それを大々的に報道し、自分はDS掃討している愛国者であると宣伝する。
これこそがプーチンの手法だ。

こういう人なんでね。
だから、個人的には、これのどこが光側やねん、プロパガンダやないかいと思っていた。

こういった支配をしていれば、どんなに崇高な目的を唱えたところで、時が経つにつれて不調和に見舞われて崩壊する。

あいつらか、あいつらじゃないか。正義か、悪か、じゃないんだ。

支配していると、いつかは崩壊する。

悪でも、支配しない、戦わない人は、なかなか滅びない。悲しいけれど。


だから、ロスチャイルドさんは、こういう法則を知っているから、みずから直接大衆を支配することは、しないんだと思うの。
こういった手下の政治家たちにやらせるわけだ。
やっぱわかってるのね。
プーチンもだけど、政治家たちは、彼らの言動から察するに、こういうことをご存じないようだし、スキルを持っていないように見える。
支配や戦うやり方しか知らない。

だから、プーチンさんがDSを退治するなんて無理だろうねという解が、おばさんの脳内では導き出される。

ヤンググローバルリーダーにはそういう大事なことは、教えないんだろうな。ロスチャイルドさん。
教えると、下剋上されちゃうからw
安定して調和して発展して滅びないから、だんだん脅威になっていくわけだ。

だから滅びる順番としては、まずは使い走りの支配のやり方しか知らない政治家たちからだ。
それは人々が戦わないで主張することを、根気強くやることで可能と思う。

そのあと、ロスチャイルドさんたち、上層部だろうな。

おばさんはこういうふうに見ているから、支配的な人や攻撃的な人が、あまりこわくはない。不快だとは思うけど。
むしろ、いっぱい問題を抱えている、不器用な人、というふうに見ている。
問題の解決方法を知らない。だから本当はのところで自信がない。
そして自分より強い者の前では、とっても卑屈であったりする。

彼らは期待通り、定番の「崩壊」という結末をもたらしてくれることだろう。

ただ、しばらくは荒れるから、戦いと支配からなるべく「離れる」、洗脳やプロパガンダを見極めて「のらない」ということが、生き残るコツだ。

簡単だ。不快な感じがしたら離れる。これだけだ。

 プーチン大統領と距離を置いたり、反プーチンを声高に叫ぶオリガルヒもいた。2006年8月に経営破綻したロシアの石油会社「ユコス」の元社長で、2003年時点で1兆5000億円以上の資産を保有し、ロシア一の大富豪とされたミハイル・ホドルコフスキー氏はプーチン政権の政策を公然と批判し、野党への政治献金を繰り返した。
しかし、ホドルコフスキー氏は2003年に脱税の容疑で逮捕。2005年に禁錮10年の刑を科せられ、2013年12月にプーチン大統領による恩赦で釈放され、国を追われる形でイギリスに移住。現在も生活の中心はイギリスだ。

プーチンに反抗したオリガルヒはイギリスに逃げた。

あ~、首相官邸でパーティしてたんだよなw
これを戦争がかき消してくれたと。
そんなイギリスはオリガルヒとも繋がりが深いと。

イギリスのオリガルヒも、プーチンと仲たがいしたやつもいれば、プーチンと繋がってるやつもいるんだな。とりあえず、制裁は、される。


オリガルヒのみなさん、ロシアを脱出したはいいけど、いろんなところで締め出しをくらっているようだ。
そして、戦犯引き渡し条約がないというモルディブに流れ着いた。。。
でもこれじゃ一歩もモルディブを出られないんじゃないの?w

 プーチン大統領によるアメとムチによって、多くのオルガリヒがプーチン大統領と一蓮托生(いちれんたくしょう)の関係となり、同時に個人の資産もさらに増やしていくようになったのだ。

金持ちになれたのは、プーチンにお追従したから。。。
でも、ヤツと運命をともにするのはイヤだという結論に至ったようだなw

我慢してゴマすりしていると、不満はいつか爆発するわけだ。
今がそのタイミングなのかもな。

プーチンさんは、そういう先が読めない、調和して統治することができない支配しか知らない未熟な人だと言える。

それなのに、日本のカルトのみなさん、スピリチュアルのみなさんがプーチンを英雄視している。(中共工作員の方も)
宗教やスピリチュアルの方は、心のありかたを人々に示し、道しるべとなる存在のはずだが。
プーチン、習近平、トランプ(本人はドイツ系で歴代奥様は東欧の方だ)が世界を救いますっておっしゃるけど。
こういうメンツによる世界支配が完成したら、殺伐とした世界になるだろうと私は思う。

(中略)
ロシア国内で少なくとも18人が1兆円以上の資産を保有し、そのうちオリガルヒと無関係なのは、ロシア最大のSNS「VK」や通信アプリ「テレグラム」の創設者として知られるパーヴェル・ドゥーロフ氏や、ロシア最大のECサイト「ワイルドベリーズ」の創設者で、唯一の女性でもある韓国系ロシア人のタチヤーナ・バカルチュク氏ら数名に限られる。

オリガルヒでないお金持ちも少数いる。

 ドゥーロフ氏とバカルチュク氏に共通するのは、ロシア以外の国でも見られるIT企業を自分で創設して億万長者になったことだ。
 また、プーチン大統領やロシア政府の中枢に近付きすぎないスタンスを取っていることも共通している。
ドゥーロフ氏はフェイスブックにインスパイアされてVKの開発を始めたが、クリミア危機が発生した2014年4月にVKの最高経営責任者を解任されている。
 解任の1週間前、ドゥーロフ氏はロシアの治安機関から反プーチンデモに参加しているウクライナ人ユーザーの個人データを提出するように求められたが、これを拒否。さらにロシアの反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の個人ページを削除するようにも求められたが、こちらも断固として拒否していた。

プーチンと距離を置いてビジネスしてても、こんなふうに当局に人権弾圧の協力を求められるんだな。。
さすが独裁政権だな。
これを拒否すると、最高責任者を解任か。

(中略)
「ロシアでもウクライナでも、ソ連崩壊後に国営企業の民営化の過程で、うまくチャンスを手にした者がオリガルヒになりました。

もちろんウクライナにもオリガルヒはいる。アゾフ(ネオナチ)にカネを出しているという。
立派なDSのようで。

ウクライナ側のネオナチは、このオリガルヒのコロモイスキー氏が飼い主だそうだ。

ドンバスで、ウクライナのネオナチにロシア人が殺害された件だけを切り取って、拡散されているけれど、
ロシア側のネオナチってのもいて、対立を仕掛けたわけだ。
なぜ、ここを誰も言わないんだろう?
Wikipediaにも書いてあるし、記事も出てたけど。

Wikipedia「ドンバス戦争」より
ロシアの関与
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ドンバスを歴史的な「新ロシア」(ノヴォロシア)地域の一部と説明したことで分離主義運動に正当性を与える声明を出した[95]。2014年4月までにロシア市民は分離主義運動を掌握し、チェチェンやコサックの武装勢力を含むロシアからのボランティアや資材によって分離主義運動が支援された[49][50][51][96]。DPR反政府勢力の司令官イーゴリ・ギルキンによると、4月にこの支援がなかったら、ハルキウやオデッサがそうなったように、この運動は徐々に消失してしまう筈だった[97]。 2014年5月に分離主義派とウクライナ政府の対立が激化するにつれ、ロシアは「ハイブリッド戦略」を採用して、情報漏洩戦術、非正規の戦闘員、正規ロシア軍、従来の軍事支援を組み合わせて実行し、分離主義者を支援すると共にドンバス地域を情勢不安に陥れた[52][53][54]。2014年5月下旬の第一次ドネツク空港の戦いがこの紛争の転換点になり、これがロシアの志願兵を大量に巻き込んだ分離主義者とウクライナ政府との間の最初の戦いだった[98][99]:15。ウクライナ政府によると、2014年夏の紛争最盛期にはロシアの準軍事組織が戦闘員の15-80%を占めていたと報告された[51]。

だからロシアが仕掛けているだろう。「非正規の戦闘員」っていうのがロシア側のネオナチと思われる。
そして、これに応戦するウクライナ側にも正規軍以外に、やはりネオナチがいるわけで、

ウクライナ支持の志願兵部隊 (Ukrainian volunteer battalions (since 2014)) が少なくとも50隊は結成され、ドンバス人民兵ほかの反政府勢力と戦った[88]。ここにはドンバス大隊、アゾフ大隊、ハリコフ大隊などが含まれ[89]、一部の部隊はウクライナ国家親衛隊との契約に基づいて行動する[90]。これら志願部隊は軍事行動に積極参加しており、その一部は右派セクターに属している[91]。
主にベラルーシ、ジョージア、ロシアからの外国人兵士(各国から約100人)が志願兵大隊に加わっており[92]、同じく米国、フランス、ドイツ、ノルウェー、スウェーデン、グルジア、ポーランド、スペイン、チェコ、イギリス、クロアチア、イタリア、カナダからも志願者が参加している[92]。

これにコロモイスキー氏が金を出しているという。

しかしこれを見ると、ロシア側もウクライナ側も、ウラで対立をあおっている存在がいるわけだ。

記事にも出てた↓。内容はWikipediaと矛盾はないようだ。
ロシアからも、白人右翼をウクライナに送り込んでいるという。そいつらをロシア帝国運動というらしい。
ロシア人じゃない者も混じっている、ロシア側のネオナチというのがいるらしい。
というわけで、プーチンもウクライナに対して、自分のネオナチを使っていることが判明
(中略)
で、ウクライナ側にも似たようなネオナチ、極右過激派がいて、
こいつらは2014年のクリミアの騒乱のときにプーチンのロシアネオナチのお相手
をした。

ロシアは自分らもネオナチ使って侵略してるのに、ウクライナほうをネオナチと呼んでいる。こういうプロパガンダみたい。

この対立に、プーチンも関与しているし、ウクライナ側ではオリガルヒのコロモイスキーもカネ出していたりするわけだ。
プーチンもロスチャイルドとの繋がりが深いし、コロモイスキーもユダヤ人。。。

プーチンとオリガルヒと、そして西側DSと。

私には、ユダヤのみなさんが結託して、あらそいを作り出しているようにしか見えない。
4月にこの(プーチンの)支援がなかったら、ハルキウやオデッサがそうなったように、この運動は徐々に消失してしまう筈だった」
皆さん仲良しでやんなっちゃう。

こういったつくり出された対立の犠牲になった、ウクライナ人とロシア人。

報道にはフェイクや印象操作はあるけれど、自分の心はこれらの人とともにある。
この争いをつくり出した者たちが一刻も早く失敗、崩壊することを願っている。

なのに、あべちゃんのガス抜き元ウクライナ大使の先生(加計学園系列の大学の元客員教授)は、ロシア人がドンバスで殺されたことしかおっしゃらない。
プーチンが仕掛けたことや、ロシア側のネオナチについては言わない。
これじゃ、あべちゃんの正体がバレバレじゃないかw

ロシアでは90年代にオリガルヒが莫大な資金力を背景に政治に介入するようになり、それぞれの事業に有利な法案を通過させ、自治体のトップになる人物もいました。この構造を変えようとしたのがプーチンですが、結果的に自らにとって都合のいいオリガルヒを残すだけになりました

だからプーチンのいう、打倒ネオナチ、ユダヤってのは、いつもポーズだけなんだなぁ。
自分に迎合するやつは助けてやる。仲良くする。利用する。
歯向かうヤツは逮捕。

で、ウクライナは?
ウクライナではゼレンスキー大統領が誕生するまで、オリガルヒに対する規制などがほとんど行われてきませんでした。前任のポロシェンコ大統領やティモシェンコ元首相は有名なオリガルヒです」

ゼレンスキーは、ネオナチの飼い主のオリガルヒ、コロモイスキーのテレビ局でコメディアンとして有名になり、コロモイスキーの支援で当選した。
でも一応、オリガルヒに対する規制はしたらしい。
BBCの報道↓なので、ゼレンスキーを擁護する報道なのかもしれないが、
2022年2月27日 
ゼレンスキー氏は大統領選挙中、大富豪イーホル・コロモイスキー氏に支援されていたため、当選してもその操り人形になるのではと大勢が懸念していた。コロモイスキー氏はアメリカで、詐欺や資金洗浄の疑いで捜査対象になっている。

しかし、ふたを開けてみると、ゼレンスキー氏は懸念されていたより独立独歩の人だった。たとえば大統領は、国有化以前はコロモイスキー氏が所有していたプリヴァト銀行の、再民営化を認めなかった。

その一方で、ウクライナでは汚職が根強くはびこっている。新しい財閥規制法は、特定の大富豪の活動を制限しつつ、他の富豪を放任するために利用されるとの懸念もある。ゼレンスキー氏の対立候補だったペトロ・ポロシェンコ前大統領に汚職容疑がかけられたのは、政治的な動機によるものと一部の西側当局者は考えている。

でもこちらも、政敵のオリガルヒをやっつけるのに財閥規制を利用した感もあるな。
そして結局オリガルヒがネオナチの資金源であるわけだしな。

ロシア、ウクライナ、どっちもどっちやな~。

 経済制裁対策との見方もあるが、プーチン大統領と親密な関係にあるオリガルヒから、ロシア軍の軍事侵攻に反対すると声を上げる者や、ロシア国籍を捨てる意向があると表明した者もいる。しかし、マルクス氏は、オルガリヒが造反したとしてもプーチン政権の基盤に大きな影響は出ないと語る。

戦争に反対し、ロシア国籍も捨てると表明したオリガルヒもいる。
それは、
(再度引用)
「あ~、ロシアが負けたらプーチンを支えていたオリガルヒは戦犯になるのか。
戦争反対言い出して、海外逃亡してるってことは」


オリガルヒが結束して反プーチンの姿勢を明確にしたとしても、それがすぐにプーチン政権の終わりを意味するとは思えません。また、プーチン大統領に背を向けることは、彼らの将来の終わりも意味するため、リスクが非常に高いのです。現実的ではないですね。ただし、確率としては非常に低いですが、オリガルヒではなく、軍のような大きな力を持つ組織がプーチン大統領に背を向け始めた場合は、話は大きく変わってきます

オリガルヒの反目だけではプーチンは滅びないと。
でも、
冒頭引用した記事のとおり、情報機関が粛清されたりしているからな。
軍や政府機関も、ひょっとしたら・・・。

だからゴリゴリの支配者ってのは、未来は大変なのよ。決まっちゃってるのよ。


 ロシア軍のウクライナ侵攻がいつどのような形で終わるのかは誰にも分からない。しかし、オリガルヒへの規制と徹底した汚職対策は、ロシアとウクライナの両方で「待ったなし」の状態だ。マルクス氏が語る。
「私はソ連崩壊後のロシアとウクライナが『ピラニア資本主義』の犠牲になってきたと考えています。政府や自治体、民間企業がまとまった予算を出しても、オリガルヒや官僚がピラニアのように集まり、中抜きや賄賂という形で食い荒らしていくのです。ピラニアに食い荒らされた社会が30年も続いているのです」

それはプーチンがそいつらを擁護して、そうすることを許してるからってのもあるんだろう?
自分に従うオリガルヒを。
こいつらが戦犯をまぬがれるためとはいえ、プーチンに背を向け、離れ始めたら、少しロシア社会が浄化されそうな気もする。

 ロシアでは2007年に国防大臣に就任したアナトーリ・セルジュコフ氏が、国防省やロシア軍部隊にまん延していた汚職の摘発を積極的に行い、ロシア軍の組織改革や兵力削減に向けて動いていたが、2012年に国防省傘下企業との間で横領事件に関与したとして、突然国防相を解任されている。オリガルヒが関与しない領域でも、ロシア社会の至る所に無数のピラニアが生息しているようだ。

清い人はパージされてしまう社会なんだね。。。
ロシアで清く生きるのは至難の業みたいだ。。。

それは、あべちゃんは北方領土とられちゃうわけだね。
ロシアのみなさん、したたかだもん。
国内でもハメるか、ハメられるか、みたいな感じなんだから。
お花畑の日本のあべちゃんと鈴木宗男さんがつるんでロシア外交をしている限り、
北方領土は返ってこないし、ロシアのスパイは日本でやりたい放題なんだろう。

でもそれも、したたかなロシア周辺の支配者のみなさんが崩壊してくれて、日本は無難になるかな?
それまで日本は右往左往するだろうな。