酔いどれにゃんこ

観劇記録など書いてます。コメント・TB歓迎です。

マンマ・ミーア!07/02/10~12

2007-02-12 23:23:22 | 観劇記録(四季):マンマ・ミーア!
大阪最後のマンマ・ミーア!です。
2007年は、招待公演のみかなぁと思っていたのが、1ヶ月前に和泉沢さんが戻ってらっしゃったので、ラストスパートしてしまいました。
他の観劇予定がつまってたり、チケット入手できなかったりで、ちょっと心残りはありますが、ラスト3日、しっかり堪能させていただきました。
12日は招待公演のみです。千秋楽公演も観たかったなぁ・・・。

10日から、特別カーテンコールがありました。

通常のカーテンコールが終わると、幕に『MAMMA MIA!』の文字が。
幕が上がると、ホテルのバーのセットで、『MAMMA MIA!』の音楽が流れ、まずソフィとスカイが出てお辞儀。口パクで歌ってらっしゃるので、客席も歌ってました。
続いて、アリ・リサ・エディ・ペッパー。
その後は、アンサンブルが男女3~4人ずつ順番に。
和泉沢さんはアンサンブル陣の最後で、下手から女性3枠さん(かな?)にペシペシされるのをよけながら、一番下手側登場でした。上手側の2人もそのポーズでした(笑)
メインも出てきて、音楽が終わるころ、各位置に並んでポーズ。
続いて、『Thank You For the Music』の音楽で、ダイナモスの挨拶。
曲の後半は、皆さん舞台前方に出てきて1列になって歌ってくださいましたが、男性アンサンブル数名はテーブルやイスを後ろに片付ける係。
その間にセットもバーから外のバージョンに動いて、壁には『Thank You Osaka』(だったかな?)の文字。
イスなどを片付けてた男性陣は壁に上ったり・・・で、和泉沢さんはテーブルを片付けたあと、扉から出てきて、壁に上ってました。
このあと、再び、ダンシング・クイーンを歌って踊って、終了。
その後は通常のカテコの位置で、何度も何度も出てきてくださいました。

カーテンコールといえば、前楽(11日)もかなり盛り上がって、例によって何度も幕があいては出てきてくださってました。
もういい加減終わりかなぁってころ、幕が開いて誰もいなくて、皆さん出てきて、幕が下りるとき、皆さん舞台に残ったままバイバイしてくださってたんですが、後列上手端の和泉沢さんと大田さんだけ、退場してしまって・・・
戻ってきて~と念を送りましたが、そのままでした。
それで終わってしまったらあまりにもさびしいなぁと思ったら、まだ拍手続いて、もう一度幕があいて。
今度は、和泉沢さんと大田さん、顔見合わせて笑って、残ってバイバイしてくれました。


本編、号泣はしなかったけど、ときどきちょっとウルっときたりしちゃいました。
保坂さんのこの歌を聞けるのはこれが最後かぁってことが頭をよぎったりして。
前楽と、招待公演では、『ダンシング・クイーン』の2コーラス目や『スーパートゥルーパー』で客席から手拍子が。
招待公演では結婚式のところでも手拍子でした。
私はあんまりそういう盛り上がり方好きじゃないので参加しなかったけど、せっかくだからじっくり歌聴きたかったかなぁ・・・。

招待公演は、初の2階席でしたが、なかなか見やすい席で、アンサンブルがかぶらず見渡せるのが何より幸せでした。
アンダーアタックや、結婚式シーンでこれまでかぶって見れなかった部分も、完璧に観れて良かった~!
そして、2階席から観る和泉沢さんのダンスは、ますますかっこよかったのでした。

3公演とも、1幕ヴレヴで魂持ってかれて、カテコでもすごいエネルギー使ってしまって、グッタリでした。

今はすっかり燃え尽きたという感じです。

最後に、大阪公演を支えてくださったキャストスタッフの皆さん、ホントにありがとうございました。
挨拶をききながら、あんまり足を運ばなくてごめんなさい、と思ってしまいましたが・・・。

福岡にも、行ってしまいそうで怖いです。

【キャスト】
ドナ・シェリダン 保坂知寿
ソフィ・シェリダン 吉沢梨絵
ターニャ 森 以鶴美
ロージー 青山弥生
サム・カーマイケル 渡辺 正
ハリー・ブライト 飯野おさみ
ビル・オースティン 野中万寿夫
スカイ 岡田亮輔
アリ 八田亜哉香
リサ 五十嵐可絵
エディ 川口雄二
ペッパー 大塚道人

小島良太 
深堀拓也 
嶋崎孔明 
須永友裕   
山田真吾
染矢 裕 
和泉沢 旭 

小林英恵
岡 聡里  
福井麻起子  
村上絵里子
大田未稀
椎名美幸  
根岸あこ



クレイジー・フォー・ユー07/02/09・12

2007-02-12 23:11:34 | 観劇記録(四季):CFY
簡単にメモだけですが。

今週から登場の関さんビリー。
冒頭ザングラー劇場の青い衣装でのワイアットの上に乗ってる姿は・・・
ちょっとバランス悪くてハラハラ。
ビリーは勤勉なイメージですが、関さんのビリーはあんまり仕事が好きじゃなさそうです。
小柄じゃないせいか、「あの女の子たちと!」で劇場に走っていくときの側転とか、『ベース』で飛び込むところとか、ちょっと重そうに感じてしまいました。
2幕の見せ場、9日、カウンターの上にきたとき、足を踏み外しそうになってちょっとドキっとしました。
アクションも、石野さんほどのインパクトはない感じかなぁ。
『Stiff~』の、「あんたも無駄だってわかってんだろ?」(でした?)ってセリフ、前はワイアットでしたよね?関さんで聞き覚えあったし。
ビリーになっても関さんが言ってました。
やっぱり、ビリーは小柄な方に演じていただきたいなぁというのが正直な感想です。
関さんの茶髪は、意外と似合ってました。

田邊くんのボビーは、観るたびに自然になっていってると思います。
『ベース』のシーンで、ムースがギターみたいに弾いちゃうと、「違う、違う、違う・・・」と、6回くらい言うのがおもしろかったです(笑)

今さらですが、ムースとサムが、ラストで前髪上げて並んでたら、お二人、顔の形がよく似ていて、兄弟にみえる・・・って思いました。

それから、忘れてはいけない滝沢さん、どちらの公演も絶好調に『I Got~』で走ってくださいました。
それから、最初のデッドロックで第2のペットのトカゲくんを可愛がって、胸のポケットに戻す前にキスしてました(12日)。

【キャスト】
ボビー・チャイルド 田邊真也
ポリー・ベーカー 木村花代
ランク・ホーキンス 牧野公昭
アイリーン・ロス  増本 藍
ベラ・ザングラー  吉谷昭雄
エベレット・ベーカー 松下武史
ボビーの母 斉藤昭子
テス 有永美奈子
ユージーン・フォーダー 武見龍磨
パトリシア・フォーダー 西内いず美

ムース  石 路
サム   道口瑞之
ミンゴ  畠山典之

ビリ-   関 与志雄
カスタス  熊谷 崇
ジュニア  川東優希
ピート   中山大豪
ジミー   滝沢行則
ワイアット 武藤 寛
ハリー   村中弘和

パッツィー 池末絵己子
シーラ   村上 智
ミッツィー 柴田桃子
スージー  伊東 恵
ルイーズ  恒川 愛
ベッツィー 市川友貴
マギー   小川飛鳥
ベラ    中嶋美音
エレイン  須田綾乃