手前の紫色の花、名前を忘れてしまいました撮った時は憶えていたのに・・・
舞鶴市から福井県敦賀市に入った辺り、トンネルを抜けて少し走った所に
ログハウスレストラン「おこじょ」さんがあります。
お店を始められてから19年になるそうですが
木々が茂り国道からは少し分かりづらいかもしれませんが
看板を目印に行ってみて下さい。
店内もログハウスの木の感触がそのまま伝わってきます。
このお店の特徴は、オーダーしてから調理する為
料理が出てくるまでに少々時間がかかるようです。
しかしながら、その日に獲れた天然物の新鮮な魚で作ることや
化学調味料を使わない等、「おこじょ」さんならではの自然派の美味しさが味わえます。
食事メニューが載せられずでですが・・・
ハイネさんのブログ「ヴェステンフルスのお部屋 」でご覧になれます。
(新鮮な魚のフライがとても美味しそうです~)
今回は飲み物や軽食を載せてみます。
こちらの『肉まん』は皮も具も手作り!とても美味しいです。
酒かすを使ったアイス。
(上にのっているクッキーやジャムももちろん手作り)
ほのかに酒かすの香りがするアイスは不思議な美味しさです。
梅ジュースや他のドリンクに入っている氷も
天然水で作られているのかとても美味しいです。
月曜日が定休のようです。
営業時間は12時~午後3時と午後5時~8時
土日・祝は12時~午後8時まで終日営業と書いてありました。
追記・・・ロッキーAさんは閉店されたようですが記事はこのまま残します。
舞鶴は真倉にあるログハウスのカフェレストラン「ロッキーA」さん
10種類の手作りハンバーグが有名です(お勧めは和風ハンバーグ)
営業時間は微妙に変わるみたいですが
今はam11時~pm9時となっていました。
〈火曜日定休〉
R27沿いなので直ぐに分かります。
店内もログハウス独特の落ち着いた雰囲気
土日・祝を除く11時~2時のランチタイムには
日替ランチ680円から、ハンバーグランチは920円からあります。
(結構ボリュームありますよ)
他の時間帯でも営業時間内には
ハンバーグの注文可(980円~)
お店のオーナーが阪神ファンなのか・・・
優勝するとセールがあるそうです
今回は中途半端な時間に行ってしまったので
ミックスサンドをオーダー(ハンバーグの写真貼れずで)
飲み物はホットアーモンドドリンク(上)と珈琲(下)
お昼時は日替わりランチを食べに来る人で
賑わっています。
追記・・・ランチ&ハンバーグの様子はハイネさんのブログで公開中!
舞鶴市のお隣、綾部市に入った山深い所に「黒谷」という場所があります。
ここは手漉き和紙がとても有名で、その商品は都会でも多く販売される他、海外にも輸出されているそうです。
川が流れるとてものどかな所です。
今から800年前、平家の落ち武者がこの辺りに身を隠し
自生していた「楮」(こうぞ)を使って紙作りを始めたとされています。
その後、江戸時代中期に地域を治める山家藩が
紙の製造に力を入れたことから発展していったようです。
「黒谷和紙会館」では和紙の販売も行われていて
習字用紙からハガキやポチ袋などを購入することができます。
インテリアに使う和紙を見に行きましたが
この日はあいにく休館日でした(日・祝日休み)
会館に張ってある案内図を見て上林の
「黒谷和紙工芸の里」という所まで行ってみることにしました。
山道を車で走ること20分少々・・・やっと着きました。
廃校になった学校を利用した黒谷和紙の展示館と工房、和紙工芸研修センター
生徒さんに紙すきを教える施設にもなっているそうです。
学校の各教室が展示室や研修室、作業室などになっています。
和紙の原料「楮」(こうぞ)が黒谷和紙になるまでの
作業工程を見ることができます。
和紙の販売も行われています。
早速「雲龍紙」を購入!
他にも便箋や封筒、小物や雑貨等がありました。
この辺りの小学校の卒業証書は
ここで作られた手漉き和紙で作られたものを頂けるのだそうです。
実際に紙すきをしている所を見せていただきました。
暑い時期は紙の原料のこうぞが腐りやすいので
大変なのだそうです。
なかなか力の要りそうな作業です。
静かな山奥にひっそりとある工房ですが
和紙をすく音と空気が何とも良い感じでした。
黒谷和紙は遠くはルーブル美術館の修復等にも使われているのがそうです。
凄いかも~!
西舞鶴にお店を構えるお料理屋「幸乃屋」さんです。
建物と店内は落ち着いた雰囲気で清潔感があります。
全てお座敷なので、希望で個室にもしてもらえます。
お料理は、和食と中華という面白い取り合わせ
こちらは舞鶴産の『とり貝』のお刺身
大きなサイズが珍しく、ちょっと有名です。
普通のお刺身
和風あんかけコーンスープ
(季節によって枝豆のスープもあります)
こちらの手作りしゅうまいは有名です。
煮物
夏は冷たく、冬は温かい水餃子(タレで頂きます)
デザートは中華ごまだんご
夜のお料理は4000円位から
お昼は1500円から楽しめるそうです。
〈水曜定休〉夜は予約の方が無難です。
追記・・・お昼の様子はハミカさんのブログにてご覧になれます。
西国三十三箇所、29番札所にもなっている「松尾寺」(まつのおてら)です。
青葉山麓にある静かなお寺です。
708年(和銅元)に中国の僧、威光(いこう)が開山したと伝わっています。
本尊は馬頭観世音菩薩坐像
国宝に絹本着色の「普賢延命像」(12世紀作成)があるが
京都国立博物館に寄託されている。
本堂拝所
毎年5月8日には江戸時代から伝わる珍しい「仏舞」が行なわます。
(大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来の面をつけて舞う宗教行事)
病気平癒、安産にご利益があるそうです。
鐘楼
赤煉瓦倉庫群の一つに、この春月オープンした「まいづる智恵蔵」があります。
明治35年(1902年)旧舞鶴海軍の
兵器弾薬庫として使われていた赤煉瓦の建物を
修復し展示等の目的の為に作られた施設です。
1階は展示スペースやお土産コーナーになっています。
舞鶴で出土された縄文時代の船
日本では最古・最大級で約5300年前の物
市民によって復元された物も展示されています。
2階はイベントスペース
京都精華大学の協力で作られたマンガギャラリーもあり
約2200冊を自由に読むことができます。
1階のお土産コーナーでは食品やお菓子
舞鶴グッズなどが販売されています。
”まいちゃん”という鶴のキャラクターストラップ
何故か”あぶらとり紙”
3棟並ぶ右が「市政記念館」真ん中が「智恵蔵」です。
舞鶴はかつて旧海軍の主要施設があった所で、建物の多くが赤煉瓦で造られていたことから
今でも色々とその名残を見ることができます。
現在は倉庫として使われている他、市の施設などに利用されています。
毎年、夏にはサマージャズコンサートも行われています。
建物の多くは文部省の『登録有形文化財』にも指定
一帯はノスタルジックな雰囲気です。
建物の多くは明治時代に作られたものですが
大正時代に竣工したものもあります。
この辺りの倉庫群は映画「男たちの大和」では
ロケ地としても使用されています。