Kyoto舞鶴 Caprice photo

京都府北部の舞鶴を中心とした写真&お店情報

ログハウスレストラン「おこじょ」さん

2007年09月25日 | 小浜・若狭方面


舞鶴市から福井県敦賀市に入った辺り、トンネルを抜けて少し走った所に
ログハウスレストラン「おこじょ」さんがあります。

お店を始められてから19年になるそうですが
木々が茂り国道からは少し分かりづらいかもしれませんが

看板を目印に行ってみて下さい。

店内もログハウスの木の感触がそのまま伝わってきます。

このお店の特徴は、オーダーしてから調理する為
料理が出てくるまでに少々時間がかかるようです。
しかしながら、その日に獲れた天然物の新鮮な魚で作ることや
化学調味料を使わない等、「おこじょ」さんならではの自然派の美味しさが味わえます。

食事メニューが載せられずでですが・・・
ハイネさんのブログ「ヴェステンフルスのお部屋 」でご覧になれます。
(新鮮な魚のフライがとても美味しそうです~

今回は飲み物や軽食を載せてみます。

こちらの『肉まん』は皮も具も手作り!とても美味しいです。

酒かすを使ったアイス。
(上にのっているクッキーやジャムももちろん手作り)
ほのかに酒かすの香りがするアイスは不思議な美味しさです。

梅ジュースや他のドリンクに入っている氷も
天然水で作られているのかとても美味しいです。

月曜日が定休のようです。

営業時間は12時~午後3時と午後5時~8時
土日・祝は12時~午後8時まで終日営業と書いてありました。


ログハウスカフェ「ロッキーA」

2007年09月21日 | 舞鶴(ランチ・カフェ・店)


追記・・・ロッキーAさんは閉店されたようですが記事はこのまま残します。

舞鶴は真倉にあるログハウスのカフェレストラン「ロッキーA」さん
10種類の手作りハンバーグが有名です(お勧めは和風ハンバーグ)

営業時間は微妙に変わるみたいですが
今はam11時~pm9時となっていました。

〈火曜日定休〉


R27沿いなので直ぐに分かります。

店内もログハウス独特の落ち着いた雰囲気

土日・祝を除く11時~2時のランチタイムには
日替ランチ680円から、ハンバーグランチは920円からあります。
(結構ボリュームありますよ

他の時間帯でも営業時間内には
ハンバーグの注文可(980円~)

お店のオーナーが阪神ファンなのか・・・
優勝するとセールがあるそうです

今回は中途半端な時間に行ってしまったので
ミックスサンドをオーダー(ハンバーグの写真貼れずで

飲み物はホットアーモンドドリンク(上)と珈琲(下)

お昼時は日替わりランチを食べに来る人で
賑わっています。

追記・・・ランチ&ハンバーグの様子はハイネさんのブログで公開中!


綾部・黒谷の和紙

2007年09月18日 | 綾部(ランチ・店・施設他)


舞鶴市のお隣、綾部市に入った山深い所に「黒谷」という場所があります。
ここは手漉き和紙がとても有名で、その商品は都会でも多く販売される他、海外にも輸出されているそうです。

川が流れるとてものどかな所です。
今から800年前、平家の落ち武者がこの辺りに身を隠し
自生していた「楮」(こうぞ)を使って紙作りを始めたとされています。

その後、江戸時代中期に地域を治める山家藩が
紙の製造に力を入れたことから発展していったようです。

「黒谷和紙会館」では和紙の販売も行われていて
習字用紙からハガキやポチ袋などを購入することができます。

インテリアに使う和紙を見に行きましたが
この日はあいにく休館日でした(日・祝日休み)

会館に張ってある案内図を見て上林の
「黒谷和紙工芸の里」という所まで行ってみることにしました。

山道を車で走ること20分少々・・・やっと着きました。

廃校になった学校を利用した黒谷和紙の展示館と工房、和紙工芸研修センター
生徒さんに紙すきを教える施設にもなっているそうです。

学校の各教室が展示室や研修室、作業室などになっています。

和紙の原料「楮」(こうぞ)が黒谷和紙になるまでの
作業工程を見ることができます。



和紙の販売も行われています。

早速「雲龍紙」を購入!

他にも便箋や封筒、小物や雑貨等がありました。

この辺りの小学校の卒業証書は
ここで作られた手漉き和紙で作られたものを頂けるのだそうです。

実際に紙すきをしている所を見せていただきました。

暑い時期は紙の原料のこうぞが腐りやすいので
大変なのだそうです。

なかなか力の要りそうな作業です。

静かな山奥にひっそりとある工房ですが
和紙をすく音と空気が何とも良い感じでした。

黒谷和紙は遠くはルーブル美術館の修復等にも使われているのがそうです。
凄いかも~!



西舞鶴・「幸乃家」さん

2007年09月16日 | 舞鶴(ランチ・カフェ・店)


西舞鶴にお店を構えるお料理屋「幸乃屋」さんです。

建物と店内は落ち着いた雰囲気で清潔感があります。

全てお座敷なので、希望で個室にもしてもらえます。

お料理は、和食と中華という面白い取り合わせ

こちらは舞鶴産の『とり貝』のお刺身
大きなサイズが珍しく、ちょっと有名です。

普通のお刺身

和風あんかけコーンスープ
(季節によって枝豆のスープもあります)

こちらの手作りしゅうまいは有名です。

煮物

夏は冷たく、冬は温かい水餃子(タレで頂きます)

デザートは中華ごまだんご

夜のお料理は4000円位から
お昼は1500円から楽しめるそうです。
〈水曜定休〉夜は予約の方が無難です。

追記・・・お昼の様子はハミカさんのブログにてご覧になれます。


松尾寺・「流々亭」さん

2007年09月11日 | 舞鶴(ランチ・カフェ・店)


「松尾寺」の参道にある茶処「流々亭」(るるてい)さん、のんびり、ほっこり出来る場所です。

建物は130年前の民家を改装したもの

店内は和民芸調で落ち着いた雰囲気です。

お店は姉妹さんで切り盛りしているそうです。

名物『青葉山アイス』は抹茶アイスや抹茶カステラの入ったパフェ

『柚シェイク』他飲み物を頼むとかりんとうが付いてきます。
他メニューは御茶やお抹茶、ぜんざい、手打ち蕎麦もあります。
HPの中の『お茶占い』が面白いですよ


舞鶴・青葉山「松尾寺」

2007年09月10日 | 舞鶴(桜)


西国三十三箇所、29番札所にもなっている「松尾寺」(まつのおてら)です。

青葉山麓にある静かなお寺です。

708年(和銅元)に中国の僧、威光(いこう)が開山したと伝わっています。

本尊は馬頭観世音菩薩坐像

国宝に絹本着色の「普賢延命像」(12世紀作成)があるが
京都国立博物館に寄託されている。

本堂拝所

毎年5月8日には江戸時代から伝わる珍しい「仏舞」が行なわます。
(大日如来、釈迦如来、阿弥陀如来の面をつけて舞う宗教行事)



病気平癒、安産にご利益があるそうです。





鐘楼


まいづる「智恵蔵」(ちえぐら)

2007年09月05日 | 舞鶴


赤煉瓦倉庫群の一つに、この春月オープンした「まいづる智恵蔵」があります。

明治35年(1902年)旧舞鶴海軍の
兵器弾薬庫として使われていた赤煉瓦の建物を
修復し展示等の目的の為に作られた施設です。

1階は展示スペースやお土産コーナーになっています。

舞鶴で出土された縄文時代の船

日本では最古・最大級で約5300年前の物

市民によって復元された物も展示されています。

2階はイベントスペース

京都精華大学の協力で作られたマンガギャラリーもあり

約2200冊を自由に読むことができます。


1階のお土産コーナーでは食品やお菓子
舞鶴グッズなどが販売されています。

”まいちゃん”という鶴のキャラクターストラップ

何故か”あぶらとり紙”

3棟並ぶ右が「市政記念館」真ん中が「智恵蔵」です。


東舞鶴・赤煉瓦カフェ「Jazz」

2007年09月04日 | 舞鶴(ランチ・カフェ・店)


赤煉瓦倉庫群の1つ、市の施設になっている「舞鶴市政記念館」

その中にあるカフェ「Jazz」さん

ゆったりとしたテーブル席がくつろげるスペース

ドリンクの他にはカレーやピラフ等の軽食もあります。
(ピロシキなんていうのもありました)

ドリンク類を頼むとロールパンが付いてきます。

毎月第3金曜日にはプロのジャズメンによる
ライブも行われています


舞鶴・赤煉瓦倉庫群

2007年09月03日 | 舞鶴

舞鶴はかつて旧海軍の主要施設があった所で、建物の多くが赤煉瓦で造られていたことから
今でも色々とその名残を見ることができます。

現在は倉庫として使われている他、市の施設などに利用されています。

毎年、夏にはサマージャズコンサートも行われています。







建物の多くは文部省の『登録有形文化財』にも指定

一帯はノスタルジックな雰囲気です。



建物の多くは明治時代に作られたものですが
大正時代に竣工したものもあります。

この辺りの倉庫群は映画「男たちの大和」では
ロケ地としても使用されています。