綾部の市街地には今でも数多くの町屋が残され古民家を再生した店舗がいくつかあり
『あやべ町屋倶楽部』という会もできているようです。
そんな町屋倶楽部の1つ本町通りにある薬膳喫茶「悠々」さん
オリジナル漢方茶や薬膳ランチなどを気軽に楽しむことができます。
薬膳カレーや薬膳雑炊などがありますが蓮の葉を使った
ちょっと珍しい蒸飯「蓮の葉包蒸飯」を食べてみました。
本格的なせいろに入って蒸されています。
蓋を開けると大きな蓮の葉
中を開けると蒸飯登場~!中華ちまきの様なものを想像していましたが
どちらかというと炒飯のような感じですが油っぽさは無くさっぱりしています。
蓮の実、クコの実、松の実が入りいかにも薬膳といった食材が入り
クセはなくとても食べやすくて美味しい~豚肉や貝柱が入っているので濃くもあります。
当帰、お種人参、クコの実が入ったフカヒレ入りのスープ
飲みやすいオリジナルの漢方茶とデザートが付いて1200円
何となく体に良いもの食べたんかなぁ~という満足感があります。
因みに蒸飯のセットは腎を補い老化防止、美肌効果などのある漢方が使われているとか・・・
風情ある町屋の中庭、季節の良い時ならば外でお茶も飲めるようです。
通りに面した所は漢方薬局で奥がカフェになってます。
今も古民家が建ち並ぶ本町通り
メニューはこんな感じ、スープカレーもちょっと気になるな
綾部の広小路通に新しいカフェができていました「ギャラリーカフェ日々」さん
(随分前にできていたのかもしれませんが気づかなかった~)
場所は和ダイニング「ゆらり」さんの斜め前といった所
一見、普通の民家のような佇まいで、大きな看板が出ているわけでないので
ちょっと気づきにくいですが、中はモダンなギャラリー兼カフェになっています。
門を入りアプローチを通って玄関から中に入ると広々とした空間が広がり
一段上ったフローリングコーナーのテーブル席は日差しが入りくつろげる雰囲気
壁にはいくつかの絵画が飾られ、所々に骨董風な芸術作品や人形などが置かれ
本棚には芸術関係の書籍なども揃っていてセンスよくまとめられています。
コーヒーの種類は多く、本日のコーヒーもあります。
丁寧に入れた珈琲は濃くのあり美味しく、添えられたミニクッキーが良いアクセントに!
帰りに「ゆらり」さんの裏にある雑貨店「きらり」に寄りました。こぢんまりとした店内ですが色々な雑貨が置いてあります。
追記・・・2013年3月に舞鶴市小倉のどさん娘ラーメンさん跡地に移転されました。
(どさん娘らーめんメニューも食べられます)
3連休ということで久しぶりに店ネタを載せています。
今年2月にオープンした「まる塩らーめん」さん
東舞鶴の八千代館(舞鶴では唯一の映画館?)前にあります。
店構えがちょっとした町屋風というか民芸調というか風情ある佇まいがお洒落な感じ
中にはいるとまずは右側に券売機がありここで食券を買う仕組み(一番最初に行く時はちょっと焦る)
天然目のカウンターと店内左右に掘りごたつ式の半個室席があり、ラーメン屋さんでは珍しく落ち着く部屋完備!
「まる塩らーめん」というだけあって塩ラーメンが看板商品のようで
あっさりやこってり、じゃん辛など色々な種類から選べます。
チャーシューは豚肉ではなくスパイスの効いた鶏肉で量はガッツリ
塩らーめんの中でもちょっと珍しいのが『冷しトマト塩らーめん』(780円)
トマトベースのスープに冷たいラーメン、トマトのトッピングに厚く切った鶏チャーシュー
冷静パスタの様な味わいでちょっとクセになりそうな感じ?
特に女性にはウケるのではないかな~個人的にはおすすめ
麺は細麺で食べやすくスープの味はしっかり
サイドメニューのチャーハンはビビンバの器に薄焼き卵が入り
その上に炒飯がのっているという珍しいスタイルで
食べる時に混ぜて食べると、これが以外に美味しい!
メニューとお値段はこんな感じ・・・
(サイドメニューとして冷しトマト塩らーめん、煮卵ごはん、鶏そぼろごはん、炒飯あり)
にんにく抜きの餃子はあっさり系、塩ぽんずをつけて食べると更に美味
から揚げを注文している人が多かったので多分美味しいのだろうな~とおもつつも入らず!
なかなかの人気店のようで昼11時半頃に行ったにもかかわらずあれよあれよという間に満席に
駐車場は八千代館の隣を利用したらいいみたいです
食べログでは月曜日定休となっていますがやっているみたいでした。