西舞鶴から宮津方面へ向かう道、念仏峠を通り八雲橋へ行く途中に広がる上東(かみひがし)地区
安寿姫塚などがありますが、近くには蕎麦畑が広がり、白いそばの花が一面に咲いています。
小さい可憐な花が風に揺れていました。
今年の彼岸花はやや遅いのか今がピークのようですね。
田畑や川原の土手などに沢山咲いていますが稲刈りも終わり、これといった背景が無くただ漠然と撮影
どれも同じような絵ばかりになってしまいました!
西舞鶴港沿いの広場、大野辺(おおのべ)のコスモスがいつのまにか満開になり見事に咲いています。
港には巡視船「だいせん」が停泊、左側には建部山が望める
風に揺れる花が秋の訪れを告げるよう爽やかな彩を見せています。
道沿いに長く続いているので結構な見応えというかなかなかの撮り応え(?)があります
カメラを持って出かけたものの急な雨に合いずぶ濡れに・・・トホホホ
そんなこんなで撮った西舞鶴のお寺「本行寺」さん
百日紅の木が本堂前の良い感じの所にあり夏の彩を添えています。
境内では初秋の花、秋海棠(シュウカイドウ)も咲いていました。
本行寺さんは京都の本隆寺さんを本山とし、弘治2年(1556年)第六世日雄聖人によって
開かれたお寺で、城主京極高知公の菩提寺
最初は安久(あぐ)の辺りにあったそうですが慶長6年(1601年)に現在の地に
移転し現在に至っているそうです。
春は石段横の桜が綺麗な所