東舞鶴は溝尻にある趣向料理の「内方」さんです。
場所は元、子供服等を販売していた「きぶね」さんの通り
(今は閉店しています)近くにスーパーがあります。
店内に入るとテーブル席と奥にはお座敷
掘りコタツ式なので楽です~明るくてとても良い雰囲気
お昼のメニューは定食やミニ丼のセット等
お造り定食や天ぷら定食もあります。
このお店は桐箱に入った『箱膳』が有名なようで
夜はもちろん、お昼も頂けるようです(錦のみ要予約)
さて、お料理は『お昼の定食』を頂いてみました
日替わりでメニューが変わるそうです。
この日のメインはぶり大根
お刺身に西京漬けの卵とじといった感じで
お魚中心のメニューです。
こちらは『お造り定食』どちらにも付いている茶碗蒸しが
洋風でクリーミーな感じが美味しかったです。
お昼の定食には食後に和菓子が付きます
お店の感じはとても良かったです。
魚中心メニューなのでヘルシーで良いかもしれません
土日は特に予約でいっぱいの事があるので事前に問い合わせて行った方が無難です。
花の少ないこの時期、山茶花の紅色が鮮やかです。
秋から冬にかけて比較的長い期間咲く花です。
元は中国名の「山茶花」(サンサカ)が訛って
”サザンカ”とよばれるようになったとか・・・
ツバキ科の花なので椿にとてもよく似ていますが
葉や花びらに違いがあります。
椿は花びらが繋がっていて散る時は花ごと1つ落ちますが
山茶花の花びらは分かれていて1枚1枚散ります。
葉も椿の方が大きく光沢があるそうです。
散りかけの花も多いですがまだ蕾が沢山あるので
1月いっぱいは咲きそうです(開花期は10月~2月だそうです)
かなり久しぶりの更新になってしまいました遅ればせながら本年もどうか宜しくお願い致します。
さて、今年最初の記事は西舞鶴にある「大阪屋こうじ店」さん
寛永元年(1624年)大阪から舞鶴に移られお餅屋さんをされたのが始まりだそうで
文化元年(1804年)に麹製造販売を分家され300年もの間暖簾を守り続けている老舗店です。
100年以上のお店に与えられる『京の老舗』認定も受けられているとか
麹で作られた「甘酒」も売られています。
(ネット販売もあるので全国から注文可)
店内にはもろみやこうじ、味噌などが売られています。
もろみと甘酒を買って来ました~
「甘酒」は米麹から作られる物のと酒粕を湯に溶いて作るものと2種類ありますが
こちらはお店の看板でもある麹から作られています。
無添加の生きた麹がそのまま伝わってくる素朴な美味しさで味も濃厚です。