Kyoto舞鶴 Caprice photo

京都府北部の舞鶴を中心とした写真&お店情報

これも秋の山野草

2008年09月30日 | 舞鶴

よく見てみるとその辺りに咲いている花も山野草に入るものが沢山あります。

ススキや彼岸花も・・・

田んぼの周りに沢山咲いてますよね

家に持って帰ると火事になるとも言われていますが
根の部分に毒があるそうなのでその為かもしれません。



藤袴(フジバカマ)の花には何故かよく蝶が止まっています。

源氏物語にも出てくるということで、どことなく雅な感じがする花です。


シュウカイドウ

茶花としても有名

名前は分かりませんが水辺に咲いていた花、ミズヒキソウか萩の仲間かもしれません。

雑草と山野草の違いがいまひとつ分かりませんが
当たり前のように咲いているヒメジオンも山野草らしいです。

秋の山野草

2008年09月29日 | 舞鶴

今、山野草を育てるのが密かなブームになっているらしいです。
先日、舞鶴自然文化園で行われていた『秋の山野草展』の花を少し載せてみます。
上は「ケイビラン」というスズランに似たかわいい花、山野草は可憐な花が多いですね

薬草にもなっている「ゲンノショウコ」



よく庭などで見かける「ヤブラン」も山野草

「シュウメイギク」



「ワレモコウ」

「イワネボウシ」

「シラヤマギク」

「ツルリンドウ」

「スノーフレーク」

「ミズヒキソウ」



「キンミズヒキ」

「ハマギク」

「ダンギク」(ピンク)

「ダンギク」(薄紫)

「アキギリ」



「アオバフジバカマ」



他にもまだまだ沢山ありましたが撮りきれませんでした
山野草って以外と色々あるものなんですね~
春には『春の山野草展』というのもあるようです。

舞鶴・山の萩苑「多禰寺」

2008年09月27日 | 舞鶴(寺社)


舞鶴の大浦半島にある西国薬師第三十番札所、多禰寺(たねじ)さん
創建は飛鳥時代という古い歴史を持つお寺です。

用命天皇の第三皇子、麻呂子親王(聖徳太子の異母弟)が
「薬師瑠璃光如来」を安置したことに始まると伝えられているそうです。

鐘楼を兼ねた仁王門があります。
左右の金剛力士像は鎌倉中期のものとされ
重要文化財指定で宝物殿の方に安置されています。

参道には白萩の花が・・・



本堂横の宝物殿の脇にも萩の花が咲き
その奥にも萩苑があります。


白萩が多いですが少しだけ紅萩もあります。


舞鶴湾が見渡せる眺めの良い場所です。


金剛院の萩

2008年09月18日 | 舞鶴(寺社)


金剛院、三重塔の横にひっそりと萩の花が咲いていました。

萩も赤と白がありますが、ここは白だけです。







垣根ごしの萩も良い雰囲気



こちらは淡紅色が可憐なシュウカイドウ

境内に沢山咲いています。






これは何でしょう?アカマンマの仲間かな???
オオケタデという蓼の仲間でした。


この実、何の実?

2008年09月08日 | 写真

遠くから見ると姫リンゴ?にも見え、何やら美味しそうな実に見えますが・・・
椿の実です。そうそう、あの椿油が採れるやつですね~
しかし、その油を取るには種子を1kg搾って、たったの250ml位しか採取できないそうです

同化してるわ~

2008年09月03日 | 写真

因みにタイトルの”同化してるわ~”は”どうかしてるわ~”ではないのであしからず(笑)
頭の先が尖っているのでショウリョウバッタの様に見えますが
足が短いのでモドキかもしれません、もしくはオンブバッタ???
葉と見事に同化してます