marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(75回目)

2016-08-01 23:19:47 | 日記
◆世界のベストセラー聖書を読む◆ 本日、脱線
このブログは保留にしておくと内容が消える時があるらしい。そうであろう、たくさん方が書き込まれているであろうから・・・自動保存もそのままにしておくといるかいらないのか不明な書き込みがたまってきて処置にこまるであろうからクリーンにしないといけないのだろうな。前もあったが内容が消えていた。さて、
◆来年は宗教改革500年 Martin Luther さんが宗教改革の火を燃やしたのは1517年(世界史ではイチゴイナと習ったな)であったから、それに向かってキリスト教会でもいろいろなイベントが行われるだろうな。この日記も目的はルターさんと同じといえば語弊があるが、イエスの言葉をひとりひとりが自らのものにすることでありました。そのために当然、読むことですが、それがそのまま読んでもさっぱりわからんというのが正直のところでした。その障害は、自分とはそもそもなんぞやということ、それに言葉とは、それから理解するとはどういうことなのかということも考えてきました。聖書が命の言葉であるイエスのことばを、述べているという、それを身につけたいが、先に述べた一つ一つの障害をクリアしないと、イエスの言葉にはすっきり到達しないのだろうな、僕らは異邦人と呼ばれそのイエスの言葉を理解する条件、先理解からは遠く離れているのだから、やはり勉強しないといけないのだろう。
◆福音書を読むんだったらまずはヨハネ伝とルターさんは書いています。はじめの回にも書きましたがこれはキリスト者の自由 聖書への序言(岩波文庫:石原 謙 訳)からですが、この本は神の言葉、つまり永遠の命を与えるイエスの言葉が一般大衆に開放されてのその後の必読のテキストともなっているので、もしその歴史からも習得したいのであればプロテスタント(つまり、抗議という意味より、ひとりひとりが永遠の命の言葉を獲得するための戦う者たち)のガイドとして500年記念際に向かってよくよく学ぶべき書物であろうと思われます。時代背景とルターが何をその時代体験し、何を言いたかったのかということ。
◇「要するに、聖ヨハネの福音書と彼の第一の手紙、聖パウロの手紙、なかんずくローマ人、ガラテア人、エペソ人への手紙及び聖ペテロの第一の手紙、これらの書は、たといあなたがかつてそのほかの書物や教えを見向きもしなかったとしても、あなたにキリストを示し、あなたにとって知る必要のあるしかも福音をもたらすに足るすべてをおしえるのである。・・・」新訳聖書の序言から(P64)。 周辺の雑音より、まず自分がイエスの言葉の核心に触れることであるとのこと。これに心かければ誰の(悪魔の)言葉も怖くない・・・と