marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

自転車の巻です

2016-05-21 18:07:20 | 日記
 今日は日本全体がお日様マークで暑かったですね。お約束の連休中の自転車乗りの写真掲載いたします。
 学生時代はサイクリングクラブに所属してました。写真のロードバイクは卒業の記念にアルバイトをして買ったものです。これとは別に部活での使用は、26インチタイヤのそれでリュックやテントなどを積んでキャンプなどしたもの。それは、卒業時に部の後輩へプレゼント(ツーリング用に荷物のキャリアーを前後につけたものでブリジストン製、型番忘れました)。昔、「輪行」といって自転車を袋に担いで、列車に乗せてその地を回ったり、旅して歩くのが流行ったのです。夏は、北海道にも駅に泊まっている若者が結構いましたね。ぼくらの先輩は台湾一周して、向こうの新聞にも載ったのでした。40年以上も前の話・・・。
                      
 ロングランの記憶は、東北一周の他、今は無き「日本海」という夜行列車にのって(自転車も)、朝、京都駅で組み立て、名所巡りして、奈良まで行って(ここでは奈良短期大学学生寮泊まり)、大阪駅から新幹線に積んで東京駅へ、その辺を巡ってまた秋田まで帰ってきたというのがそれで、会社勤めになってからは多忙で、自転車どころではなく・・・。学生時代は学生証があれば、地方の寮に頼むと格安で部屋を貸してくれました。同志社の生協で飯食べたり、京大の木造寮では麻雀のメンツが足りないから加わってくれとか、近くの銭湯へ行った記憶が懐かしいです。仕事もようやくさ一段落して地元に帰って、これと再会、Bob Jackson というロックシンガーのような名前、MADE IN ENGLAND。 
 話が長くなってごめんなさい。専攻が金属、冶金だったので金属には少しうるさく、これに使用されているフレームパイプはReynols531というイギリスメーカーで有名なパイプなの・・・。ネットで検索すると皆さんも見つけらます。今は、カーボンとかの材料もありますが、フレームパイプの材質にこだわっているハンドメイドは、卒業記念にいいでしょう。だいぶ劣化してきたのでタイヤを自分で張り替え交換し、乗らないときは部屋の廊下においてます。僕の知人はレースに出たりしている人がいるが、僕はちんたらポタリング、時にかっこつけてスピード出したり・・・。明日、天気が良ければ、少し遠出してみよう。