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イラストやデザイン、買ってみてよかったものや日常のちょっとした出来事をダラダラ書いていきます。

Docomo SO-02E「Xperia Z」の黒点問題を考える

2013-08-28 03:14:21 | Docomo SO-02E「Xperia Z」
女の子なら一度はその話題で盛り上がったコトがある…なんて言われてる程有名な「星座占い」ですが、最近は意外と合ってるんじゃないかなぁ…なんて思うコトがあったりしてて、やっぱり私もそうですが蠍座は結構一癖も二癖もあるわぁ…って思わされました(笑)

私がお隣の塾生の子達に色鉛筆で好きな動物を描いてあげる…って言ったら、

水瓶座9歳・♀「私はちっちゃいワンちゃんが良いなぁ~♪」
魚座9歳・♀「あー耳の垂れてるのとか?可愛いよね~♪」
蠍座9歳・♀「ブルドックが好き。」
水瓶座9歳・♀「えっっ!?」
魚座9歳・♀「えっっ!?」

別の時間帯の組の子達だと…

牡牛座11歳・♀「うーんと…猫…好きなんだけど、いい?」
山羊座11歳・♀「可愛いく描いてね!」
蠍座10歳・♀「ブルドック。」
牡牛座11歳・♀「!?」
山羊座11歳・♀「はぁっ!?」

…結局何故か私が当初「女の子だからリクエストの基本は”一般的に可愛いって言われてる感じ”の範囲を超えない」って思ってた予想を超えて、ひたすらしかめっ面のブルドックを描いてました(笑)


Xperia Zの写真に載る「黒点」問題を考える

…ま…前置きの日記スペースが思いっきり膨れ上がっちゃいました…スミマセンorzorz

…っていうコトで今回はこちらの記事に頂いてましたアビシニアンさんからのコメントで、Xperia Zなどの写真に乗ってきちゃう「黒点」の問題をちょっとだけ考えてみたいと思います♪

アビシニアンさんご質問本当にありがとうございました

私の個体では全然起きたことがありません現象でしたので最初は単純なCMOSセンサーへの埃混入問題なのかなぁ…って思ったのですが、こちらのブログライター様の記事でもまとめられてる通り、そこそこの個体で発生してる問題みたい…ですので、私もちょっと興味が湧いてきました…ので、今回は別のCMOS搭載機種と一緒に色々とそのトラブルの原因や対策とかを考えてみたいと思います


写真に黒点が写る原因はたった2つしか無い

まず、写真に不自然な黒点が乗っちゃう原因については2つしか無くて、どちらも同じモノによるもの…だったりします。

それが「ゴミ」です

そのゴミが「レンズ表面に付いてる」か、「CMOSセンサー上に付いてる」かの違いだけです。

ただ原因は分かってても、前者の「レンズ表面に付いてるゴミ」の場合には防水のXperia Zですので全部のキャップをしっかり閉めた上で上から水道口でジャーっと洗い流せば直ぐにでも取れてバッチリと解決しちゃいます

でも後者の「CMOSセンサー上に付いてるゴミ」の場合には基本的に修理へと回す他に方法がありません…のですっごく厄介です

皆さん最近のデジタル一眼レフカメラ…は使ってらっしゃる…でしょうか?

実はデジタル一眼レフカメラの中でもある一定以上のランクのモデルには「埃除去機能」…って言う便利な機能が付いてたりしてて、これは一眼レフカメラが基本的に「本体」と「レンズ」が別売りになってて、頻繁にレンズを交換するためにその隙間に埃が入っちゃうからこそ付いてる機能の一つだったりします。

一眼レフカメラの場合にはもうセンサーの上に埃が載ってしまうのが半ば「当たり前」って言うコトになってますのでこういう機能がフツーについてるのですが、残念なコトにスマートフォンではこういうコトを最初から想定されていません…ので、ゴミが入っちゃうともう修理に回して全分解して取り除いてもらう他に方法がない…って言う状態になってしまっています


私のXperia Zは大丈夫?簡単なチェック方法で直ぐに分かります!

…っていうコトでまずは写真を交えながら実際にどこの部分に埃が乗ってしまうのか…って言うのと、埃が進入する前に出来る対策を考えてみたいと思います♪♪


※この記事の写真も全部クリックで拡大できます


↓まずはXperia Zを取り出します



まず、ケースを付けずにこの状態で持ち歩いてる上にポケットにいつも入れてらっしゃる方、埃が入る可能性が高いです…ので要注意です

理由として、マイク端子付近から肌から剥がれ落ちた角質の破片が進入してしまう可能性がある…って言うのと、肌の近くは夏場付近は異常な高温多湿環境になりますので、その最悪な環境下ではシーリングゴムが劣化してそれの破片が混入する可能性があるから…だったりしますorz

Xperia Zは防水なのに、どうして音や空気だけはフツーに取り込むコトができるのか…がその答えですが、防塵を謳う工業用マスクは防水ではありません…同じようにして防水を謳う電子機器も防塵ではありません。

防塵のための素材・構造と防水のための素材・構造は半ば反対のポイントに位置しています


↓CMOSレンズの上に本体付属のレンズが付いてるのが分かります。



間違いなくレンズ内の埃…って言うのはココの隙間に埃が入ることを指しています


↓黒点のチェックはコピー用紙だけで出来ますよ♪



今回は前回の記事で一番優秀な画質を出してくれたCamera FV-5を使って撮影してみますね♪♪


↓まずはこの記事の写真を撮ってるPanasonic製Lumix FZ-38で撮影してみました



特に埃の進入はありませんでした


↓同じようにしてXperia Zでも撮影してみました



うん、こちらも全然問題が無さそうですね

ってこんな簡単なチェック方法で黒点を確認出来ますよ♪♪

家にコピー用紙が無い…って言う方は白い壁でも良いですし、勤務中の方は会社のコピー用紙を休憩中に撮影…とかでも(…一応、社内で撮影する場合には上司の方の許可を得ておくと安心だと思いますorz)簡単にチェックが出来ます


埃はどこにどのようにして侵入するのか?

…っていうコトでココからは今丁度分解中のAndroidポータブルプレイヤーがありますので、ちょっとそちらを使いながらご説明してみたいと思います♪♪


↓バッテリーがヘタって来ましたので交換しようと分解してるCreative製「ZEN Touch2」です



い…一応このブログのメインコンテンツにもなってて、本当に良い音を出してくれる…のですが買ってから大分使い込んじゃっててそろそろバッテリー交換が必要そうでしたのでちょっと分解してました

今は元々保守用として用意してた別のZEN Touch2をメインで使ってます♪♪

スペース的にも電気的にも秋葉原の千石電商さんで売ってるこちらのバッテリーの配線を切ってハンダ接続…でいけそうなのですが、ジャックもヘタって来てますのでその辺もどうしようかなぁ…って色々楽しみながらパーツを選んでたりしてます(笑)


↓この機種もXperia Zと同じで背面にカメラが搭載されてるバッテリー交換不可モデルです。




↓蓋を無理やり開けるとこんな感じです



ZEN Touch2はXperia Zと違って基盤一体型の組み込み…じゃないので、バッテリー交換が出来ない…って言われてても蓋は独立してますのでユーザーでも工具さえそろえられれば簡単に開けることが出来ますよ♪♪


↓…で、こちらがCMOSセンサーです




↓そしてこちらが本体側のレンズです



埃が入らないほうがおかしいような構造ですよね(笑)

表からだけ見たらキレイに見えてるCMOSセンサー周辺部も蓋を開けてみれば悲しいコストカットの跡がすっごい良く見えてきますね

「え…でもこんな安いプレイヤーとXperia Zは根本的に構造が違うんじゃないの!?」って一般的には思っちゃいそう…ですが(わ…私もそう信じたかったです…orzorz)、でもこの写真を頭に入れた上で以前もご紹介させて頂きましたIT Media Mobile様のこちらの記事をご覧ください…です(このリンククリックでIT Media Mobile様の該当ページに飛びます)

いかがでしょう…??

多分、カメラ周辺部は殆どこのZEN Touch2と同じような構造で出来てるのがわかります…ですよねorzorz

IT Media Mobile様の該当写真から見て取れるのは、ZEN Touch2との大きな物理的違いは「シーリングゴムの有無」…くらいだと思います

…で、ココで更に問題なのは一般的にシーリング用のゴム…って言うのは凹凸の隙間を埋めるような使い方をして始めてその防塵・防水効果を発揮してくれます…つまり、ヘタって来たボルトとナットの隙間に出来ちゃうようなビミョーな隙間に入れて、両者を思いっきりねじ込むような使い方をして始めて効力が発揮される…のにも関わらず、Xperia Zのカメラ周りのシーリングゴムには隙間が開き過ぎちゃっててもうシーリングの本来の役割を果たしていなくて、半ばただのクッション用のゴムみたいな使い方になってしまってるところに問題があります

一応あのシーリングゴムなら水…に関しては大丈夫だと思います…って言うのは水の場合は表面張力が働きますのでそこまで気をつけなくてもある程度「ゴムによって閉じられていれば大丈夫」なところがありますが、コレが防塵に対して効果があるか…って言われちゃうと正直な所、ダメだと思います

そしてもっと更に突っ込んじゃうと、ココにシーリング用のゴムを入れたとしたら過酷な温度差で使われる可能性があるような用途の場合、必ずグリースやオイルで潤滑させてゴムの劣化を防がないといけないから…で、どんなに精度の良い日本製のシーリングゴムでも必ずグリースやオイルの手助けが必要になるから…です

例えば防水タイプの懐中電灯で使われてるシーリングゴムも、グリースを付けずに1年間放置したのとグリース漬けにして一年間放置したのだと、前者はもうボロボロになっちゃってるのに対して後者は全然劣化してなかったり…とかがフツーにあります。

電子機器の場合にはそれが使えません…って言うコトは間違いなく一般的なシーリングゴムに比べてその劣化速度は急激ですorzorz

…って言うコトはあの「黒点」の正体は劣化して崩れ落ちたシーリングゴムの破片か、もしくは外側から入ってきた埃…って言う結論になりますorzorz

結局原因が分かっても修理に回さないといけないコト…には代わりがありませんが、やっぱり折角買った高い端末がおかしくなっちゃった時に「Aが原因でBになったので結果Cになりました」って分かったほうがちょっと気持ち的に違う…かも…って思って書いてみました


外部から進入してくる埃には対策がある!

…っていうコトでココからは「黒点」を招かないためにも考えられる対策をいくつか考えてみたい…と思います

今回の分解図とか実際にスマートフォンタイプのポータブルプレイヤーを分解してみて分かった黒点の原因は「劣化したシーリングゴムの破片か、外部から進入してきた埃のどちらか」…って言うのはわかりました。

…で、正直なお話、劣化したシーリングゴムの破片でした場合にはもう素材の問題が大きすぎますので対策はありません…できるだけ温度変化の激しいところに持っていかない…くらいが対策になりますが、とてもではありませんが実用的ではありませんので対策にはなりません…ですねorzorz

でも外部から進入した埃が原因なのだとしたらいくつか対策があったりしてて、

1.毎日本体を水洗いする

2.ケースは石鹸で毎日洗う

3.埃が溜まってきたと思ったら何度でもウェットティッシュで丁寧にふき取る


…ってこんな簡単な対策なのですが、この前友達に「スマートフォン毎日ちゃんと拭いたり洗ったりしてる?」って訊いたら「ううん、全然してないよ」って言ってて「えぇええええええっっorzorz」ってなっちゃったので、取り合えず書いてみました…ですorz

基本的に外部から進入してくる埃に対して一番効果的なのがこんな簡単なコトだったりします…風邪対策の基本がうがいと手洗い…って言うようにして、折角防水のXperia Zですので基本的に毎日自分の身体を洗うのと同じようにスマートフォンも水洗いしてあげてください…です

キレイに使うコトで実際の衛生面でも精神衛生面でも良い結果になりますので、ぜひぜひお試しくださいね~


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Xperia Zの記事も膨れ上がりそうでしたので、こちらで一括ターミナルさせて頂いてます


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
参考になりました! (アビシニアン)
2013-08-29 13:25:03
管理人さま

こんにちは。大阪出張中のアビシニアンです。
黒点に関する記事ありがとうございます。
どちらかというとユーザーの使い方、および
シール構造が原因と理解しました。

私のメイン機はso-04d GXですが、黒点は
気づかないだけで入っているんでしょうかね。
それとも、やはり防水端末で発生していること
から防水シール周りの劣化ですかね。

携帯端末は想像よりも過酷な環境にさらされて
いるとはいえ、発売から半年程度で増えるもの
でしょうか?

また、いろいろ考えてみようと思います。

あと、できれば、責任問題とかになるために
難しいでしょうが、いろいろな不具合や事象に
メーカーが明確な回答を出してくれると嬉しい
ですね。

では!また、寄らせていただきます。
少しずつ最高温度が下がってくるようですね。
ご自愛願います。
返信する
こちらこそありがとうございます♪♪ (Trancend(管理人))
2013-09-01 20:02:21
アビシニアンさんこんばんは~


> こんにちは。大阪出張中のアビシニアンです。

わぉっ
あ…アビシニアンさんのお仕事は結構県をまたぐような
移動がありますのですね…暑い中本当にお疲れ様です

私もお仕事の関係で東京から埼玉…ですとか東京から
神奈川…ですとか、お隣の県に行くことは結構ありますが、
愛知から大阪…ですと途中で滋賀県をまたいで…になりますので、
暑いと移動が本当に大変ですよね

本当にお疲れ様です


> 黒点に関する記事ありがとうございます。

いえいえ~

も…もう私も全然知りませんでしたので、アビシニアンさんの
おかげで色々勉強になりました♪♪

こちらこそご質問頂いて本当に本当にありがとうございました


> どちらかというとユーザーの使い方、および
> シール構造が原因と理解しました。

で…ですね…

す…スミマセン私自身も半分くらいは憶測で原因に
なりそうなモノ…を書いてみましただけですので、もしかしたら
実は全然違った部分に原因があるのかも…ですが、
今回記事にさせて頂きました原因もそのうちの一つ…じゃないかなぁ…
って思いましたorzorz

ぅ…色々ダメダメすぎて本当にスミマセン…です


> 私のメイン機はso-04d GXですが、黒点は
> 気づかないだけで入っているんでしょうかね。
> それとも、やはり防水端末で発生していること
> から防水シール周りの劣化ですかね。

で…ですね…

多分…ってまた憶測で本当にスミマセン…のですが、
多分防水シールの問題は結構大きいかも…って思っています

…って言いますのは私も別の撮影専用デジカメで
実際にセンサー周りに埃がついちゃったコトとかがあったのですが、
今回の問題になってますような完全な「黒色の点」じゃなくて、
もう少し光の当たり方でグレーでしたり半透明でしたり…って
少し点ごとに色が違ってましたので、ココまで均一の黒…ですと
シールが崩れてる線は物凄く考えられるかも…です

多分シールが無いアビシニアンさんのGXの場合、
万が一埃が混入しちゃったとしても、ポケットやバッグの
中で揺さぶられてるうちにどこかに行っちゃったりして
意外と上手く回避できてる可能性もありそう…かも…です

仮に防水シール周りの劣化だった…と仮定しましたら、
ある意味GXは凄く良いチョイスになってる可能性も
あるかもしれませんよ


> 携帯端末は想像よりも過酷な環境にさらされて
> いるとはいえ、発売から半年程度で増えるもの
> でしょうか?

そう…なのですよね…

実は私もアビシニアンさんと全く同じコトを考えてたり
してまして、例えば東急ハンズで扱ってますような
日本製のシーリングゴム…の場合、オイルやグリースを
何も挿さない状態で空気に触れさせておくと大体半年
くらいは元の状態を保ってて、そこから緩やかに劣化していきます。

…で、コレが中国製の良く分からないようなメーカーの
シーリングゴムの場合には3ヶ月辺りから状態の変化が
出始めて、半年くらいすると結構ボロボロになってきますorz

Xperia Zについてるシーリングゴムがどこの国のどんな
品質管理の工場で作られてるのか…は分かりませんが、
こういう見えない部分からコストカットって行われていきますので、
ヘタをしますと中国製の安いシーリングゴムを使ってる
可能性は否定できないかも…って思ってます

中国製の良く分からないメーカーのシーリングゴムなら、
高温多湿環境の日本で、この短期間で…って言うのも
大体全部が一致するのですが、個人的にはそうあって
ほしくないなぁ…って思ってます…ぅぅorzorz


> また、いろいろ考えてみようと思います。

ありがとうございますっ

私も丁度この後実家に電話する予定ですので、
工業士のうちのお父さんとかにもアドバイスを求めてみたいと
思います

また何か追加で原因が分かりそうでしたら私も積極的に
追記させていただきますね♪♪


> あと、できれば、責任問題とかになるために
> 難しいでしょうが、いろいろな不具合や事象に
> メーカーが明確な回答を出してくれると嬉しい
> ですね。

ですよねっっですよねっっそれすっごい私も思います

私もとあるPC周辺機器メーカーにいました…のですが、
社内の人間なら「あぁ、それは明らかにココの部品の品質が
問題で出ちゃってます…」って分かってるのに、それを
お客様に伝えちゃうともう即始末書…みたいな
規則から、お客様には「原因は分かりかねますが、念のため
修理としてお預かりさせていただきます」しか言えなかったり…
って言うのがすっごい歯痒かったです

でも今の日本メーカーの品質を求めるような国内の風潮からしても、
ちゃんとそういうのを対外的に発表しちゃった方が
返って信頼は得られそうな気もしますよね

リコール隠しをして売り続けるメーカーさんの車よりも
ちゃんとリコールをかけられるメーカーさんの車に乗りたい…みたいな
所は絶対にありますものね


> では!また、寄らせていただきます。
> 少しずつ最高温度が下がってくるようですね。
> ご自愛願います。

ありがとうございますっっ

と…東京は一昨日から気温がすっごい頑張っちゃってるせいで
今日も灼熱地獄…でしたが、アビシニアンさんにそう
仰っていただけますなら、まだまだ頑張れそうな気がします♪♪

アビシニアンさんいつも本当に本当にありがとうございます♪♪

アビシニアンさんはまだ大阪へご出張中…でしょうか…??
疲れてらっしゃって大変だとは思いますが、どうか道中
お気をつけてご帰宅くださいね

アビシニアンさんにとって今週も良い週になりますよう
お祈りしています♪♪
返信する
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